概要
『ポケットモンスター スカーレッド・バイオレット』に登場する人物、ナンジャモが用いる独特な言い回し達。
彼女が配信する「ドンナモンジャTV」でも使用されている。
「おはこんハロチャオー!」(おはよう+こんにちは(こんばんは)+ハロー+チャオを組み合わせた造語)という挨拶をはじめ、わざマシンを「わざマ」、ジムリーダーを「ジムリ」と略すなど独特の若者言葉や「ぞよ」などの古語、「バズる」などのネットスラング、「おけおけ」などのギャル語、コガネ弁などの要素を含む誠にカオスである。
主なナンジャモ語一覧
でんきタイプのジムリーダーなだけに「1000万ボルト」や「電撃注意報」といったでんきタイプに関するワードを盛り込んでいるのが最大の特徴。
動物の部分をでんきタイプのポケモンに置き換えた諺や慣用句を引用するのも特徴である。
余談
「あなたの目玉をエレキネット!」というが、ポケモンSVでは当初、「エレキネット」はコイル系統とメリープ系統が遺伝技のみで覚えられる以外、習得者が存在しないという困った事情があった。
この時の遺伝元は★2テラレイドバトル産のコイルのみだった上★2以下のレイドはストーリーをエンディングまで進めると二度と出現しなくなるようで、結果「パルデア地方における実質唯一のエレキネット自力習得者であるナンジャモをピクニックに呼んでナンジャモから遺伝させるしかない」というネタが長いことSNS上にて広まっていた。
その後、「藍の円盤」の配信と同時にわざマシン化されたことで、この問題は概ね解消している。
関連タグ
ピーニャ - 彼女と同じくわざマシンを「わざマ」と省略して呼称している。彼女の配信を見て真似をした可能性が指摘されているが、劇中では特に両者の接点については語られない。