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ビースト(けものフレンズ)
12
けものフレンズ2にて初めて登場したサンドスター由来の種族の一つ。

ネタバレ注意!


この記事には、『けものフレンズ2』及びシリーズの世界観に関わるネタバレ要素が含まれています。
























概要


けものフレンズ2にて初めて登場したサンドスター由来の種族の一つ。


アニメ版

通常サンドスター動物本体、または化石や体毛等の動物の一部または「動物だったもの」に触れることで、フレンズ、もといアニマルガールが誕生する。

しかし全ての動物がフレンズになれるわけではなく、稀に知性や友好性が発現せず、元動物並みの知能と本能を残したままアニマルガールになることがある、らしい

哀しい言い方になるが、フレンズの成り損ないのけもの、それが「ビースト」である。


一見するとフレンズと何ら変わらないように見えるが、耳や尻尾等のヒトが持たない独自の器官を除いて完全な人型になっているフレンズと異なり腕や足などの人間にも共通する部分が元の動物と同じ形になっている他、全身からセルリアンを彷彿とさせる紫のサンドスターが煙のように溢れている(小説版では「妖気」と表現されている)。また基本的に人間と同程度の理性を持っているフレンズと違って非常に狂暴であり、言葉も一切話さず唸り声や叫び声をあげるばかりである。


劇中では「どこにでも現れ誰彼構わず襲いかかる」とされているが、その一方でセルリアンには即襲い掛かっていたのに、キュルルには睨みこそしたがすぐには襲い掛からなかったりサーバル野生解放らしき目の輝きを帯びた威嚇を観て退散したことから、襲う相手は選んでいる節がある。

また、劇中での行動を見る限りではこちらから敵意を見せたり近付いたりしなければ自分から攻撃を加えるような事はほとんどなく、実際に9話でイエイヌと対峙した時はイエイヌの方から攻撃を仕掛けた結果として荒事に発展している(ちなみに小説版で補足されたが、実際には直接傷付けた訳ではなくイエイヌの攻撃を跳ね返しただけで、直後に襲いかかろうとした時もサーバル達の介入で未遂に終わっている)。


とは言え、身体能力はフレンズと同様、元動物のそれより遥かに強化されている為、興奮するに任せて暴れる様は「生ける災害」としか言いようがない。その為、彼女達が出現した際には他のフレンズ達は皆逃げようとしており、悲しいが現状(生物かどうかも分からないセルリアンを省いて)「『のけものはいない』はずのジャパリパークに生まれてしまった唯一の『のけもの』」と呼ばざるを得ない存在である。

ところで「ビースト」は日本語では「野獣」と意訳される。これを訓読みすると…。


かつてジャパリパークに居た一部の人間はその力に目を付け自由に操ろうとまでしたが制御できなかった模様。それ故に一部個体にはその時の名残として手枷が巻きつけられてそのままになっている者もいる。

また、この事はパークスタッフが健在だった頃から「ビースト」が確認されていた証左でもある。


余談だが、かつてNEXONアプリ版に登場したスタービースト達も、当時は一グループとしての呼称に「ビースト」が使われていた(後にガイドブックにて名称が判明)。こちらは周囲に対して友好的な存在で凶暴性は皆無だが、サンドスター由来の存在でありながら一フレンズとして見ると明らかに異質な見た目をしているなど、ある意味では「正常なフレンズとは言い難い」という共通点を持つ。


漫画版

基本的にはサーバル達と同じアニマルガールだが、常に野生解放状態の為、力の制御が出来ず破壊行為も本人が望まずにやっている可能性がある、らしい。実際、予告漫画等でアニメ版よりも落ち着いた姿を見せており、吠えたり言葉を発さなかったりするものの知性や理性はあるように思える。

センちゃんが「ビーストはキュルルを追いかけているのではないか」と推測するように、ビーストはキュルルのいた場所に出現し、時にはニアミスしていたりする。ジャングルで遭遇した際に匂いを辿る仕草をしてからキュルルに近づいている事から、結果としてキュルルを追いかけているのは確かだが、その前に狙われたのが"別の物"であることと、その後出現した時に破壊しようとしたのが"イエイヌが大切にしている物"であり、両者とも"かがやき"を帯びていたことから、ビーストが追いかけていたものは"かがやき"である可能性が高い。


認知度はフレンズによって差があり、探偵として出張する事が多いダブルスフィアや色々なことを研究しているヒトは知っていたが、縄張りから余り出ないであろうイリエワニとヒョウは少なくとも容姿については知らなかった。


