概要
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場するキャラクターで、パルデア地方・ハッコウシティのジムリーダー・ナンジャモのパートナーであるハラバリー。
SV発売前にYouTubeで公開された、ナンジャモが配信する「ドンナモンジャTV」にて開催された相棒当てクイズの正解となるポケモンとして初登場した。
ゲーム版
特性「でんきにかえる」。
性別は♂で、性格は「がんばりや」。
パートナーとはいったが、実はエースポケモンではない。ナンジャモのエースポケモンはムウマージであり、そちらがでんきタイプへとテラスタルする。
ポケモンマスターズ
2024年1月12日にナンジャモのバディで実装。
でんきタイプのサポートロールで、EXロールはアタッカー。
能力値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
690 | 184 | 318 | 354 | 318 | 297 | 2161 |
パッシブスキル
- ボクへの応援してしてー!
- 技で攻撃を受けたときに味方のバディーズ全員を次回ゲージ消費0状態 + 技で攻撃を受けたときに味方のバディーズ全員の次回特殊技威力ブーストを1段階上昇。
- 初T技後特攻アップG4
- 初めてトレーナーが技をつかったときだけ味方のバディーズ全員の特攻を4段階あげる
- 急所無効
- 相手の攻撃が急所に当たらない
技構成
- かいでんぱ
- 相手の特攻を2段階さげる
- キズぐすり
- 味方のHPを最大HPの約40%回復する
- シンクロわざ 超光★でんじほう
- 自分の次回特殊技威力ブーストが3段階以上のときに解放。攻撃後、相手の特防を2段階下げる+50%の確率でひるみ状態+相手をまひ状態にする。
- トレーナー技 人気シビルドン登り
- 味方全員の急所率を3段階+次回特殊技威力ブーストを2段階上昇+こらえる状態にする
- バディーズ技 エレキトリカル★ストリーマーのでんじほう
- 通常:追加効果無し。
- ★6EXアップ後:初めてバディーズわざをつかったときだけボルテージが2段階あがる。
- ★6EX+EXロール解放後:対象が相手全員になる
アニメ版
アニポケ・第8シリーズ
第15話『みえないヤツだ!何者なんじゃ?』から、ナンジャモと共に登場している。
こちらではゲームと違ってハラバリーが電気テラスタルを使用している。技はスパーク、ほうでん、リフレクター、でんじほう、更には回復技のなまけるまで使用する。
第50話『映えろテラスタル! ダンス・ダンス・クワッス!!』では、ドットのテラスタル研修の基礎テストとなるバトルで、ドットのクワッスと対決。当初はハラバリーを対策していたドットの作戦で「スパーク」の動作やクワッスのすばやさにより、技を外してしまうが、ハラバリーの特性「でんきにかえる」や多才な技で翻弄する。
そのなか、「なまける」による回復を止めようとして放った「みずでっぽう」でできた水たまりの上でハラバリーがほうでんをしたことで、停電が発生し生配信が止まるハプニングを起こしてしまう。
更にドットが想定外のハプニング中にあえてクワッスをテラスタルさせて攻撃を仕掛け、新たに覚えた「アクアブレイク」でダメージを受けるが、対抗してナンジャモによりテラスタルし「ほうでん」を放って勝利する。
第55話『対決! パルデア四天王』では、交流戦でドットのクワッスと共に四天王・ポピーのデカヌチャン&ダイオウドウと対決。
「リフレクター」でデカヌチャンの「デカハンマー」を防いだりするも、デカヌチャンとダイオウドウのコンビネーションに苦戦。しかし、「なまける」で回復中にドットのクワッスにお腹を踏まれる形で特性「でんきにかえる」で発電、クワッスとデカヌチャンが激突している隙にダイオウドウに「でんじほう」を食らわせて勝利する。
WEBアニメ版
ポケモンSVの宣伝としてドンナモンジャTVに出演。
ナンジャモの相棒と紹介された。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』第16章にて登場し、女主人公・スカーレットとのジム戦ではグレンアルマと対決する。ほのおタイプのグレンアルマに効果抜群の「みずでっぽう」を食らわせるが、それは「みがわり」であり、背後から現れたグレンアルマの「マジカルフレイム」を受けて敗北した。
関連タグ
個別記事があるジムリーダーの手持ち
- カエデのヒメグマ カエデのエクスレッグ
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