ペルソナ・エルミル
ぺるそなえるみる
その正体は、全知存在と結びついた【深遠なる闇】から漏れ出た闇。つまり、アルに続く新たなダークファルスである。それが「オメガ人であるヴェルン皇帝の弟エルミル」を仮の依代とし、活動していたのだ。
なお、エルミルは「エフィメラと共に生まれたのサ」と語っており、彼が誕生した29年前辺りからエフィメラが咲き乱れるようになったと思われる。
エルガ・マスカレーダ
「世界は……宇宙はここで消し潰す!
記録を消して、塗り潰す!」
【巨躯】、【若人】、【敗者】、【双子】そして【仮面】の因子を得るだけでなく、「器」であるハリエットを取り込んだエルミルの戦闘形態。 |
その姿はディーオ・ヒューナルをより禍々しくしたものであり、大剣を武器として扱う。 |
大剣を用いた【巨躯】の近接戦闘スタイル、【敗者】の時間停止・加速など各ダークファルスの特徴を持つ技を使用する。その他、気弾による射撃などヒーローアクションを思わせる攻撃も使用してくる。 |
BGMはラストバトルに相応しいものとしてユーザー人気が高い。 |
オメガ・マスカレーダ
強化版エルガ・マスカレーダ。その正体はエーテルによって再現されたエルガ・マスカレーダ。 |
異世界の残滓をクリアする度に深遠度(階層)が深くなっていき、オメガ・マスカレーダのLvが上がっていく。更に攻撃パターンやHPも増えるため、当然ストーリーで戦ったエルガ・マスカレーダよりも強い。またネタバレ防止のためかボイスがない。 |
このクエストに於いてのみ、レアリティの高い武器ほどダメージが通る仕様となっている。苦戦するようなら光跡シオン武器や新世版オフス武器などの☆15武器を使うのも手。 |
大体100層ごとに攻撃パターンが増えていき、どんどん手強くなっていく。999層に登場する白色のマスカレーダは、与ダメージのすべてが99999になるという異常すぎる攻撃力を持つ。 |
ダークファルス・ペルソナ
EP5を飾る真のラストボス。【深遠なる闇】の残滓にエルミルの怨念が融合したことで誕生した。次元を破砕し、全宇宙を破壊する程の絶大な力を持つ。【巨躯】【敗者】【若人】【双子】の特徴を持った仮面をかぶることで、それに対応した能力を行使できる。さながらエルミル版ダークブラスト。一撃の威力が大きい【巨躯】のパワーファイト、時間停止と斬撃を繰り出す【敗者】のコンビネーション、プレイヤーを狙った【若人】のピンポイント攻撃、場外や死角から奇襲攻撃を行う【双子】のトリッキー戦法などを用いる。 |
「いやあほんと助かったよ。
センパイがダークファルスどもを倒して
因子を僕に戻してくれて、サ。」
ダークファルスの因子がオメガに散らばってしまったことでエルミルは不完全な状態だった。そこでプレイヤーの存在に目をつけたエルミルは彼/彼女にダークファルスたちを倒させ、オメガに分散したダークファルスの因子を取り込んでいたのだ。
実は【深遠なる闇】がオメガと融合したのではなく、【深遠なる闇】の一部として表出していたのがオメガの大地であった。オメガの大地が【深遠なる闇】であるため、倒されたダークファルス達の因子は地表へと流れ込み、それを得ることでエルミルは力を蓄えた。
ちなみにプレイヤーが宿したダークファルスの力は、エルミルが奪った分の残り滓に過ぎなかった。ダークファルスの力を得ながら正気を保っていられたのはこのためとのこと。
彼の本懐は他のダークファルスと同じく【深遠なる闇】になること。そしてフォトンを、全知存在を、あらゆる感情の記録を侵食して抹消し、すべてを無に帰す。これこそエルミルの真の目的だった。エルミルからすれば主人公は【仮面】のセンパイであるため、正体を明かした後は終始センパイと呼ぶようになった。