12話予告編にて、腕輪に刻印されていた管理番号から、キュルルが眠っていた施設の別の部屋…というか牢屋に幽閉されていた事が判明した。なのだが、同じ部屋に合った沢山のぬいぐるみの中に「私たちのフレンズへ」「誕生日おめでとうアムール」というメッセージが書かれたリボン付きの物があり、更に回収したデータを解析したのか、かばん曰く「神獣と同等の牙(ちから)持つフレンズ」であることが開示され、ビーストがどういう扱いを受けていたのか分からなくなってしまった。


該当個体

全シリーズにおいて該当する個体は、現時点でアムールトラ2期アニメ版に登場しているのみ(ただし、本来のフレンズとしての名前が作中で言及されることは一回もなく、アンケートやスタッフロールなどでも彼女の表記は『ビースト』のままであった)。

センちゃんが「出くわすと厄介」と言った事や、カラカルがキュルルに説明を後回しにして避難を促した事から、上記個体が暴れている事は周知されていたと思われる。


けものフレンズわーるどにおける設定

2019年6月7日より開催された公式イベント「けものフレンズわーるど」にて、ビーストについての追加情報が公開された。

それによると、ビーストは1000分の1の確率で誕生する「フレンズの成り損ない」で、ヒトの体を持つが中身は元の動物のまま。

常時野生解放をしている状態に近いためか寿命はフレンズと比較すると短く、5分の1~10分の1位であるという。

ビーストとして誕生した個体は後天的にフレンズにする事が出来るが、今のところ成功例は無いらしい。

ただし、けものフレンズ2の12話で、ビーストの体から溢れていた紫色のサンドスターが消えていた事から、あの瞬間にフレンズに成りかけていたのかもしれない(小説版の12話では、サーバル視点で彼女が「笑っているように見えた」とも)。


また、作中では登場していないが、2000年前にセルリアンの女王に取り込まれたサーバルが、後天性のビーストになってしまった事があった(詳細はキュルルの記事にて)。

後天性ビーストについては漫画版でも触れられており、大型セルリアンを倒す為にカラカルが野生解放した際に、ラッキービーストが「新たなビースト出現の可能性」という警告音を発した。


※画像はイメージです。

ただし、これらの設定はあくまでコンセプトデザインとしての扱いなので、シリーズ本編における歴史やビーストの生態に上記の内容が該当するとは限らない。


関連タグ

けものフレンズ2

フレンズ(けものフレンズ) 救いはないんですか!? むごーい! 哀しき悪役


本当は怖いけものフレンズ公式が追いついた

けものバイオレンス:キリングバイツけものフレンズのコラボ。

けものフレンズ(アプリ):元動物の鳴き声しか出せなくなる「ガオガオ病」が登場する。

「けもの」の本能(二次創作):理性を喪失する「野生暴走」という異常が登場。

ネタバレ注意!


この記事には、『けものフレンズ2』及びシリーズの世界観に関わるネタバレ要素が含まれています。
























概要


けものフレンズ2にて初めて登場したサンドスター由来の種族の一つ。


アニメ版

通常サンドスター動物本体、または化石や体毛等の動物の一部または「動物だったもの」に触れることで、フレンズ、もといアニマルガールが誕生する。

しかし全ての動物がフレンズになれるわけではなく、稀に知性や友好性が発現せず、元動物並みの知能と本能を残したままアニマルガールになることがある、らしい

哀しい言い方になるが、フレンズの成り損ないのけもの、それが「ビースト」である。


一見するとフレンズと何ら変わらないように見えるが、耳や尻尾等のヒトが持たない独自の器官を除いて完全な人型になっているフレンズと異なり腕や足などの人間にも共通する部分が元の動物と同じ形になっている他、全身からセルリアンを彷彿とさせる紫のサンドスターが煙のように溢れている(小説版では「妖気」と表現されている)。また基本的に人間と同程度の理性を持っているフレンズと違って非常に狂暴であり、言葉も一切話さず唸り声や叫び声をあげるばかりである。


劇中では「どこにでも現れ誰彼構わず襲いかかる」とされているが、その一方でセルリアンには即襲い掛かっていたのに、キュルルには睨みこそしたがすぐには襲い掛からなかったりサーバル野生解放らしき目の輝きを帯びた威嚇を観て退散したことから、襲う相手は選んでいる節がある。

また、劇中での行動を見る限りではこちらから敵意を見せたり近付いたりしなければ自分から攻撃を加えるような事はほとんどなく、実際に9話でイエイヌと対峙した時はイエイヌの方から攻撃を仕掛けた結果として荒事に発展している(ちなみに小説版で補足されたが、実際には直接傷付けた訳ではなくイエイヌの攻撃を跳ね返しただけで、直後に襲いかかろうとした時もサーバル達の介入で未遂に終わっている)。


