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プロフィール編集

年齢性別種別出身地CV
17歳オメガ人オメガ潘めぐみ

概要編集

異世界オメガに迷い込んだ守護輝士が出会った少女。

言わずと知れた巨乳であり、幼少期から徐々に成長していく様が後のストーリーで明らかになっていく。

彼女はどうやら何らかの理由で兵士たちに追われていたようだが……。


武器編集

武器は「ハリエットの剣」。武器迷彩として実装されており、ソード、ダブルセイバー、ウォンドの見た目を変更出来る。

PSO2NGSでは「*エクスタハリエタス」が実装されている。見た目はハリエットの剣と同じだがカタナも武器迷彩の枠に含まれるようになった。



関連イラスト編集

センシティブな作品 
ハリエット



注意:以下はファンタシースターオンライン2・EP5の重大なネタバレが含まれています!編集





















ネタバレ編集

私にも多少の心得はあります!(【EP5】序章)編集

実は魔導国クエントと対立する反乱軍のリーダー。守護輝士こと主人公(プレイヤー)との初遭遇では、クーデターを成し遂げた宰相ルツに反逆者扱いとされ、逃亡中であった。

追い詰められつつも一矢報いるが、追手が魔物を召喚したところで劣勢に陥る。そこへ駆けつけた守護輝士によって助けられる。感謝と共に名乗った矢先、彼/彼女はアルマの手で一旦退場させられてしまう。

その後、再びオメガに赴いた守護輝士を丁重に迎え、伝承に記された「救世の存在」として仰ぐことに。


私に……出来るでしょうか……(【EP5】第一章)編集

レジスタンスを率いてはいるが、元々はれっきとしたクエント国王位継承権1位のお姫様(本来は継承権2位。兄ルーサーがエフィメラを利用した非道な実験で継承権をはく奪されたため繰り上がった)。

第一章終盤にて守護輝士との協力を得たことでルツを追い詰め、政権を取り戻すことに成功する。ルツは抵抗した末にクエント城の崩壊に巻き込まれ消息不明となり、ハリエットは(研究に没頭したいルーサーに強く勧められたこともあって)正式な女王となった。クーデターで国を離れる以前はたびたび城下町に訪れていた、と言うこともあり国民からの支持も上々のようである。


民を助けるため、あの魔物を討たねば! どうか、お力添えを!(【クエスト】逢魔に誘う幻惑の森)編集

ストーリーには絡まない期間限定常設クエスト。突如出現した謎の森で孤立してしまったハリエットを救出しに行くという内容。最深部にある古城にはオメガ・ヒューナルが待ち受けており、ハリエットとの共闘エマージェンシートライアルが発生する。


そのように……そのために喚ばれたのですから!(【EP5】第三章)編集

第三章「兄妹の記憶、敗者の研究」では、オラクルのルーサーらしき人物の記憶がフラッシュバックされるとともにエフィメラの影響が表面化しオメガのルーサーが【敗者】化。ハリエットは拐われ、かつて失敗した全知存在を呼び出すための遡行召喚(そこうしょうかん)のイケニエにしようとした。


るさはり4こま

主人公が間一髪救出に成功しオメガ・アンゲルも鎮圧した後、ルーサーが呼び出したダーカーに苦戦している最中に決意を固め、兄でもありオメガにエフィメラの召喚術を蔓延らせたルーサーを自らの手で断罪。ルーサーは抵抗する事なくそれを受け入れ、身内であろうともきちんと決断したハリエットを称え、死亡。彼は初めから妹に殺され、その死を乗り越えさせることで成長を促そうとしていたのだった。


なお、拐われたハリエットを追う道中で垣間見るオメガのルーサーの記憶から、召喚失敗によりおぞましい何物かが出現した事、本物のハリエットは「何者か」の手に掛かり死亡しているらしい事、その直後ルーサーによってハリエットに何らかの形で何者かの魂が定着している…と言うことが判明。


秘密を共有できる相手。共犯者が、欲しかったんですよ(EP5 第四章パート1)編集

外出着ハリエット

第四章パート1「女王の休息」では、兄・ルーサーをも断罪し「氷の女王」と諸外国が評するようになりだした。激務を続けるハリエットにヴァルナが休暇がわりに地方の視察公務へ回した際、護衛として守護輝士も同行。彼女の口から真相の一端が発覚した。


