こんなはずでは無かった……
ハイパームテキさえいなければ、私の計画は完璧だった……!
ハイパームテキさえ……いなければァァァァァァーーーッ!!
運命をジャッジするのは、私だ!
私こそが世界の……ルールだぁぁぁァァァァァ!!
概要
仮面ライダーエグゼイド中盤から姿を表し、デスゲーム『仮面ライダークロニクル』の主導権をバグスターから奪い取って、圧倒的な力で仮面ライダー、バグスター両陣営を手玉に取り続けた檀正宗/仮面ライダークロノス。
しかし、36話でエグゼイドの最強形態であるムテキゲーマーが登場してからは、今までとは打って変わって徐々に追い込まれていく。
そして40話にて遂にエグゼイド ムテキゲーマーとパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマーレベル99に完全敗北。クロノスへの変身アイテムであるマスターガシャットを破壊されてしまった。
パラド「お前の負けだ、クロノス。」
永夢「ライダークロニクルはもう終わりだ!」
そして2人から上記のように言い捨てられた正宗は、憎悪の表情を浮かべながら本記事冒頭の台詞を言い放ったのだった。
この時点では負け惜しみ同然の台詞でしかなかったものの、彼の凄まじい執念によって新たな特殊能力『リセット』が発動。作中の時間が巻き戻り、マスターガシャットが復元されたばかりかハイパームテキガシャットが消失してしまった。
正宗は一瞬何が起こったのか分からず困惑していたが、状況を理解すると満面の笑みを浮かべながら、「運命はこの私に味方したようだ」と勝ち誇ったのだった。
……まさかリセットまで神の手により無効化されることを知らずに。