とは言え、身体能力はフレンズと同様、元動物のそれより遥かに強化されている為、興奮するに任せて暴れる様は「生ける災害」としか言いようがない。その為、彼女達が出現した際には他のフレンズ達は皆逃げようとしており、悲しいが現状(生物かどうかも分からないセルリアンを省いて)「『のけものはいない』はずのジャパリパークに生まれてしまった唯一の『のけもの』」と呼ばざるを得ない存在である。

ところで「ビースト」は日本語では「野獣」と意訳される。これを訓読みすると…。


かつてジャパリパークに居た一部の人間はその力に目を付け自由に操ろうとまでしたが制御できなかった模様。それ故に一部個体にはその時の名残として手枷が巻きつけられてそのままになっている者もいる。

また、この事はパークスタッフが健在だった頃から「ビースト」が確認されていた証左でもある。


余談だが、かつてNEXONアプリ版に登場したスタービースト達も、当時は一グループとしての呼称に「ビースト」が使われていた(後にガイドブックにて名称が判明)。こちらは周囲に対して友好的な存在で凶暴性は皆無だが、サンドスター由来の存在でありながら一フレンズとして見ると明らかに異質な見た目をしているなど、ある意味では「正常なフレンズとは言い難い」という共通点を持つ。


漫画版

基本的にはサーバル達と同じアニマルガールだが、常に野生解放状態の為、力の制御が出来ず破壊行為も本人が望まずにやっている可能性がある、らしい。実際、予告漫画等でアニメ版よりも落ち着いた姿を見せており、吠えたり言葉を発さなかったりするものの知性や理性はあるように思える。

センちゃんが「ビーストはキュルルを追いかけているのではないか」と推測するように、ビーストはキュルルのいた場所に出現し、時にはニアミスしていたりする。ジャングルで遭遇した際に匂いを辿る仕草をしてからキュルルに近づいている事から、結果としてキュルルを追いかけているのは確かだが、その前に狙われたのが"別の物"であることと、その後出現した時に破壊しようとしたのが"イエイヌが大切にしている物"であり、両者とも"かがやき"を帯びていたことから、ビーストが追いかけていたものは"かがやき"である可能性が高い。


認知度はフレンズによって差があり、探偵として出張する事が多いダブルスフィアや色々なことを研究しているヒトは知っていたが、縄張りから余り出ないであろうイリエワニとヒョウは少なくとも容姿については知らなかった。


12話予告編にて、腕輪に刻印されていた管理番号から、キュルルが眠っていた施設の別の部屋…というか牢屋に幽閉されていた事が判明した。なのだが、同じ部屋に合った沢山のぬいぐるみの中に「私たちのフレンズへ」「誕生日おめでとうアムール」というメッセージが書かれたリボン付きの物があり、更に回収したデータを解析したのか、かばん曰く「神獣と同等の牙(ちから)持つフレンズ」であることが開示され、ビーストがどういう扱いを受けていたのか分からなくなってしまった。


該当個体

全シリーズにおいて該当する個体は、現時点でアムールトラ2期アニメ版に登場しているのみ(ただし、本来のフレンズとしての名前が作中で言及されることは一回もなく、アンケートやスタッフロールなどでも彼女の表記は『ビースト』のままであった)。

センちゃんが「出くわすと厄介」と言った事や、カラカルがキュルルに説明を後回しにして避難を促した事から、上記個体が暴れている事は周知されていたと思われる。


けものフレンズわーるどにおける設定

2019年6月7日より開催された公式イベント「けものフレンズわーるど」にて、ビーストについての追加情報が公開された。

それによると、ビーストは1000分の1の確率で誕生する「フレンズの成り損ない」で、ヒトの体を持つが中身は元の動物のまま。

常時野生解放をしている状態に近いためか寿命はフレンズと比較すると短く、5分の1~10分の1位であるという。

ビーストとして誕生した個体は後天的にフレンズにする事が出来るが、今のところ成功例は無いらしい。

ただし、けものフレンズ2の12話で、ビーストの体から溢れていた紫色のサンドスターが消えていた事から、あの瞬間にフレンズに成りかけていたのかもしれない(小説版の12話では、サーバル視点で彼女が「笑っているように見えた」とも)。


また、作中では登場していないが、2000年前にセルリアンの女王に取り込まれたサーバルが、後天性のビーストになってしまった事があった(詳細はキュルルの記事にて)。

後天性ビーストについては漫画版でも触れられており、大型セルリアンを倒す為にカラカルが野生解放した際に、ラッキービーストが「新たなビースト出現の可能性」という警告音を発した。


