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概要

メッサーナ王国の首都・ピドナの町にある鍛冶工房「ピドナ工房」の女職人。23歳。

先代の親方の1人娘であったが、父は聖王の槍を盗んだ人物を追って旅出つも殺害され、以来工房の職人達も散り散りになってしまった。

唯一残った青年、ケーンと2人で工房を切り盛りしていたが仕事がうまくいかず、父の仇を探して旅に出ようとする。

ドット絵ではかなりの巨乳で、戦闘中に構えを取ると谷間が見えるほど

胸元がセクシーなためか後の作品では胸が目立たないデザインに変更されている。

仲間にする方法

以下の条件で仲間に出来る。

  • PTの人数が5人以下。
  • ピドナにある工房を訪ね「ノーラを助ける」を選択する。

ここで仲間に出来ないと二度とPTに加えられないので注意。

ノーラをPTに加えていると武具の開発速度が上がるので非常に有用となる。ただし強力な武具は素材集めが難しく、序盤では作れるものが少ないというデメリットもある。

能力

HPLP腕力器用さ素早さ
14014232416
体力魔力意志力魅力初期術閃きタイプ
12141313なし4(棍棒中心)

ステータスは(宿星・得意武器を変えられる)主人公キャラを除けば全仲間キャラ中トップタイの腕力と器用さを併せ持つ。序盤から簡単に仲間に出来るので物理アタッカーとして重宝する。

LPは高めで素早さも並程度だが、反面残りのステータスは平均以下。職人という印象に反して体力は最低クラス。

物理攻撃技の多くの威力・命中率に関わる腕力・器用さが両方トップということで、武器を使わせれば非常に強い。体術も苦手ではなく、鍛えればエレンレオニードのそれと同じくらいの威力は出る。また、棍棒と斧の殆どの技に閃き適正を持っている。

ただし棍棒は威力が弱すぎるためノーラの長所を潰してしまうので、斧や体術をお勧めする。

また、虎穴陣という行動する前なら防御態勢になっている為ダメージを減らしやすい防御陣形をもつ。此の陣形を持っているのは他にはミカエルがいるが、彼が主人公の時とオープニングイベントで必ずミカエルと共闘するハリード(カタリナは選択肢次第では共闘できずに終わる)はともかく、他のメンツだと合流するのはしばらく先になるので、その点でも仲間にしておきたい。

更にパーティに加えていれば発注した武具を通常より少ない戦闘回数で完成させられるという利点がある。

仲間としては早い段階で加えられる上、上記のように有用な人材でもあるのだが、初対面の際に仲間に加えないとそれきり行方不明になってしまう。ノーラを仲間にしないのはあらゆる意味でデメリットだらけなので使う気がなくとも必ず一度は加えておこう。

ちなみに大抵のプレイヤーはゲーム序盤に工房でノーラに会うため気づきにくいがハーマンを加えてノーラ加入イベントを見るとハーマンがはっきりと親方を殺害した犯人が海賊ジャッカルであるとその場で証言する台詞が追加されたりする。

また仲間に加えた後でも、パーティから外した後に武具開発の仕事を任せると二度と仲間にできなくなるので注意。

なお父の仇を倒して槍を取り戻しても特にセリフなどは無い。

余談

公式イラストではタバコを咥えている。体力が低いのはそのためなのかは不明。

ファンブック『練磨の書』によれば、父は彼女に婿を取らせて工房を継がせる予定だったが、殺害されたことで有耶無耶になったという。

婿になる予定だった男が誰だったのかは不明(ケーンではないが、彼はその相手を知っているとのこと)。

正真正銘女性キャラだが、荷物運びイベントでパーティに女性キャラがいる場合に限り野盗相手に全滅した際、巣窟に拉致されるのだがノーラはバイメイニャン、ウンディーネ、ツィー・リンと並んで女性の頭数に入らなかったりする

ガタイが良過ぎて女性扱いされていないのだろうか。

関連項目

ロマンシングサガ3

帝国鍛冶職人…同シリーズに登場する武具職人の女性。こちらはノーラに比べ華奢な印象を受けるデザイン。

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