しかし、エルミルが完全な状態で復活するにはダークファルスの因子だけではなく、自分が本来宿るはずだった「器」を手に入れる必要があった。その「器」とは【深遠なる闇】を宿すための存在を指しており、どの次元にも必ず存在するという。
オメガにおける「器」こそがハリエットだったのだ。
「ただ、たださあ。
あの、ルーサーってのはどんな時代でも
余計なことしかしないんだよねえ。」
ちなみにルーサーが遡行召喚によって喚び出した「何か」とはエルミルだった。本来ならひっそりと機会を窺うつもりだったが、喚び出されたことでルーサーを殺害しようと襲い掛かる。しかし、ハリエットが庇いに入ったため彼女を手にかけてしまった。直後、ハリエットの遺体に新たなる魂が入り込んだ。この魂はハリエットの肉体との結びつきが強かったため、エルミルは「器」を乗っ取ることができなくなってしまった。
こうしてルーサーのせいで計画が台無しになったエルミルは、ダーカー因子であるエフィメラを利用して各国に戦争を起こさせることで、「器」と因子を取り戻すという計画を企てた。
つまり、エルミルこそがオメガで起きた事件の黒幕だったのである。恐らくクエントから魔神城の召喚術を流出させたのも彼であろう。
神国エピック
神官に化けて神王マルガレータを唆すが、正体がばれた挙句に身体を消滅させられる。しかし、ダークファルスの特性故に不死身であり、マルガレータに【若人】の因子を移すことに成功。
【若人】が撃退された際にその因子を入手した。
イス=アルス通商連合国
プレイヤーがフローと戦っている隙に【双子】の因子を入手。その後、プレイヤーがイス=アルス国内のダーカーを遊撃している間隙を突き、「器」ことハリエットの拉致を行った。
エルミルはハリエットを手中に収めると同時に巨大な黒い花を出現させる。そして彼女をその頂にある赤黒い繭に幽閉してしまう。更に巨大な花を中心にオメガの侵食を開始。空には暗雲が立ち込め、湧き出る黒い水が大地を闇に染めていった。と同時にブラックホールは急速に勢いを強め、オラクルを、地球の次元を飲み込まんと拡大していった。エルミルはプレイヤーの前に現れた後、自分の正体と上記の真実を伝えて姿を消した。プレイヤーはハリエットを助けるべく各国の協力を受け、エルミルのもとへ向かう。
エルミルはその様子をモニター越しに眺め、ここまで来れるはずがないと余裕を見せていた。
ブラックホールから吸収したフォトンによって無尽蔵に魔物種を生み出し、圧倒的な物量を誇っていたからだ。しかし、アルマの結界によってブラックホールはフォトンの吸収を抑えられ、手下の魔物種も仲間たちの助力によって撃破されていった。最後の手段として4体のオメガファルスを差し向けるが、これもプレイヤーに味方した依代たちによって抑えられた。あらゆる手を尽くしてもプレイヤーを倒せないことに余裕をなくしていき、ついに激昂したエルミルは自らの手でプレイヤーを葬ろうとする。
エルミルとの決戦
ハリエットを助けに来たプレイヤーに対しエルミルは「救い出すのは無駄」と言い放つだけでなく、
「それならセンパイ、得意だろう?
センパイがセンパイになった理由もそんな感じだったもんねえ、はははっ!」
かつての【仮面】が大切な人を救えなかったことを愚弄した。
その言葉にプレイヤーは「言うことはそれだけか」と怒りを露わにした。
プレイヤーの力には及ばずエルミルは膝を突く。その間にプレイヤーはハリエットを救うべく繭を破壊しようとしたが、黙って見ているエルミルではなく、身を挺してコートエッジの前に立ちはだかり、繭諸共貫かれてしまった。