※画像はイメージです。

ただし、これらの設定はあくまでコンセプトデザインとしての扱いなので、シリーズ本編における歴史やビーストの生態に上記の内容が該当するとは限らない。


関連タグ

けものフレンズ2

フレンズ(けものフレンズ) 救いはないんですか!? むごーい! 哀しき悪役


本当は怖いけものフレンズ公式が追いついた

けものバイオレンス:キリングバイツけものフレンズのコラボ。

けものフレンズ(アプリ):元動物の鳴き声しか出せなくなる「ガオガオ病」が登場する。

「けもの」の本能(二次創作):理性を喪失する「野生暴走」という異常が登場。

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    キュルルがカバンストラッシュでバッタバッタとセルリアンを倒してゆく話…、ではありません。 『ドラゴンクエスト・ダイの大冒険』の名場面をパロディし、けものフレンズ2の物語をアレンジしました。 また、ビーストの黒い輝きや内なる声などの一部設定について、ハーメルンに掲載されている『けものフレンズR あるトラのものがたり』(作:ナガミヒナゲシ)という作品を参考にさせて頂きました。 ※ この小説の内容に合わせて、フレンズの性格や言葉遣いなどは変えています。難しい言葉でも問題なく使います。 物語 ある日フレンズから野生解放が失われ、大型セルリアンが多数現れるようになった。それと同時に、ビーストという乱暴者がパーク中で暴れ回っているという噂が流れ始めた。 ◉キャラクター紹介 ◯ビースト 強大な力を持つフレンズ。戦いが始まると、頭に一部の欠けたトラ縞模様の紋章が現れる。パーク中で噂になっていて、フレンズにも見境なく襲いかかる乱暴者だとも言われているが、みんなのピンチにホテルに駆けつけた。しかし…? ◯キュルル 森の中でウロウロしている時にカラカルとサーバルに出会い、一緒におうち探しの旅をする事となった。 ビーストの噂を聞いてからは、彼女に対して強い憧れを抱くようになる。さらにモノレールで助けられた事により、思いは一層強くなったようだ。 ついに明かされた自分の正体に、彼はどう向き合うのだろう。 ◯カラカル 気が強いが面倒見の良いフレンズ。 キュルルが好きでなにかと世話を焼いているが、ビーストと出会ってからはキュルルの関心がそちらに行ってしまい、なかなか自分だけを見てくれない事に対してもどかしい思いをしている。 それでも彼のピンチには真っ先に駆けつけ、何度も危機を救っている。 ◯イエイヌ 動物だった頃ヒトと暮らしていて、ヒトがいなくなってしまってもたった一人でお留守番を続けていた。園芸やお茶の淹れ方、葉っぱ(ハーブ)の知識などは、ヒトを見て身につけたようだ。 けなげで真面目、だが感情表現はかなり激しい。キュルルの事が心配で、一緒に旅に出る事に決めた。 ◯オオミミギツネ、ブタ、ハブ 海の中に建っているホテルの従業員3人組。仕事に誇りを持ち、お客の安全を第一に考えている。特に非常時には、心強い対応をしてくれる。 ◯? ヒトの輝きを取り込んだ事で全セルリアンを統率する力を得た、けもフレファンにとっては名前を伏せるまでもないお馴染みのボスキャラ。
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    けものんクエスト 孤峰(こほう)の騎士21 ホテル編2/2

