CV:小林ゆう
概要
「かみさまみならい ヒミツのここたま」に登場する、物から生まれた見習い神様(ここたま)。
性別は女子(たまごパンツの切れ目が波線型)で、本名はパタパタピカっと大変身のみこと(正確な綴りは不明)。
お掃除サービスの人達が大事に使っていたはたきから生まれ、その影響か衣装はメイド風である。
コウモリの様な大きな耳と頭に付けたブリムが特徴。
はたきの神様だけに掃除が得意で、持主の人たちの様に家をキレイにしては次の家へと歩き回っている。
背負っている〇×模様の付いた紫色の風呂敷の中には、掃除道具や片付けの役に立つ小物が入っている。
某家政婦の様な一面があり、物陰から相手をうかがうそぶりをみせる。
妄想癖もあり、人物や持ち物からとんでもない妄想をしてしまうこともしばしば。
この時某番組の様な「パタタタ、パタタ、パーター」と言う効果音(アイキャッチ)を口にするが、元ネタと違い最後の音が下がる。
初登場の第91話では、モグタン以外不在時に勝手に四葉家のここたまハウス(正確にはこころの部屋にある)を掃除していた。
たくさんのここたまが住んでいるとは知らず、最終的には全員の特徴が合わさったイケメンのここたまが住んでいると勝手に推理(妄想)していた。イケメンのここたま(?)モグタンが帰ってくると衝撃のあまりこのセリフを言います。
「(ため息)イケメンとは程遠いここたまと不釣り合いな豪邸。個性がバラバラなお部屋の数々。そしてなぜか作り続けられていた、たくさんのお菓子。謎が謎を呼ぶとても興味深いお家でしたわ。」
続く第92話では再び四葉家を訪れ、また同じようなセリフを言い視聴者のための前回の確認。
「イケメンに程遠いここたま(モグタン)に不釣り合いな豪邸。個性がバラバラなお部屋の数々。謎が謎を呼ぶ興味深いお家ですわ」
ここで終わればまだいいがもう一つセリフを言う
(ラキたまを見て)「あの方(モグタン)ずいぶん痩せましたわ。この間まで『でっぷり』されてましたのに。...」
この後も次々に出てくるメロリーなどのここたまの姿を見て考察(妄想)し。再びモグタンを発見し。
「また太ったー!」と叫んだ後。頭の回転が間に合わず混乱し気絶したところを発見される。
その後はラキたま達と再びここたまハウスの掃除をする事になり、掃除や片付けのアドバイスを行った。
現時点での扱いはゲストであるようだが、玩具がTVアニメ版登場早々に発売しており、他のゲストここたまよりも高待遇な模様(また早い段階で再登場している)。
但し本公式サイトのキャスト欄には未掲載である。
特殊能力
・分身の術 パタリーナは片付けや掃除をする時お片付けの歌を歌う。その時に分身の術を使うことができ3〜5人くらいに分身できる。分担がしっかりしており1人はハタキ、もう1人はホウキといった効率の良い作業をすることができる。作中ではこの技のおかげで20秒かからないくらいでここたまハウスの掃除を終わらせる。