召喚失敗によりおぞましい何物かが出現し、ハリエットはルーサーを庇い死亡。

次に目を開けた時には彼女はハリエットの返り血を浴びて血塗れのルーサーに抱かれていた。

――彼女は「ハリエット」になっていた。


「ハリエット」になる以前の自身が何者かも解らないが、彼女は「ハリエット」の行いを知り、様々な人から「ハリエット」への恩を受けたが故に、その恩義に応えようと努力している。

……が、それ故に無理をしている事も確かであり、ひとしきり話した後主人公の胸で思い切り泣いた。


その後にフローという少年と仲良くなったが、彼はイス=アルスの筆頭象徴だったためにイス=アルスに帰ってしまった。


……私の身体こそが、器に相応しい!(【EP5】第四章パート2)編集

第四章パート2「砂漠に喚ばれし【若人】たち」では、【若人】からエピック神王・マルガレータを救出するべくダーカー因子の一部を吸収。

その甲斐あって救出には成功したのだが…


「でも、不思議です。

 何もおかしなところはありません。

 むしろ調子がいいくらいです。」


……と、過去にEP3を体験したプレイヤーには引っ掛かる発言があった。


かつて【深遠なる闇】になりかけたマトイは、ダーカーの卷族を撃破していく中で体内に因子を溜め込んでいた。その最中、身体の調子は悪くなるどころか好調となる。

これは体内のフォトンがダーカー寄りに変質し、同族のフォトンを溜め込む事でバランスをダークファルス……ひいては【深遠なる闇】に等しくしていくものであったため。

この発言からハリエットにはダークファルス、もしくは【深遠なる闇】に類する存在が定着していると考えられる。


この騒動の後、マルガレータとはお互いに女性の国の指導者と言う事もあり、善き友人となった様である。しかし傲慢な神王の友人にされてしまったことは、エピック国民から同情されている。


……守護輝士、どうかお願いいたします(【EP5】第五章)編集

第五章「象徴との遊戯」では、イス=アルス通商連合国から多数の魔物種と【双子】眷属のダーカーが出現。クエント国内への侵攻を防ぐべく兵を率いて出陣する。しかし守護輝士の力も無尽蔵に増え続ける敵勢には通用しなかった。そこへ現れたクラリッサによれば、この事態はフローが引き起こしたものだという。守護輝士がフローを止めるまでの間、ハリエットは時間稼ぎを提案。ヴァルナと共に多数の兵を率いて魔物種の群れに立ち向かう。

誰もが逃げ腰になる中、ハリエットだけは守護輝士の信頼に応えるべく決して引き下がらず戦い抜いた。その後、フローを救った守護輝士と無事合流を果たす。だがしかし、敵は今も増え続けており事態は収束に向かう気配はなかった。

緊急クエスト「不尽の狂気」にてイス=アルスに出現した魔神城を叩くべく友軍として魔物種を引き付け、守護輝士を勝利に導いた。


……私は未来を望み、ゆえに今、私はここにいるんです(【EP5】第六章)編集

ハリエットは、守護輝士たちと同じく【深遠なる闇】の受け皿となれる「器」であった。それはオメガにおいても別の次元においても変わらず、その宿命からは逃れられないという。「器」を狙っていたエルミルはハリエットを手中に収め、巨大な黒い花の頂にある繭の中へと幽閉してしまった。


エルミルの正体は【深遠なる闇】(【仮面】)から漏れ出た闇、即ち新たなダークファルスであり、自らを【仮面】を受け継ぐ者と名乗った。エフィメラと共に生まれ落ち、「オメガ人のエルミル」に宿って活動していたのだ。実は過去、ルーサーが遡行召喚で呼び出した存在が彼だった。「器」には既に別の魂が宿ってしまっており、計画を台無しにされたエルミルは、エフィメラを利用した謀略により【深遠なる闇】になることを画策するようになったのだ。そして彼は、プレイヤーにダークファルスたちを倒させることで【深遠なる闇】へ因子を戻させていた。実はオメガと一体化した【深遠なる闇】は、この世界の大地そのものでもあった。ダークファルスたちの因子は地表を伝って大元へ戻り、エルミルはそれを奪っていたというわけである。