    キュルルがカバンストラッシュでバッタバッタとセルリアンを倒してゆく話…、ではありません。 『ドラゴンクエスト・ダイの大冒険』の名場面をパロディし、けものフレンズ2の物語をアレンジしました。 また、ビーストの黒い輝きや内なる声などの一部設定について、ハーメルンに掲載されている『けものフレンズR あるトラのものがたり』(作:ナガミヒナゲシ)という作品を参考にさせて頂きました。 ※ この小説の内容に合わせて、フレンズの性格や言葉遣いなどは変えています。難しい言葉でも問題なく使います。 物語 ある日フレンズから野生解放が失われ、大型セルリアンが多数現れるようになった。それと同時に、ビーストという乱暴者がパーク中で暴れ回っているという噂が流れ始めた。 ◉キャラクター紹介 ◯ビースト 強大な力を持つフレンズ。戦いが始まると、頭に一部の欠けたトラ縞模様の紋章が現れる。パーク中で噂になっていて、フレンズにも見境なく襲いかかる乱暴者だとも言われているが…? イエイヌの前から消えた後、彼女はどこで何をしているのだろう? ◯キュルル 森の中でウロウロしている時にカラカルとサーバルに出会い、一緒におうち探しの旅をする事となった。 ビーストの噂を聞いてからは、彼女に対して強い憧れを抱くようになる。さらにモノレールで助けられた事により、思いは一層強くなったようだ。 パークの危機をみんなに伝えるため、ホテルへと向かう彼を待ち受けている運命とは一体? ◯カラカル 気が強いが面倒見の良いフレンズ。 キュルルが好きでなにかと世話を焼いている。また彼の前では、他の誰かには決して見せない弱い自分を出す事もある。が、ビーストと出会ってからはキュルルの関心がそちらに行ってしまい、なかなか自分だけを見てくれない事に対してもどかしい思いをしている。 ◯サーバル 親友のカラカルと一緒にサバンナで暮らしていたが、キュルルと一緒に旅に出た。 かばんさんとの突然の別れに大きなショックを受け、すっかり元気がなくなってしまったが、生きている事を知って気持ちが上向いたようだ。 ◯イエイヌ 動物だった頃ヒトと暮らしていたというフレンズ。なんでもヒトがいなくなってしまった後も、いつか帰ってくるのではないかとたった一人でお留守番を続けていたそうだ。 けなげで真面目、だが感情表現はかなり激しい。キュルルの事が心配で、一緒に旅をする事に決めた。 それぞれ目、耳、鼻の良い仲間がそろった一行の不意をつくのは、かなり大変だろう。 ◯オオミミギツネ、ブタ、ハブ 海の中に建っているホテルの従業員3人組。 ◯かばん 本編のもう一人の主人公。作品内ではビーストよりも体を張っている。優しく賢く勇敢で、ジャングルのフレンズ達からも慕われている。加えてしっかり者だが、なんでも自分だけでこなそうとするため危なっかしい一面もある。 その目からは強い決意が感じられるが、サーバルに向ける眼差しはなぜか悲しげ。いつか胸中を明かしてくれるのだろうか。
  • けものんクエスト 孤峰(こほう)の騎士

    けものんクエスト 孤峰(こほう)の騎士① サバンナ編 1/6

    キュルルがカバンストラッシュでバッタバッタとセルリアンを倒してゆく話…、ではありません。 『ドラゴンクエスト・ダイの大冒険』の名場面をパロディし、けものフレンズ2の物語をアレンジしました。 また、ビーストの黒い輝きや内なる声などの一部設定について、ハーメルンに掲載されている『けものフレンズR あるトラのものがたり』(作:ナガミヒナゲシ)という作品を参考にさせて頂きました。 ※ この小説の内容に合わせて、フレンズの性格や言葉遣いなどは変えています。難しい言葉でも問題なく使います。 物語 ある日フレンズから野生解放が失われ、大型セルリアンが多数現れるようになった。それと同時に、ビーストという乱暴者がパーク中で暴れ回っているという噂が流れ始めた。 ◉キャラクター紹介 ◯ビースト 強大な力を持つフレンズ。戦いが始まると、頭に一部の欠けたトラ縞模様の紋章が現れる。 パーク中で噂になっているが、戦いが終わればすぐ立ち去ってしまうため、どんな姿をしているのかはっきりしない。フレンズにも見境なく襲いかかる乱暴者だとも言われているが…? ◯キュルル 過去の記憶があやふやな男の子。自分の事は何一つ覚えておらず、どこから来たのかも分からないという。 森の中でウロウロしている時にカラカルとサーバルに出会い、一緒におうち探しをする事に。 ビーストの噂を聞いてからは、彼女に対して強い憧れを抱くようになった。 ◯カラカル 気が強いが面倒見の良いフレンズ。キュルルが好きでなにかと世話を焼いているが、なかなか自分だけを見てくれない彼に対してもどかしい思いをしている。 ビーストに対しては、恋のライバルという事もあり良い印象を持っていない。 ◯サーバル いつでも元気。持ち前の明るさでどんな子ともお友達になれる。親友のカラカルと一緒にサバンナで暮らしている。 過去のぼんやりした記憶を持っているが、どんなに考えてもそれ以上思い出せないため、あまり気にしていない。胸に刺した赤い羽はなんなのだろう? ◯ロバ 『パンのロバヤ』と書かれた看板が掲げられている車でさまざまな食料品をフレンズ達に提供していたが、最近のセルリアン騒ぎで訪れるフレンズはめっきり少なくなってしまった。記憶力が良い分嫌な事も忘れられないため、ヌシが現れてからは眠れない日々を過ごしている。 ◯オオセンザンコウ、オオアルマジロ しっかり者のオオセンザンコウと、マイペースなオオアルマジロの探偵コンビ。パーク中を歩き回りいろんな事に首を突っ込むので、トラブルに遭う事もしばしば。
  • けものんクエスト 孤峰(こほう)の騎士

