「みっ、水! 水が欲しい~。水~、水~、水をくれぇ~」
『超人バロム・1』第8話「毒液魔人ナマコルゲ」登場
CV:神山卓三
目次
1 概要2 余談ドルゲが作り出したナマコの化身。鳴き声は「メラメラメラ~」
表向きはレジャーランド建設・真の目的は前線基地のためのミスタードルゲによる土地買収に応じない村民を次々に地中に引きずり込み、地下施設建設のための奴隷にした。
武器は頭頂部から出す溶解液と先端に目玉がついたムチ状の右手(戦闘時以外は普通の手のとなっている)。弱点は陸上では水分を失いやすく、弱体してしまうこと。
バロム・1に溶解液を浴びせるが効果が無く、水切れで弱体化したところを追い詰められ、悪あがきで毒ガス爆弾を投げつけるもバロム・1には全く効かず、逆にバロム空中投げで倒された。
OPクレジットでは次回のクモゲルゲと入れ違いになり、キャストが上田敏也となっている。
反対に第9話ではクモゲルゲのキャストが神山氏の表記になっている。
この回ではバロム・1がアントマンと水中戦を行うため、足が水かきのようになっている場面がある。
また、今回は木戸松五郎は登場せず、白鳥デスクの部下として独自にドルゲを追っていた水木一郎演じる海野記者がその役割を果たしている。(ただし声は池水通洋でノンクレジット)
海野記者は次回にも登場しているがモブ扱いで、以降もレギュラーとして出演する案もあったが、水木の兄貴のスケジュールの都合と、松五郎と立ち位置が被るために見送られた。