これこそがエルミルが仕掛けた最後の罠であった。彼は自らをコートエッジに貫かせることで「エルミル=ヴェルン」の肉体から魂を切り離させたのだ。それはつまり、彼を本来の「器」に戻してしまうということだった。こうしてコートエッジを取り込み、各ダークファルスの因子と「器」を得た彼は、ダークファルスでありながら【深遠なる闇】に比肩する存在エルガ・マスカレーダとなった。そしてハリエットの魂が既に「器」から追い出され消滅したことを告げる。その圧倒的な威圧感は、プレイヤーを後退りさせるのに十分なものであった。
だがハリエットの魂は消滅などしていなかった。「器」から追い出されたハリエットの魂は、主人公に対し「伝承を刻んでほしい」と世界を救ってほしい旨を告げる。直後、エルミルはハリエットの魂を吸収して黙らせ、主人公と死闘を繰り広げる。
これがEP5ストーリーにおける(実質的な)ラストバトルである。なお、エルミルとの二連戦ではダークブラストが使用不可となっている。
「出来損ないの魂!」
「ダークファルスのなり損ない!」
「貴様ら如きに、何ができるものか!」
決着、そして……
「今の僕を倒したところで何度でも現れる! それだけの因子がここにはある!」
「やはり歴史はこうなった……つまり歴史は終わるってこと……」
エルミルは【深遠なる闇】となったが、プレイヤーにもまた【仮面】が密かに力を貸してくれていた。謀略と犠牲の果てに手にした「力」と、悠久の時を越えて結ばれた「絆」。どちらが勝つかなど目に見えており、エルミルの「力」では二人の「絆」という強さには到底及ばず、戻ってきた依代たちを宿しダークブラストを次々と解放したプレイヤーによって打ちのめされ、最期は【仮面】の力を加えたコートダブリスによって斬り裂かれ肉体を破壊された。そして救出されたハリエットからも「貴方は守護輝士に、敗れたのです」と敗北を突き付けられる。けれど最期までエルミルは哄笑を上げ続け、
「繰り返し苦しめ。何度でも苦しめ。
世界の怨嗟を受け続け……
絶望のままに滅ぶがいいさ……!」
と不吉な言葉を残して消滅して行った……。
後に起こる衝撃の事態を予測していたかのように……
ちなみにこの時のエルミルは「仮面」を破壊されており、メイクも消えているので素顔となっている。
2018年12月5日実装。オメガ・マスカレーダとの一騎討ちとなるソロアルティメットクエスト。
異世界オメガが存在していた宙域に突如として謎の領域が出現。エフィメラや【深遠なる闇】に近い反応があったため非常に危険な場所として認識され、プレイヤーが調査に赴くことに。
「緊急警報発令。オラクル船団進路上にダークファルス・ペルソナの出現予兆を確認。」
【深遠なる闇】はプレイヤーによって消滅させられ、そのエネルギーは終の女神シバが次元を渡るための糧にされた。しかし、わずかに残っていた残滓はエルミルの激しい怨念によってダークファルス・ペルソナを象り、プレイヤーの魂に惹かれて復讐を開始。変質空間からオラクル次元に亀裂を刻み、境界を超えてオラクル船団の進路上に顕現しようとする。これを阻むべく駆けつけたプレイヤーたち全アークスと死闘を演じることに。
ペルソナ撃破後…
「これは……一つの結末に……過ぎない……」
圧倒的な力と悪意を振るったダークファルス・ペルソナだが、扱う力はすべてDFの模倣。ましてや存在自体が魂を持たない虚影である。偽物が本物に勝てるわけがなく、最後はプレイヤーによって肉体を破壊され、変質空間の向こうへと消えていった。
目的
ハリエットに対し「犠牲を生み出し続ける世界を滅ぼす」旨を語っており、彼なりに信念や理念はあった様子(そのやり方は間違っているが)。大元の存在が負の感情によって変異したモノだったので、そこから生まれたエルミルが「そう」なってしまったのも当然と言えなくもない。
コンプレックス?