    けものんクエスト 孤峰(こほう)の騎士⑤ サバンナ編 5/6

    キュルルがカバンストラッシュでバッタバッタとセルリアンを倒してゆく話…、ではありません。 『ドラゴンクエスト・ダイの大冒険』の名場面をパロディし、けものフレンズ2の物語をアレンジしました。 また、ビーストの黒い輝きや内なる声などの一部設定について、ハーメルンに掲載されている『けものフレンズR あるトラのものがたり』(作:ナガミヒナゲシ)という作品を参考にさせて頂きました。 ※ この小説の内容に合わせて、フレンズの性格や言葉遣いなどは変えています。難しい言葉でも問題なく使います。 物語 ある日フレンズから野生解放が失われ、大型セルリアンが多数現れるようになった。それと同時に、ビーストという乱暴者がパーク中で暴れ回っているという噂が流れ始めた。 ◉キャラクター紹介 ◯ビースト 強大な力を持つフレンズ。戦いが始まると、頭に一部の欠けたトラ縞模様の紋章が現れる。 パーク中で噂になっているが、戦いが終わればすぐ立ち去ってしまうため、どんな姿をしているのかはっきりしない。フレンズにも見境なく襲いかかる乱暴者だとも言われているが…? ◯キュルル 過去の記憶があやふやな男の子。自分の事は何一つ覚えておらず、どこから来たのかも分からないという。 森の中でウロウロしている時にカラカルとサーバルに出会い、一緒におうち探しをする事に。 ビーストの噂を聞いてからは、彼女に対して強い憧れを抱くようになった。 ◯カラカル 気が強いが面倒見の良いフレンズ。キュルルが好きでなにかと世話を焼いているが、なかなか自分だけを見てくれない彼に対してもどかしい思いをしている。 ビーストに対しては、恋のライバルという事もあり良い印象を持っていない。 ◯サーバル いつでも元気。持ち前の明るさでどんな子ともお友達になれる。親友のカラカルと一緒にサバンナで暮らしている。 過去のぼんやりした記憶を持っているが、どんなに考えてもそれ以上思い出せないため、あまり気にしていない。胸に刺した赤い羽はなんなのだろう? ◯ロバ 『パンのロバヤ』と書かれた看板が掲げられている車でさまざまな食料品をフレンズ達に提供していたが、最近のセルリアン騒ぎで訪れるフレンズはめっきり少なくなってしまった。記憶力が良い分嫌な事も忘れられないため、ヌシが現れてからは眠れない日々を過ごしている。 ◯オオセンザンコウ、オオアルマジロ しっかり者のオオセンザンコウと、マイペースなオオアルマジロの探偵コンビ。パーク中を歩き回りいろんな事に首を突っ込むので、トラブルに遭う事もしばしば。
  • 刀剣乱舞×けものフレンズ