プレイヤーとシエラは奮闘により、プレイヤーとシエラはハリエットが幽閉された繭の前へと辿り着く。しかし時すでに遅く、ハリエットの魂は「器」から消え、守護輝士の力を利用したエルミルが入り込む。エルミルは各DFの力と「器」を得、【深遠なる闇】に比肩する存在エルガ・マスカレーダとなった。守護輝士を前に勝ち誇るエルミルだが、ハリエットの魂はまだ存在していた。肉体を失っても尚、世界を救ってほしいと懇願するハリエット。しかし守護輝士は、ハリエットを連れ帰るという目的を諦めてはいなかった。直後、彼女の魂はエルミルによって取り込まれてしまう。激昂したエルミルはハリエットを「出来損ないの魂」、守護輝士を「ダークファルスのなり損ない」と罵倒。守護輝士と最後の一戦を繰り広げる。しかし、【深遠なる闇】となった彼でも守護輝士たちの想いを止めることはできず、ダークブラストによって打ちのめされた後、最期はコートダブリスによって肉体を斬り裂かれた。


「     」

精神世界の中。ハリエットは自身が闇を抱える存在であるとして、生きることに罪悪感を抱いていた。だがそこへ現れたルーサーから「未来を望むのは万物の権利」と言葉を送られ、更に守護輝士が迎えにきたことで生きることを決意。別れ際にハリエットはルーサーを「父様(兄様)」と呼び、そしてルーサーは「最高傑作(妹)」と呼んだ。どうやら()内の当て字はオメガ内での関係のようで、オラクルではまた別の関係だったようだ。


こうしてハリエットは救い出されたが、まだ自分が生きることに迷いを抱いていた。しかしアリサとマルガレータに出迎えられ、今度こそ吹っ切れたようだ。しかし既に肉体たる「器」は失われてしまっていた。このままではいずれ消滅してしまう。


ハリエット

そこで全知存在に溶け込んでいたオメガの「神」こと初代クラリスクレイス(アルマの別人格)が現れ、マルガレータとアルマを救ってくれたお礼として自身の肉体を与えることを提案。ハリエットはオメガの「神」として生まれ変わり、新たな生を歩むこととなった。この時にハリエットが纏っていた神衣は後にSGスクラッチで配信されている。

守護輝士と女王の物語はこれで終幕となり、一行はそれぞれあるべき場所へと帰って行くのだった。


ネタバレ編集

EP5設定資料集のネタバレ編集

結局、『ハリエット』の肉体に入り込んだ魂の正体は不明。彷徨っていた魂を、ルーサーが再生させたハリエットの肉体に定着させたとしか語られていない。





















※以下はEP6のネタバレを大幅に含みます!





































オラクルのハリエット編集

フォトナー文明の末期、フォトナーは肉体を完全に捨て去るほど達観はしていなかったが、肉体そのものはいくらでも替えが効くものになっていた。

フォトナーは自分たちが身体として扱うに相応しい、フォトンを扱うに適した肉体を求めた。


そんな中、ルーサーが究極の器(人造存在)を誕生させた。

フォトナーたちは誕生したそれをただの「器」としか見なかったが、生み出した科学者自身だけは違い、それを「人」として扱った。科学者と接する内に人造存在は意志を持ち、言葉を覚え、やがてハリエットという人格を築いた。


交流を深めた二人だが、同時期に作成された最終人造全知存在……【深遠なる闇】がダーカーを生み出し、全宇宙規模の戦争を引き起こした。

そこでフォトナーたちは、【深遠なる闇】を封印するために、最もフォトンを扱う能力に長けた肉体…すなわちハリエットを【深遠なる闇】のエサとすることで封印する作戦を考える。


フォトナーは、ハリエットの魂を追い出しフォトナーたちの全フォトンを器に注ぎ込んだ。そしてこの「器」を餌に【深遠なる闇】を誘き出し、内部に封印した後、異次元へと放逐したのだった。

魂を追い出した理由については単純明快で、に人格など不要だったからである。ルーサーが抱いた「太古の絶望」がどれほどのものだったかは想像に難くない。


魂のみとなったハリエットは消失の時を待つ身となっていた。そんな彼女を救ったのが全知存在(シオン)であった。自らの海にその魂を縫い留めさせ、創世器を仮初めの肉体として与えたのだ。

この創世器は「星銃ハリエット」と名づけられ、この世で最初に誕生した創世器となった。

こう言った経緯からオラクルのハリエットはフォトナーを嫌っており、彼らと同じことをしていたアークスのことも信用していなかった。


シバとの関係編集

蒼と紅

ハリエットの魂が追い出された後、空っぽになった「器」には全フォトナーのフォトンが注ぎ込まれた。これに誘われた【深遠なる闇】は「器」に入り込み、知性と自我を得てそこに縛り付けられた。こうして生まれた人格が終の女神シバである。