最終決戦の際には主人公を「ダークファルスのなり損ない」、ハリエットを「出来損ないの魂」と罵倒しているが、これはエルミル自身にも当て嵌まる言葉である(因子が分散して不完全なダークファルスとなり、本来手に入れるはずだった「器」にも宿れず【深遠なる闇】になり損なったのがエルミル)。
一方で自身を「僕は誰よりもダークファルスだ」と言い放っている。これらのことから自分が不完全な存在として生まれたことにコンプレックスを感じていたことが窺える。エルミルが【深遠なる闇】になることに拘っていたのは、単に世界を滅ぼすためだけではないのかもしれない。
エルミルの目的は、オメガに吸収された【深遠なる闇】を繭によって吸い出し、オメガを侵食させて全知存在を消し去り、宇宙を消滅させることにあった。
エルミルはハリエットを「エフィメラの器」、自身を「エフィメラの魂」と称しており、この言葉をオラクルの言葉に変換するとハリエットは「【深遠なる闇】の器」、エルミルは「【深遠なる闇】の魂」ということになる。
その為、最後の過程でエルミルがハリエットの器を奪い、【深遠なる闇】に至ることは、オラクルでの「シバの誕生」の歴史の再現である。
つまり、ハリエットの器を得て、【深遠なる闇】に至った「エルガ・マスカレーダ」こそが、オメガにおける「終の女神シバ」の再現だったとも言える。
2020年クリスマス
シエラのデータ整理とクリスマスの歌を聞いた時の妄想がごっちゃになった結果、シバとマザーを伴いアークスシップに幻創体が出没。クラスはヒーロー(ソード装備)。「何かをパーッとハデに消したい」と言うおぼろげな記憶を主人公に告げ、主人公が「ウォパルの砲仙花をハデに打ち上げて消す」事で解決した。
ちなみに女性二人を伴って登場したため、時期的に道行く男連中から嫉妬の目を向けられボソッと「爆発しろ」と罵倒される事にはウンザリしている。
性格面は何かにつけて「さすがセンパイ!」と褒め称えたりなどイオと比べても素直な言動である。ただし「幸せそうにしている奴らを見るとムズムズする」など少々ひねくれたところもある。それでもオメガのオリジナルと比べればはるかに可愛いものである。
ちなみにオリジナルの記憶は持たないようだが、それでも主人公をセンパイと呼ぶのは「そういいたくなる顔をしているから」とのこと。
エルミルの正体は、【深遠なる闇】から【仮面】の因子を持って生まれたダークファルス。生まれる前の『エルミル=ヴェルン』を依代にしているためエルミルとしての人格は持ち得ない。ちなみにエルガ・マスカレーダの姿が完全なる【仮面】としての姿とのこと。
わかり切っていたことだが、クエントから魔神城の召喚術を流出させたのも彼の仕業である。
【深遠なる闇】は守護輝士たちから逃れるべくオメガに入り込み、そのまま吸収される形で「オメガの大地」と一体化していた。
エルミルはハリエットという「器」をエフィメラに取り込ませ、黒き繭を生み出して大地から【深遠なる闇】を吸い上げようとしていた。あの黒き繭はまさに『繭』であり、【深遠なる闇】を復活させるためのゆりかごだったのだ。
そして吸い出した闇によってオメガを侵食させ、全知存在を消し去ることで全宇宙の消滅を目論んだのだった。
なお、ダークファルスの因子が散ってしまったのは、オメガと同化した際に依代である【仮面】の肉体が消滅したためだと思われる。
「繰り返し苦しめ。何度でも苦しめ。
世界の怨嗟を受け続け……
絶望のままに滅ぶがいいさ……!」
散り際に遺したこの言葉は、EP6における主人公の末路を端的に表したもの。
それは推測でも予測でもなく、まぎれもなくこれから起こる『歴史』である。
なぜそうなってしまうのかについてはこちらのネタバレを参照。
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そのころ幻創体エルミルも(台詞のみ)
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一緒に来てよ(台詞のみ)
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エルミルさんが女性プレイヤーに対してあれこれ好き勝手に言いまくる回です。 ※「」や()のない台詞は口に出している場合と出していない場合がありますまた適当に補完をお願いします。(「」内の()も考え事をしている場合と動作を示している場合があります) ※えろいことしか言ってないのでご覧の際には何とぞお気をつけください。(R-18指定の必要がありましたらお知らせください) 個人的に彼は「愛すべきアホな後輩」と認識していまして、皆さまにもそう映ってくれるといいなあという一シーンです。(逆に軽蔑される懸念もありますがなったらなったで仕方ないです(苦笑)) 事の発端「NGSでも依代(よりしろ)たちは喧(やかま)しい」https://www.pixiv.net/artworks/92717590 <閲覧ありがとうございました! このページのエルミルさんはだいたいこんな感じです今後ともよろしくお願いいたします(苦笑) <評価、ブックマークまでありがとうございました!4,089文字pixiv小説作品 - そのころ幻創体エルミルも
