概要
ウルトラ怪獣擬人化計画にてデザインされたブラックキングの擬人化キャラクター。
電撃版
2016年2月7日に行われたワンダーフェスティバルの電撃ホビーウェブニコニコ生放送にて、主人のナックル星人と共に擬人化されることが決定、夏のワンフェスにて発表された。
“用心棒”怪獣という別名を意識してか、甲冑をまとった女騎士のようなデザインに生まれ変わった。頑強な尾は大剣としてアレンジされている。
同じようなコンセプトの下デザインされたエレキングと比べるとより正統派なデザインになっている印象。
一方で、髪型は癖毛気味のウルフカットになっており、ややワイルドな印象を受ける。このあたりは狂暴な性質の持ち主として描写された原典のブラックキングを多少意識したものなのかもしれない。
担当絵師は黒銀氏。
漫画版では第29話のクリスマス編に登場。
ここではナックル星人とは友人という間柄になっており、一緒にウインドウショッピングを楽しむなどしている。
見た目通りのクールな口調が特徴だが、クリスマスに浮かれて大はしゃぎするなど、中身はかなり子どもっぽい。
小説版では、第4話に登場。陸上競技のスプリンターである黒柳ナミという怪獣娘という設定。
寡黙でどこかぶっきらぼうな印象を与える少女だが、仲間を思いやる気持ちは強く、同話の主人公である柴崎ランと切磋琢磨し合う関係になっていく。
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第52話でモブキャラとして登場。怪獣墓場学園の生徒の1人。
テレスドン、デマーガと共に、学園の校長が主催した怪獣デュエルの様子を見物していた。
また、連載版ではこれより前にも八百屋の店主として登場していたが、単行本化された際には該当する役はワイアール星人に変更されている。