概要
CV:後藤邑子
ネージュとは、『ロックマンゼロ4』のキャラクター。
人間の女性で、ネオ・アルカディアから脱走して来たキャラバンのリーダー的存在。
ジャーナリストをしており、以前取材させてもらった縁もありクラフトに好意を抱く。
出会った当初はエックスを殺した(これはバイルが犯人なのだが)レジスタンスたちに対して批判的だったためかつてのネオ・アルカディアに盲目的だったか肯定的だったと思われる。
しかしエリア・ゼロをクラフトが襲撃した際に、連れ去られ収容所に軟禁されてしまう。
エリア・ゼロのキャラバンからは、一度はスパイだったというあらぬ疑いを掛けられてしまうがゼロたちレジスタンスが助けに行くことを聞いて、ネージュの救出を託したことを聞いた。
脱出前にクラフトとドクターバイルと邂逅、バイルから服従か死かを迫られるのだが、「誰かに支配されて死んだように生きるくらいなら、今を精一杯生きて笑いながら死ぬ方を選ぶ」と閃光弾を放って逃げ出した。
その後もエリア・ゼロで、ゼロたちとバイル軍との戦いを見守り、ラグナロクへの転送をブロックされてしまった彼らにネオ・アルカディアの転送基地を教える。
余談
基本的にロボット(レプリロイド)が主役であり、人間が直接関わることが少ない(人間が主役のシリーズでも身体が機械化されている)アクションゲームロックマンシリーズの中では珍しい、へそ出しの生身の人間の女性キャラクターである。
他のシリーズでも基本的には、現実世界の人間が主役の一人で人間も活躍するシリーズのキャラクターでしか見受けられない。
なお、後にロックマンシリーズのクロスオーバー作品であるロックマンXDiVEにおいては、こちらも数少ない生身の人間の女性であるゼロシリーズのヒロインであるシエルが、(データ上の存在とは言え)緋天装甲のシエルとして水着姿でへそを露出している。