どうしてくれんのさ(台詞のみ)
幸せそうな連中の顔を見るとムズムズして暴れたくなるらしいエルミルさん、さびしがり屋のマザーさんと仲良くなって気づいたらムズムズしなくなっていたらいいと思います。 ※カップリング設定はない予定でしたが密着度が高くほぼそれっぽい描写です。 ※「」や()のない台詞は口に出している場合と出していない場合があります適当に補完をお願いします。 <閲覧ありがとうございました! <シリーズごとにくくってはみましたが、時系列的には単純に次へと進んでいただけるとよりわかりやすいかと思います。 次「抱擁(ほうよう)(台詞のみ)」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=153440392,535文字pixiv小説作品 - そのころ幻創体エルミルも
あったかい(台詞のみ)
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それぞれの日常(台詞のみ)
こちらはもともと絵のほうで投稿しようとずっとずっと秘めていた作品なのですが、これ以上遅れるとこれらも投稿自体できなさげな気配が出てきたもので、取り急ぎここで投稿しておきます毎度のことですみません……。いつの日か絵で投稿できる気力が生まれますことを……。 明日のアップデートでリテム勢のショートエピソードが加わるようですね。公式のナーデレフさんとまたしゃべれるんですね楽しみですね! ※「」や()のない台詞は口に出している場合と出していない場合がありますまた適当に補完をお願いします。(「」内の()も考え事をしている場合と動作を示している場合があります) ※いろいろとあやしい描写やえろそうな描写しかない気もしますがあくまで、あくまで!カップリング設定はない予定です。 <閲覧ありがとうございました!恐縮です。8,453文字pixiv小説作品 - そのころ幻創体エルミルも
私の特権(台詞のみ)
幸せそうな連中の顔を見るとムズムズして暴れたくなるらしいエルミルさん、さびしがり屋のマザーさんと仲良くなって気づいたらムズムズしなくなっていたらいいと思います。 ※カップリング設定はない予定でしたが密着度が高くほぼそれっぽい描写です。 ※「」や()のない台詞は口に出している場合と出していない場合があります適当に補完をお願いします。 <閲覧ありがとうございました! <シリーズごとにくくってはみましたが、時系列的には単純に次へと進んでいただけるとよりわかりやすいかと思います。 次「ヴァルナの夢(台詞のみ)」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=153367963,814文字pixiv小説作品 - その後の彼ら
その後の彼ら(台詞のみ)
みんなで仲良くしましょうよ、もうすぐPSO2の更新終わりですしおすし。 ※カップリング設定はない予定だったのですがなんだかそれぞれそれっぽい描写です。 ※「」や()のない台詞は口に出している場合と出していない場合があります本当に適当でした失礼しました。 <閲覧、評価、ブックマークまでありがとうございました! <「ゲッテムハルトさん帰還編」ほか、少しだけですが足しといてみました。(作品として投稿できるかわからないもので) <とあるユーザーさまの作品やZetsuさまのコメントを見てはっとしたもので、補足を再修正させてください。 エルミルさんは「かつての僕に戻り、消える(消す)はずだった」と表現していますが、ここで完全に消えるのは依り代であるエルミル(クリスマス)さんの器(身体)と精神(魂)だけとしています。ダークファルス・ペルソナを形作る因子である【深遠なる闇】の残滓や大元の因子である【仮面】の残滓(怨嗟)は不滅のため、消え去った(ように見える)のは一時だけ(霧散(むさん)した(させた)だけ)となります。 グランドエンドにおいて他のダークファルスの依り代たちがプレイヤーのもとから離れていった際も、消えるのは依り代たちの精神(魂)だけであり、それぞれの因子は残り続けます。(ただし残り滓(かす)程度しかないので周囲への影響はほとんどなしとしています) プレイヤーはグランドエンド後もダークブラストを使えますが、それは単にゲームシステム的に使えるだけで、このページでは依り代たちがプレイヤーから離れる際に因子も引き連れ、誰もいないようなところで自らの消滅と共に霧散させる予定だったとしています。 ルーサーさんがダークファルス・ペルソナに対し「あれはただの虚(うつ)ろなもの」「魂はない」と断言する場面がありますが、このページの解釈としては、依り代のない【深遠なる闇】の残滓と【仮面】の残滓(怨嗟)だけだったから、としました。ここではエルミル(クリスマス)という幻創体を受け皿(依り代)にしたことでペルソナ・エルミルの精神(魂)としてよみがえった、と考えていただけると幸いです。 また何かありましたら追記いたします。気づかせてくださったユーザーの皆さま、本当にありがとうございました。12,894文字pixiv小説作品 - NGSにPSO2ファルスたちと行ってみた