    ビースト編 注意点について

    6/13、けものフレンズワールド(2019年6月7日~)によりフレ2のアムールトラ設定をビースト設定に変えました
  • けものんクエスト 孤峰(こほう)の騎士

    けものんクエスト 孤峰(こほう)の騎士11 ジャングル編 3/3

    キュルルがカバンストラッシュでバッタバッタとセルリアンを倒してゆく話…、ではありません。 『ドラゴンクエスト・ダイの大冒険』の名場面をパロディし、けものフレンズ2の物語をアレンジしました。 また、ビーストの黒い輝きや内なる声などの一部設定について、ハーメルンに掲載されている『けものフレンズR あるトラのものがたり』(作:ナガミヒナゲシ)という作品を参考にさせて頂きました。 ※ この小説の内容に合わせて、フレンズの性格や言葉遣いなどは変えています。難しい言葉でも問題なく使います。 物語 ある日フレンズから野生解放が失われ、大型セルリアンが多数現れるようになった。それと同時に、ビーストという乱暴者がパーク中で暴れ回っているという噂が流れ始めた。 ◉キャラクター紹介 ◯ビースト 強大な力を持つフレンズ。戦いが始まると、頭に一部の欠けたトラ縞模様の紋章が現れる。 パーク中で噂になっているが、戦いが終わればすぐ立ち去ってしまうため、どんな姿をしているのかはっきりしない。フレンズにも見境なく襲いかかる乱暴者だとも言われているが…? これまでは戦いの時以外はひっそりと暮らしていたが、キュルルを見て何かを感じ取ったため追いかけている。 ◯キュルル 過去の記憶があやふやな男の子。森の中でウロウロしている時にカラカルとサーバルに出会い、一緒におうち探しの旅をする事となった。戦う事はできないが、持ち前の優しさや判断力でフレンズ達が気づかないところをアシストする。 ビーストの噂を聞いてからは、彼女に対して強い憧れを抱くようになる。さらにモノレールで助けられた事により、思いは一層強くなったようだ。 ◯カラカル 気が強いが面倒見の良いフレンズ。 キュルルが好きでなにかと世話を焼いているが、なかなか自分だけを見てくれない事に対してもどかしい思いをしている。 ビーストと出会ってからは彼の関心がそちらに行ってしまい、正直面白くない。 ◯サーバル いつも元気。持ち前の明るさでどんな子ともお友達になれる。親友のカラカルと一緒にサバンナで暮らしていたが、キュルルと一緒に旅に出た。カラカルの心中を察しつつ、2人を温かく見守っている。 過去のぼんやりした記憶を持っているが、どんなに考えてもそれ以上思い出せないため、あまり気にしていない。しかしかばんさんと出会った事で、心境に変化が。胸に刺した赤い羽はなんなのだろう? ◯ヒョウ、クロヒョウ、メガネカイマン、イリエワニ ジャングルで暮らす仲良し4人組。血の気が多くヤンチャな面もあるためしばしば力比べをしているが、白熱しすぎてケガ人が出そうになる事もある。 ◯ゴリラ ジャングルで暮らすフレンズ達のまとめ役。腕っぷしは強いが、争いを好まない穏やかな性格。かばんさんのように力に頼らず揉め事を収めたいと考えているが、なかなかうまくいかない様子。 ◯かばん 本編のもう一人の主人公。優しく賢く勇敢で、ジャングルのフレンズ達からも慕われている。加えてしっかり者だが、なんでも自分だけでこなそうとするため危なっかしい一面もある。 キュルル一行の話を聞いて自らのおうちに案内するが、サーバルを見つめる目はなぜか悲しげ。いつか胸中を明かしてくれるのだろうか。
  • けものんクエスト 孤峰(こほう)の騎士

    けものんクエスト 孤峰(こほう)の騎士25 真・女王編1/2

    キュルルがカバンストラッシュでバッタバッタとセルリアンを倒してゆく話…、ではありません。 『ドラゴンクエスト・ダイの大冒険』の名場面をパロディし、けものフレンズ2の物語をアレンジしました。 また、ビーストの黒い輝きや内なる声などの一部設定について、ハーメルンに掲載されている『けものフレンズR あるトラのものがたり』(作:ナガミヒナゲシ)という作品を参考にさせて頂きました。 ※ この小説の内容に合わせて、フレンズの性格や言葉遣いなどは変えています。難しい言葉でも問題なく使います。 物語 ある日フレンズから野生解放が失われ、大型セルリアンが多数現れるようになった。それと同時に、ビーストという乱暴者がパーク中で暴れ回っているという噂が流れ始めた。 ◯ビースト 強大な力を持つフレンズ。戦いが始まると、頭に一部の欠けたトラ縞模様の紋章が現れる。パーク中で噂になっていて、フレンズにも見境なく襲いかかる乱暴者だとも言われているが、みんなのピンチにホテルに駆けつけた。そしてたった一人で屋上に残り、女王との最後の決戦に臨む。 ◯キュルル 森の中でウロウロしている時にカラカルとサーバルに出会い、一緒におうち探しの旅をする事となった。 ビーストの噂を聞いてからは、彼女に対して強い憧れを抱くようになる。さらにモノレールで助けられた事により、思いは一層強くなった。そして最後の最後まで彼女を信じ続けた。 ◯カラカル 気が強いが面倒見の良いフレンズ。 キュルルが好きでなにかと世話を焼いているが、ビーストと出会ってからはキュルルの関心がそちらに行ってしまい、なかなか自分だけを見てくれない事に対してもどかしい思いをしている。 それでも彼のピンチには真っ先に駆けつけ、何度も危機を救っている。 ◯イエイヌ 動物だった頃ヒトと暮らしていて、ヒトがいなくなってしまってもたった一人でお留守番を続けていた。園芸やお茶の淹れ方、葉っぱ(ハーブ)の知識などは、ヒトを見て身につけたようだ。 けなげで真面目、だが感情表現はかなり激しい。キュルルの事が心配で、一緒に旅に出る事に決めた。 ◯? ヒトの輝きを取り込んだ事で全セルリアンを統率する力を得た、 けもフレファンにとっては名前を伏せるまでもないお馴染みのボスキャラ。 ◯サーバル 親友のカラカルと一緒にサバンナで暮らしていたが、キュルルと一緒に旅に出た。 かばんさんとの突然の別れに大きなショックを受け、すっかり落ち込んでしまったが、生きている事を知って元気を取り戻した。これからは2人で新しい思い出をたくさん作ってゆくだろう。 ◯かばん 本編のもう一人の主人公。作品内ではビーストよりも体を張っている。優しく賢く勇敢で、ジャングルのフレンズ達からも慕われている。加えてしっかり者だが、なんでも自分だけでこなそうとするため危なっかしい一面もある。 サーバルの必死の思いを受け、最期の時まで一緒にいると決めた。もう何があっても2人は離れないだろう。 ◯博士(アフリカオオコノハズク) ビーストの看病をしているうちに、彼女の事が大好きになった。そして1番の理解者でもある。 ◯助手(ワシミミズク) かばんさんを尊敬し、惹かれている。一方で、かばんさんの中にはサーバルがいる事も知っているため、一歩距離を置いたような接し方をする。 どんな時でもことわざを口にするが、相変わらずどこか間違っている。 ◯アライさん、フェネック どんな時でも前向きに向かってゆくアライさんと、慎重なフェネック。いろいろなトコに行ったけど、海の中は初めてなのだ!
  • けものんクエスト 孤峰(こほう)の騎士

