概要
ゲーム『ルビー・サファイア』『オメガルビー・アルファサファイア』の女主人公(またはライバル)であり、アニメ『アドバンスジェネレーション』編(以下AG編)のヒロインでもあるハルカの胸が強調されたイラストに付けられるタグ。
元々ゲームの公式絵でも、くびれの細さも相まってかなりの大きさに見えるのだが、このスタイルの良さに注目されるようになったきっかけはアニメのAG編(特に初期)で頻繁に胸が大きく描かれていたことであると思われる。
当時AG編を視聴していた大人なら、全年齢対象のアニメに出てくる10歳の少女とは思えないほどの胸の大きさに驚いたことだろう。現代アニメではロリ巨乳も珍しくないが、一般アニメがそれほど萌えに特化していなかったAG編当時としてはまさしく衝撃的であった。
このインパクトから「ハルカ=巨乳キャラ」というイメージは固まり、『ダイヤモンド&パール』編での再登場時や、ゲーム『ORAS』ではこれまでと比べて控えめな大きさになっているにもかかわらず2次創作では依然として巨乳に描かれることが多く、中にはORASハルカのイラストも数多く存在している。
なお、R-18タグが付いているイラストが多くを占めているので、閲覧の際には注意が必要である。
余談
AG編のハルカの設定画には影の付け方として正しい例、誤った例のハルカがそれぞれ描かれており、後者の注意点の一つに「(胸の下辺りに)カゲつけすぎ ムネが大きく見えないように」という記述がある。
そして放送されたAG編、首下の影などは正しく描かれていたが、胸の影だけはハルカの巨乳を強調するかの如くハッキリと塗られていた。
そもそも、影の影響を受けない真横からのアングルでも大きな乳房が、真上から谷間を確認できるシーンが存在しているため影以外にもハルカを意図的に巨乳として描いたシーンは随所に見られる。
上述の通り後に修正されてしまうが当時のスタッフが如何にハルカの胸に熱いこだわりを持っていたのか窺うことができる。
なお、Pixivではハルカの母親のミツコはハルカ以上にご立派に描かれている。
関連イラスト
2次創作ではヒカリや他のヒロインからセクハラされることも多い。