走り書きです3(台詞のみ)
瞬間的に思いついたものです。まだ増えるかも。 ※「」や()のない台詞は口に出している場合と出していない場合がありますまた適当に補完をお願いします。(「」内の()も考え事をしている場合と動作を示している場合があります) ※ちょっとあやしい描写はありますがカップリング設定はない予定です。 ※このページでは本編のカッコいいキャラはいません何とぞお気をつけください。 <閲覧ありがとうございます!少し追記しました。 <評価、ブックマークまでありがとうございます!恐縮です。 今回のシーズナルイベント「ハロウィン'24」もループタスクになっていましたね。シェミーさんだったら鉱石収集とか武具強化とかを研究のためとかでいかようにもできると思うのですが、この節タスク達成は需要ないんですかねえ。ストーリー重視派としてはそういうところでシの女性陣方とちょっとでも触れ合えると楽しいんだけどなあ。。。などと独り言でした。5,008文字pixiv小説作品 - もしも幻創体ルーサーが舞い戻ったら
もしも幻創体ルーサーが舞い戻ったら(台詞のみ)(未完)
こうなることが容易に予測されました。そしてこうなったらどうだろうなと展開してみました。 ※「」や()のない台詞は口に出している場合と出していない場合がありますまた適当に補完をお願いします。 ※一部登場人物がプレイヤーに呼びかける描写がありますが、ストーリー進行に支障はありませんのでそのまま読み進めてください。 ※ルーサーさん難しす!気力と語彙力(ごいりょく)と気力の問題でメインフレーズのみのお届けですすみません……。だいたいの流れはお伝えできると思うので何とぞご容赦ください、行間や細部は皆さまの想像力で補完をお願いしたいです。 ※時系列的には「その後の彼ら」https://www.pixiv.net/novel/series/7623032の次となります。(一部「その後の彼ら(台詞のみ)」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15357201と重複描写がありますご了承ください) こちらはもう一年さかのぼり、2019メリークリスマスの開催イベントをご存じの方向けのお話となっています。ご存じない方にはざっくりとですがご説明してみましたのでどうぞ。ネタバレでもあるのでご覧の際にはお気をつけください。 ルーサー(クリスマス):異世界オメガにて、魔道国クエントの元第一王子でありハリエットの兄であるルーサー=ラース=レイ=クエントが、ハリエットの大切な人と過ごしたいという想いによって幻創体クリスマス仕様として具現化した存在。当時26歳。魔術を発展させる代わりに争いの元となる徒花(あだばな)エフィメラを、そうとは知らず用いたために多くの犠牲を出してしまい王位継承権を剥奪(はくだつ)された過去を持つ。その後エフィメラを根絶するための兵器を生み出し奮闘していたが、クエントの危機を救う際に止むなく自らエフィメラを用いたため精神を浸(おか)され、せめて国とハリエットのための礎(いしずえ)になれたらと彼女に自身を討たせ、苦しむハリエットに「それでいい」「君は正しいことをした」「禁を破り、国を乱した者を確固たる意志で裁く……たとえそれが親族であってもね」と伝え、「旗印がその意志を持ち、示すことでエフィメラの排除は成就する」と彼女に遺(のこ)し最期を遂げた。 幻創体となってからはプレイヤーに力を貸してもらいたいとブドウを用意させ、実験と称して同時に現れた幻創体ハリエットにワインを送ったり、彼女が思い詰めた顔を見せていた際には気にかけたりと妹想いの姿を見せていた。サンタの出で立ちで過ごす自分たちを面白いとは言っていたが、サンタ帽(ブラウキャップ)にプレゼント袋を抱えていて本当におもしろい姿だった。 ハリエット(クリスマス):ハリエットがクリスマスの風習に憧れ大切な人と過ごしたいという想いによって幻創体クリスマス仕様として具現化した存在。時期的にすでに異世界オメガの神となっているハリエット。