プロフィール
フルネーム | Bryce Aron Max Harper(ブライス・アロン・マックス・ハーパー) |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身 | ネバダ州ラスベガス |
生年月日 | 1992年10月16日 |
身長・体重 | 191cm、104kg |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 外野手、一塁手、指名打者 |
プロ入り | 2010年MLBドラフト1巡目(全体1位) |
所属チーム
- ワシントン・ナショナルズ(2012-2018)
- フィラデルフィア・フィリーズ(2019-現在)
経歴
2010年にMLBドラフトにて全体1位でワシントン・ナショナルズから指名され、契約。17歳でプロ入りした。
2012年にメジャーに昇格し、中堅手のレギュラーに定着する。この年、ジャンカルロ・スタントン(マイアミ・マーリンズ)の代替ながらオールスターに選出され、野手史上最年少となる19歳でのオールスターゲーム出場を果たした。さらにトニー・コニグリアロ(ボストン・レッドソックス)以来50年ぶり2人目となる10代でシーズン20本塁打を達成するなどの活躍を見せてナショナルリーグ新人王に選出された。
2015年には42本塁打で本塁打王のタイトルを獲得、史上3位の年少記録(22歳353日)でMVPに選出された。
2019年からフィラデルフィア・フィリーズと契約。
2022年の開幕直後に右肘を故障した影響で、以降は指名打者としての出場が中心となる。この年のシーズン終了後にはトミー・ジョン手術を受け、2023年5月に復帰した。
2023年10月16日、ナショナルリーグチャンピオンシップシリーズの第1戦でホームランを放ち“バースデーアーチ”を記録したが、フィリーズは最終的に3勝4敗でアリゾナ・ダイヤモンドバックスに敗れワールドシリーズ進出を逃している。