    けものんクエスト 孤峰(こほう)の騎士19 イエイヌ編2/2

    キュルルがカバンストラッシュでバッタバッタとセルリアンを倒してゆく話…、ではありません。 『ドラゴンクエスト・ダイの大冒険』の名場面をパロディし、けものフレンズ2の物語をアレンジしました。 また、ビーストの黒い輝きや内なる声などの一部設定について、ハーメルンに掲載されている『けものフレンズR あるトラのものがたり』(作:ナガミヒナゲシ)という作品を参考にさせて頂きました。 ※ この小説の内容に合わせて、フレンズの性格や言葉遣いなどは変えています。難しい言葉でも問題なく使います。 物語 ある日フレンズから野生解放が失われ、大型セルリアンが多数現れるようになった。それと同時に、ビーストという乱暴者がパーク中で暴れ回っているという噂が流れ始めた。 ◉キャラクター紹介 ◯ビースト 強大な力を持つフレンズ。戦いが始まると、頭に一部の欠けたトラ縞模様の紋章が現れる。パーク中で噂になっていて、フレンズにも見境なく襲いかかる乱暴者だとも言われているが…? 研究所を飛び出した後、セルリアンの気配を感じてイエイヌのおうちへと向かった。 ◯キュルル 森の中でウロウロしている時にカラカルとサーバルに出会い、一緒におうち探しの旅をする事となった。 ビーストの噂を聞いてからは、彼女に対して強い憧れを抱くようになる。さらにモノレールで助けられた事により、思いは一層強くなったようだ。 トラクターに記録されていたのは、かつてヒトが暮らしていた場所だった。ここが彼のおうちなのだろうか? ◯カラカル 気が強いが面倒見の良いフレンズ。 キュルルが好きでなにかと世話を焼いている。また彼の前では、他の誰かには決して見せない弱い自分を出す事もある。が、ビーストと出会ってからはキュルルの関心がそちらに行ってしまい、なかなか自分だけを見てくれない事に対してもどかしい思いをしている。 ◯サーバル 親友のカラカルと一緒にサバンナで暮らしていたが、キュルルと一緒に旅に出た。 かばんさんとの突然の別れに大きなショックを受け、すっかり元気がなくなってしまった。しかしかけっこ3人組と出会った事で、少し気持ちが上向いたようだ。 ◯イエイヌ 動物だった頃ヒトと暮らしていた。ヒトはいなくなってしまったが、いつか帰ってくるのではと考え、フレンズになってもたった一人でお留守番を続けている。 けなげで真面目な性格だが、いったん火がつくと感情表現はかなり激しい。持久力も相当なため、受け止めるにはそれなりの体力が必要になるだろう。
  • アムールトラ/ビーストのきせき

    アムールトラ/ビーストのきせき     前編 8/10

    けものフレンズ2の二次創作小説です。 アムールトラの生い立ちやビースト誕生までの過程、フウチョウコンビの目的やキュルルが生まれた訳などアニメや漫画版では語られなかった事を自分なりに考えて書きました。 アムールトラがビーストと呼ばれるようになった経緯です。
  • アムールトラ/ビーストのきせき

    各話制作秘話

    執筆時に考えていた事や苦労した点、頭の中にあった設定などのまとめです。カクヨムの近況ノートに書いたものですが、こちらにも掲載します。
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