帝国鍛冶職人

ていこくかじしょくにん

「ロマンシングサガ2 リベンジオブザセブン」に登場するクラス。

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概要

3Dリメイク版となるリベンジオブザセブンで新たに追加されたクラス。

帝都アバロンで働く鍛冶職人。帝国兵の武具制作を主に担っており、徒弟制度や世襲によって知識と技術を受け継いでいる。特にファブリ家は優れた鍛冶師を輩出している。

女性のみで男性はいない。

地域を5か所制圧すると「ファブリ家の誇り」が受諾出来るようになる。各地のフィールドやダンジョンにある純鉄石を5個集めて渡せば仲間になる。

本当に色々な地域に行く必要があるので仲間にするのに少し時間が掛かるだろう。とはいえ全体マップに居場所が示されているので完全に手探りで探さなければならないわけではない。世界を巡っていけば自ずと当該地域に赴けるはずである。

注意点としてはサラマットの石は、アマゾネスの村の近くにある落とし穴を経由しないと取りに行けない。

仲間にすることで担当がフロスティから代替わりするようになり、鍛冶職人が皇帝またはパーティーメンバーの場合はモブ男性が鍛冶受付を担当する。

ルドン高原：入ってすぐの丘の上。宝石鉱山のクリアが条件。
白アリの巣：東の集落側の入り口から入ったマップにある。モールの穴の先ではない。運河要塞クリア後のマイルズ経由でステップからか、ルドン高原経由でメルー砂漠からサバンナの集落まで歩いて行ける。
メルー砂漠北：サバンナ→ビハラ経由またはルドン→ナゼール→南ロンギット経由でメルー砂漠に出る。
サラマット：アマゾネスの村の入り口にある落とし穴を経由した先。
コムルーン火山：サラマット北東のムリエから、またはカンバーランドのフォーファーから船に乗ってツキジマに行き、住民から火山に関する情報を聞くと入れる。

最低でも宝石鉱山を解放する必要があるので、5つの地域を得る勘定に加えると良いだろう。

全員が斧・棍・地の技能を所持、他にブロックとエイトリ以外は火の技能も所持している。

鍛冶職人らしく腕力が高く、器用さも次いで高いので技能さえ鍛えればどんな武器もそれなりに扱ってくれる。魔力は低いが素早さは並〜低め程度はありステータス的には体術はからっきしというわけでもない。

魔力が低いので術は補助に留め、武器で殴っていくのが主な運用法。

冥術に関わる理力が10に満たないキャラクターがいるが、基礎ステータスが1桁のキャラは初。

閃きタイプは概ね棍棒タイプだが、フィアラルは斧タイプ、アンドヴァリは槍斧タイプであり、アンドヴァリが閃き要員として一歩抜けている。

アビリティは装備した武器・防具の数値を10%アップさせる「装備性能アップ」、

所持陣形は狙われやすい前2人の物理攻撃力を上げ、他の物理防御を上げる「鉄槌陣」。

陣形はカウンター向けだが斧・棍にカウンタースキルがなく素早さも高くない鍛冶職人向けではない。

命名規則は北欧神話関係。特に小人族関係が多い。

キャラクター	腕力	器用	魔力	素早	体力	LP
フロスティ	20	18	12	15	17	13
レギン	21	19	13	14	18	12
ブロック	19	21	11	16	16	14
フィアラル	23	17	14	13	17	12
ヴィルヴィル	21	18	10	14	16	13
エイトリ	22	20	12	15	18	11
ファフニール	20	19	13	16	19	14
アンドヴァリ	23	17	12	14	17	12