概要
『涼宮ハルヒシリーズ』の登場人物である涼宮ハルヒのバニーガール姿。
作中においてSOS団の勧誘のために露骨なハニートラップを仕掛けようとして見せた姿。みくるには赤のバニースーツを着せ、本人は黒を着用したが、勿論すぐに教師に見つかり大目玉をくらうこととなった。
後に作中話「ライブアライブ」における文化祭にもこの姿で登場し、バンドのステージに出演できなくなったギターボーカルの代役を務めた。このシーンのアニメ版で歌唱した楽曲「God knows...」を収録したCDのジャケットにも描かれている。
印象的な造形から、公式グッズや二次創作イラストの題材にもされやすい姿の一つ。
関連イラスト
余談
- 『メガミマガジン』にて
作中ではハルヒとみくるだけが着用したバニーガール衣装だが、2006年にアニメ雑誌『メガミマガジン』の付録ポートレートとして京都アニメーションによるバニーガール姿の女性キャラ集合イラストが描き下ろされた。
ハルヒの黒バニーとみくるの赤バニーに加え、長門の白バニー、鶴屋さんの黄バニー、朝倉の青バニー、キョンの妹のピンクバニー、喜緑の紫バニー衣装が新たに描かれた。ちなみにキョン妹のみストッキングを履かず生足。
このイラストは公式グッズのジグソーパズル「究極のバニーガール」に使われた他、イラストの全員がフィギュア化されており、これ以降に制作された公式のグッズやイラストでもバニーガール衣装のものは殆どがこのデザインに準じている。
- 『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』にて
スピンオフ作品『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』漫画版第2巻「月見でバニーが大事な回」においてもハルヒ、みくる、長門、鶴屋さんが着用した。