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ニモイディアン

にもいでぃあん

SF映画「STARWARS」シリーズに登場する種族。銀河規模の運輸企業である「通商連合」を牛耳っている。

概要編集

SF映画「STARWARS」シリーズに登場する種族の一つ。

ヌート・ガンレイが属する種族であり、銀河規模の超巨大運輸・貿易企業複合体である「通商連合」は彼らが牛耳っている。ニモーディアン表記の場合もある。

全体として灰色がかった暗緑色の肌とほっそりとした体型が特徴。指は人間と同じ5本指。目はオレンジ〜赤で、真ん中に横方向に黒い線が走っているためどことなく爬虫類や頭足類のような印象を与える。


性格は利己心が強く、謀略や陰謀を好み、虚栄心が強いくせにものすごく臆病。そのため、多くのニモイディアンはビジネスマン、資産家として大成しており、母星ニモーディアに加え植民惑星ケイト・ニモーディアにはニモイディアンたちの資産家たちの秘密の資産倉庫があったとか

こうした彼らの臆病さから生み出されたのが、B1シリーズから始まるバトルドロイドたちである。なお、B1シリーズの外見はのざらしになったニモイディアンの亡骸がモデルとも言われている。それが「クローンウォーズ随一の萌えキャラ」とか言われてる現状を、彼らはどう思っているのだろうか...?

なお、どの種族にも例外というものはいるようで通商連合のトップであるガンレイ総督がニモイディアンにしては意外と胆力のあることを示した以外にも、あのアナキンと対等に渡り合った知将マー・トゥークや、(「シスの復讐」小説版のみの設定だが)グリーヴァス将軍の旗艦である"インヴィジブル・ハンド"艦長かつ猛将として知られるラシュロス・ドフィーンなども輩出している。また、通商連合の重要人物を守るための衛兵もいるなど、場合によっては自らが動くこともある。


余談編集

  • STARWARSに登場する人物には種族や勢力ごとに現実世界にある訛り(アクセント)が割り振られているという小ネタがある。例えば、帝国軍英国アクセント(重要人物の俳優が英国人)、クローントルーパーニュージーランド・アクセント(演者のテムエラ・モリソンがニュージーランド出身だから)が割り振られている。では、ニモイディアンはどうかというと日本風アクセントである
    • なお、どういうわけかガンレイ総督のみタイ風アクセントでしゃべっている

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