贈り物で人々を幸せにするというサンタの人柄に感銘を受け、自分も人々に喜んでもらおうと、プレイヤーに協力してもらい贈り物の材料を用意したり、合間に兄であるルーサーへ手作りの贈り物をして共に過ごしたりとクリスマスを満喫する。昔、兄が読み聞かせた絵本の内容(自分が幽霊だと気づいていない友達に真実を教えたら消えてしまったという哀しい話)を覚えていて、今の自分たちが同じ立場だと思っていたためひとしきり楽しんだのちに消滅覚悟で正体を知ろうとしたが、生みの親のハリエットから幽霊ではなく幻創体だから正体を知ったとしても消えることはないと知らされ安心した過去がある。(ルーサーには「まさか大昔に読み聞かせたおとぎ話を信じていたとはね」と驚かれていた) 小型エネミーを可愛らしいと言ったり核浸食で赤くなっているブーストエネミーをトナカイと勘違いしたりするなどやや天然。(つまりハリエットも天然) もし気になってくれた方いましたら百科事典へどうぞ!ルーサーさんはもっと複雑です! <閲覧ありがとうございました! <評価、ブックマークをありがとうございました!5,892文字pixiv小説作品 - そのころ幻創体エルミルも
共寝(ともね)(台詞のみ)
幸せそうな連中の顔を見るとムズムズして暴れたくなるらしいエルミルさん、さびしがり屋のマザーさんと仲良くなって気づいたらムズムズしなくなっていたらいいと思います。 ※カップリング設定はない予定でしたが密着度が高くほぼそれっぽい描写です。 ※「」や()のない台詞は口に出している場合と出していない場合があります適当に補完をお願いします。 <閲覧ありがとうございました! <シリーズごとにくくってはみましたが、時系列的には単純に次へと進んでいただけるとよりわかりやすいかと思います。 次「表情が豊かになった理由(わけ)(台詞のみ)」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=153357013,529文字pixiv小説作品 - NGSにPSO2ファルスたちと行ってみた
それぞれの因縁(台詞のみ)
これだけは絵で投稿しようと潜めていたのですがいつまでたってもできなさげなので結局こちらで投稿ですすみません……。エルミルさん、ルーサーさん、ペルソナさんそれぞれにまつわるお話で、ご覧の皆さまにプレイヤーになっていただき5つの選択肢から選んでいただくアンケート方式での投稿を考えていました。いつか絵で投稿できた際にはお答えいただけたら嬉しく思います。(今でもいい方はお答えいただけたら大変喜びます) 時系列にずれがありますので先にご説明させてください。 ・エルミルさんはダークファルスの皆さまが全員オラクルに帰還して程なくしたころの一シーンです。 ・ルーサーさんはNGS(ニュージェネシス)へ進出して程なくしたころの一シーンです。 ・ペルソナさんは無事身体(からだ)を取り戻したあとの一シーンです。 ※「」や()のない台詞は口に出している場合と出していない場合がありますまた適当に補完をお願いします。(「」内の()も考え事をしている場合と動作を示している場合があります) <閲覧、評価、ブックマークまでありがとうございました!6,233文字pixiv小説作品 - その後の彼ら
【猥談注意】仮初(かりそ)めたちの日常(台詞のみ)
シバ(VR)「世界を滅ぼすか、自らが消えるか、そのどちらも選ばなくていい」 シバ(クリスマス)「わざわざ世界を終わらせる理由がない」 そのことに気づき始めたシバさま方は、世界が終わる(PSO2のサービス終了配信停止となる)その日まで、余生を楽しむことにしたようです。 ――今はヴァルナを愛(め)でているほうが楽しいですからね―― エルミル(クリスマス)「繰り返す世界だから消そうとした僕は、未来へ歩み始めた世界にはもうイラナイ」 本来の自分を取り戻したエルミルさんもまた、宇宙のすべてを消しつぶすのはいったん保留にしているようです。 エルミル(クリスマス)「せっかく繰り返す世界から抜け出したんだ」 ……ま、所詮(しょせん)一時(いっとき)だろうけど、サ ――何が起こるかわからない未来、楽しめるうちに楽しんでおかないとねえ―― ※カップリング設定はない予定だったのですがなんだかそれぞれそれっぽい描写です。 ※抱擁や密着あり、下ネタもそこかしこにちらほら出ていますので、ご覧の際には何とぞお気をつけください。 ※「」や()のない台詞は口に出している場合と出していない場合があります相変わらず適当です。 ※漫画形式で投稿するつもりが月をまたいでしまったので内容を増やしてこちらになりましたすみません……。時系列的には「その後の彼ら(台詞のみ)」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15357201の次となるためシリーズ化してあります。 >閲覧、評価、ブックマークをありがとうございました!4,720文字pixiv小説作品