2人は明確に別人であるが、「ハリエットの肉体から発生した人格」と言う意味では2人は同一の存在とも言える。

また、肉体が同じであった関係で基本的な外見は両者そっくりである。しかし、その身に纏う雰囲気は全くの別物である。


リサとの関係編集

リサは、フォトンに適した肉体を作る過程で生まれた実験生物……この世で最初に誕生したキャストである。そのためリサの魂は肉体に定着せず不安定だった。そこで星銃ハリエットと同居することで魂を定着させた。

肉体を失ったハリエットと、肉体はあるけど魂が定着しきっていないリサ。互いに足りない部分を補い合う関係だった。


ちなみにEP3のサブイベントで、リサが別人のような口調になったことがあるが、これはハリエットの人格である。ただしこの時のハリエットは、残留思念みたいなもので満足に話をする時間が保てなかった。今はリサと肉体の主導権を交換する形で表に出てこれるが、これができるようになったのはシバの影響だという。

ちなみに、ハリエットの人格が表に出ている時にはリサのボディで赤く発光している箇所が青く発光している。

イドラに登場しロウに分岐した際は身体の主導権をリサから譲渡されており、代わりにリサの魂は星銃ハリエットに収まっている(星銃ハリエットの青く発光していた部分は赤く発光するように)。


なお2人がこのような関係であったためか、通常は素材になったフォトナーの魂が昇天してしまうと力を失ってしまう創世器だが、星銃ハリエットはハリエットの魂がいなくなった後でも多少のパワーダウンで済んでいる。


EP6におけるハリエット編集

オメガのハリエットは神に生まれ変わった後、オラクルの次元に出て来ていた。このため双方のハリエットは記憶も共有しているようで、オラクルのハリエットはオメガのハリエットと同一人物と考えて結構と述べている。だから守護輝士に助けられたことはしっかりと覚えている。


五章ではスクナヒメから直接結灰陣を学び、オメガに展開することでシバの力を削ぐという役割を担うことに。リサと共に主人公に同行し、オメガに赴く。こちらでは神霊として存在しているためリサから分離して実態を持った姿になる。結界を張るためのエネルギーポイント「霊脈」にて因縁深きヴァルナと対峙。かつての従者を倒すことを決意したハリエットは、星銃ハリエットとなってリサと共に戦いの場に立つ。


そして主人公との戦いで動きが止まったヴァルナを撃ち抜き、義の男神に勝利する。その際は「ヴァルナ=ラ=シーク」としての本心を聞かされ、短い間でもハリエットと共に生きられたことに感謝を告げられた。ハリエットにとってつらい戦いとなったが、それでも使命を果たすべく結界を展開。スクナヒメのようにはいかないので結界を維持するべくリサから分離し、オメガに残ることになった。ただし星銃ハリエットは性能こそダウンしたもののリサの手元に残っている。


リサからはすべてが終わったら迎えに来ることを告げられ、それまでの間はマルガレータが側についてくれることになった。


余談編集

センシティブな作品

ACスクラッチでレイヤリング形式の衣装が配信されている…のだが、

最初に配信された戦装束はなんとベースが胸部分のインナーが丸出しと言う攻めに攻めた前衛的なデザイン。

その為マイショップでの値段の高騰が激しい。

最近は上半身がメッシュのみのベースの衣装が出ているが、相変わらず値段は高い。


ハリエット姫さま

王位を継承した後の王族としての衣装も配信、こちらはベースウェアがレオタード調。


に…兄様ぁ…

子供時代の衣装も配信。名前にミニが付いているものは体型を専用のものに変化させる特殊な衣装。

…しかし、現在はこの衣装に限らず人の形のミニ化衣装はノドの太さが通常の体格と同じ太さになってしまう不具合がある。


そして、SGスクラッチではオメガの神となった時に纏っていた衣装や星銃ハリエットの武器迷彩と共に、ハリエットのポーズのロビアクが配信。…尚、女性モーションにはルーサーに捕らえられていた時の鎖で吊るされているモーションがあったりする。


2021年1月27日発売のキャラクターソングフェスティバルVIに彼女ボイスが付属されている(豪華版はマルガレータのボイスも付属)。


キャラクターソングCD~Song Festival~VI編集

シバとの決戦後を描いた物語として展開された。マトイ、リサと共に惑星ハルコタンの茶会に参加したところスクナヒメと出会い、『シバ』と勘違いされ敵意を向けられる。だがマトイの説明で納得してもらい、お互いに「神」ということもあってすぐに意気投合した。なお、このハリエットはエーテルによって具現化した肉体を得ているため実体化しているという設定。そのためリサとは分離したままである。

