トヨタ・IQ
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とよたあいきゅー
トヨタ・IQとは、トヨタの車のこと。
2008年から2015年まで製造された(販売は2016年3月まで行われた)、日本では比較的珍しいAセグメント車。
全長が軽自動車より短い(3メートル以下)が、乗車人数は4人。
エンジンは1000ccおよび1300cc。
4WDの設定はない。
3ドアのため利便性は一般的な乗用車より劣るが、小回りがきくので走るのは楽で楽しい。
またトヨタの伝説のテストドライバーである成瀬弘がチューニングを手掛けたコンプリートカーの第一弾のベース車両に選ばれ、100台限定生産のGRMNとして発売されている。
しかしそれ以上に特筆すべきは、アストンマーティンに供給されて改装され、『シグネット』の名前で高級車として発売されたところであろう。これは豊田章男社長がアストンのCEOとニュルブルクリンクのレースで懇意になり、一緒のチームで走ったりして立ち上がったコラボ企画という、切っ掛けすら珍しい話である。
国内販売台数は全体としてはさほど多くないはずなのだが、何故かトヨタのお膝元愛知県では大量に生息している。
詳細はWikipediaを参照。
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