曖昧さ回避
『バイオハザード』のナイトホーク
『バイオハザード』に登場する「U.S.S.」アルファチームのヘリパイロット。
『バイオハザード3』のエピローグから初登場した「U.S.S.」アルファチームのヘリの操縦士。「ナイトホーク」は彼のコードネームである。ハンクと任務で何度も顔を合わせている顔馴染みであり、どんなに大勢の仲間を失う状況から何度も生き残るハンクに対して「死神」と皮肉混じりに呼んだ人物。
数々の任務から生還した熟練者であり伝説的なヘリの操縦技術を持ち、戦闘能力も生存力もハンクに引けをとらない程高い。仲間からは「ローンウルフ」(一匹狼)と呼ばれているが、その真意は本人にしか分からない。オペレーションラクーンシティではレオンやクレアやエイダなどの主人公たちに並び、政府軍のレオンたち率いるチームと対立しハンクたちに協力するためにヘリから降り、HEROESモードのアンブレラのU.S.S.チームのヒーローとして参戦し、ハンクたちと共に共闘し歴代主人公率いる政府軍と激しい戦いをハンクたちと共に繰り広げている。
『RE:2』ではハンクとは初対面であり、彼の寡黙な態度に歴戦を生き抜いてきた雰囲気を感じ、仲間から「死神」と呼ばれているわけを理解するが、気軽に「死神」と呼びラクーンにミサイルが迫っていることや状況を伝えて無線でサポートを行った。
豆腐とも無線で会話しているが、豆腐は言いたいことを言うばかりで混沌とした会話となっていた。仲間思いな性格でもあり、『RE:2』ではハンクを信じて最後まで待ち見捨てずに助けたり、ヒーローズモードで仲間が倒された際にはひどく悔しがるなど情に熱い一面を持つ。2012年に配信されたモバイルゲームのクランマスターでも活躍しており、そこではハンクたちと同様に電脳世界に迷い込み普段と同じヘリパイロット姿で登場し、自分たちのクランや仲間たちを支えてくれる頼もしい仲間として共に戦ってくれた。