そのままリュドミラが用意した歌詞製造装置シンパシーのテストに協力する。しかしリサは「心を読み取って歌詞にする」装置が気に入らず、幾度も壊そうとする。シンパシーの試験ということでカラオケ大会が始まるが、リサは嫌がっていたので説得に回る(実はハリエットも歌いたかったが、一人では気恥ずかしいのでリサとデュエットを希望した)。渋るリサを何とか説得してカラオケ大会に参加した。エンディングではマルガレータをオラクルに連れて来てシンパシーで歌わせてみたいと語った(主人公に頼んで連れて来てもらうつもりとのこと)。その後、リサが暴走してスクナヒメに銃を向け、スクナヒメも望み通りリサとの決闘を展開。見事にグダグダになったのでハリエットはリサを連れ戻すべく後を追うのだった。


2019年クリスマスイベント編集

メリクリ2019

幻創アークスとして兄のルーサーと共にショップエリアに登場。オーダーを受注すればパートナーカードが手に入る。

ショップ内のクリスマスの装飾に心を奪われ、自分もサンタ様になろうと奮闘する所に手助けする事となる。

登場した時には「突如アークスシップ内にシバとルーサーが出現」と他アークスからの連絡がシエラに来て騒然としていたが、「迫真の変装をした別人」と言う説明で落ち着きを見せた。

クラスは過去の限定クエスト同様にヒーロー(ソード装備)。

自分が幻創種であることは何となく気づいていたが、幼少の頃にルーサーから読んでもらった絵本の幽霊を思い出し正体を聞く事ができなかった(幽霊の友達に幽霊であることを伝えたら消えてしまった、と言う話。後にオラクルのハリエットがきちんと説明して不安を解消している)。

ちなみに戦闘時の台詞はちょっと天然入っててふわふわしている(浸食核がくっついて赤くなったエネミーを赤鼻のトナカイと勘違い、など)。


彼女達を具現化したのはオラクルのハリエット。

クリスマスの雰囲気から「大切な人と過ごしたい」とイメージした事がきっかけのようだ。


関連タグ編集

ファンタシースターオンライン2 オメガ(PSO2) PSO2NPC一覧 リサ(PSO2) 終の女神シバ

ルーサー:おなじみのあいつ。どういうわけかオメガではルーサー=ラース=レイ=クエントという名前でハリエットの兄のポジション。

ハリエット:イラストタグとしてはこちらが使われることが多いが、他の作品のハリエットも引っかかってしまう。


重大なネタバレ編集


以下はPSO2・EP6クライマックスのネタバレを含みます!






















終の女神シバを倒した主人公だが、直後に【深遠なる闇】の依代にされてしまった。主人公は【仮面】の力で時を遡り、滅ぼす物が存在しない宇宙が誕生する前の時間へと飛ぶことで自分諸共【深遠なる闇】を葬ろうとする。光と闇が共に在ることができないように、主人公と【深遠なる闇】も未来に存在することは叶わないはずだった。

しかし主人公が未来を望んだ時、ハリエットは主人公の危機を察する。しかし結界の維持という役割があるため動くことができずにいた。しかしそこへ現れたヴァルナが協力を申し出、ハリエットに代わって結界の維持を引き受けてくれた。そして時空の狭間へと足を踏み入れ、居合わせたヒツギと協力して主人公を蝕む闇を祓おうとする。だが深き闇は、ヒツギの力を以ってしても打ち祓うことはできなかった。しかしシオンに導かれたマトイが加わったことで三人の想いが集い、ついに主人公を闇から救い出す。

そして【深遠なる闇】は行き場を失ったことで破壊の意志として形を取り、【原初の闇】となった。ハリエットは最後まで主人公に力を貸し、主人公もまた仲間との絆によって生まれた新たな力を手に【原初の闇】を滅ぼしたのだった。


EP6設定資料集編集

  • ルーサーは自我を得たハリエットを見て、模倣体などではなく全知存在に並ぶものという意味を込めて「並列存在」と呼称していた。そのため【原初の闇】への餌には最適として生贄に選ばれてしまった。
  • オラクルのハリエットを助けたのが全知存在=シオンであることが明記された。

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