ドンドド・ドラ息子
どんどどどらむすこ
DMEX-02「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」で登場したジョーカーズ。環境においては、【火文明ジョーカーズ】デッキを組む際には欠かせない存在として扱われている。
このクリーチャーを語る上で欠かせない能力が、手札の火文明ジョーカーズ全てにJ・O・E2(ジョーカーズ・オーバー・エクスプロード2)を与える能力。火文明ジョーカーズの殆どが持つJ・O・Eだが、中には《ムシ無視のんのん》や《エモG》などJ・O・Eを持たないクリーチャーも存在する。このクリーチャーはそんなジョーカーズ達もJ・O・E2で出せるようにできるのだ。また、この能力は元からJ・O・Eを持つクリーチャーにも適用され、その場合J・O・Eのコスト軽減量が増加する。
山札からジョーカーズを1枚サーチする能力もあり、【火文明ジョーカーズ】のサポート役として大活躍できる1枚。
数あるジョーカーズの中でも、J・O・Eを持つクリーチャーをタダ出しできる《メラビート・ザ・ジョニー》とは当然相性が良く、ドラ息子を出した後にジョニーを召喚し、J・O・Eが付与されたジョーカーズもジョニーのマスター・W・メラビートで呼び出すことができる。また、火文明が複合のジョーカーズにもこれは適用され、《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》やチーム切札のジョーカーズもJ・O・Eを付与できる。特にチーム切札の場合、キリフダッシュにもJ・O・Eは適用されるため《勝熱英雄モモキング》らもコスト軽減でキリフダッシュによる奇襲が可能。
ジョーが、『劇場版デュエル・マスターズ』の音響担当として作成したクリーチャー。ドラムテクニックで彼の右に出る者はいない。
DMEX-08「謎のブラックボックスパック」では、メインイラストの太鼓の達人とのコラボイラストで収録。ドラムがモデルのクリーチャーにこれ以上とない適役だろう。
余談だが、「謎のブラックボックスパック」に収録されている太鼓の達人コラボカードは彼の他にも、完全オリジナルカードで《シャカパチを許さぬ者バチお先生》が収録されている。