CV:八代駿
概要
武蔵野国秩父の村で、その口から吹き出す粉を浴びた者をかゆさでもだえ苦しませる忍法『カイカイ攻め』の実験を行うために現れたノミの化身忍者。
だが、この村に住む火薬の製造とからくり太鼓の発明で日本一といわれた名人(発明家)作兵衛の発明品、鉄人大王と戦うことになり、そこでハヤテたち一行に発見されてしまい、一旦撤退する。
そして、その鉄人大王などの作兵衛の発明品に目をつけた血車党が、作兵衛を誘拐して血車党のために役立てることを目論み、作兵衛の住む家を急襲。
ハヤテは変身忍者嵐となってノミドクロと戦うも、その間に作兵衛をさらわれてしまう。
そして脅された村人たちによって鉄人大王を差し出させる血車党だが、実はタツマキとツムジ'が中に入った偽物であり、そして後からハヤテも空から大凧に乗って現れる。
ハヤテは嵐に変身して、ノミドクロと最後の対決となる。
嵐はノミドクロから『カイカイ攻め』による攻撃を受けるが、ツムジが大団扇をあおいで嵐を助け、そこで怯んだノミドクロを嵐が旋風斬りで倒し、作兵衛も救い出されることになった。