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ブルーシールアイスクリーム

ぶるーしーるあいすくりーむ

フォーモスト・ブルーシールが運営している沖縄県を中心に全国で展開されているアイスクリームの販売店及びブランドの名前。
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アイスがもたらす、笑顔のために


概要編集

1948年に現在の沖縄県うるま市(旧具志川市)にて創業。

沖縄の名産品を取り入れた多彩なフレーバーと、植物性油脂で仕上げてコクとさっぱり感を両立させた風味が特徴。出店経緯はアメリカ合衆国との契約前提を条件に出店したとのこと。


創業当時は県内の米軍基地で働く従業員向けへの販売のみだったが、1963年に基地外に直営のパーラー「ブルーシールBigDip牧港店」を設置したことから、基地外への販売も開始。

会社としてフォーモスト・ブルーシール(旧名称はインターナショナル・デアリーズ)はポッカサッポロフード&ビバレッジ(サッポロビール傘下のサッポロ飲料との合併以前はポッカコーポレーション))の関連会社がライセンスを受けて日本国内で運営している。

2002年沖縄明治乳業との生産統合に伴い株式会社エムアンドビーを設立。

2014年にはブルーシールレストランオン・ディッシュをオープンする。

本土ではわしたショップ(アンテナショップ)や百貨店などで開催される沖縄物産展での販売が中心だったが2006年頃から沖縄県外にも本格的に出店。

お好み焼きチェーン店「道とん堀」と提携で東京都福生市に出店の一方、「道とん堀」の店舗でデザートにブルーシールのアイスクリームを採用している。

ポッカサッポロフード&ビバレッジとして合併に伴い「Big Dip」だったチェーン直営店を含む店舗の名称をすべてアメリカ本社のブランド名であるブルーシールに統一した。

2016年にはブルーシールレストラン「オン・ディッシュ」(On Dish)の跡地だった場所場所体験型施設ブルーシールアイスパークを設立。(店舗改装により閉鎖)

2017年には知財功労賞経済産業大臣表彰を受賞した。

2020年には新ブランドとしてサンドアイス専門店Hug3do(はぐさんど)の展開を開始。


現在の代表は山本隆二。


1987年には既に日本政府から認可を得ていることから沖縄県外にも出店していて、現在はカフェ形式で関東、中京、関西を中心に展開している。


関連タグ編集

アイスクリーム ブルーウェーブ(曖昧さ回避あり、同社の商標ブルーウェーブフロート) サンドアイスクリーム

ハーゲンダッツ 明治乳業(株式会社エムアンドビー) アメリカ合衆国 沖縄県

がぶ飲み(グループ企業としてのコラボ商品)

オリオンビール(コラボ商品)

くら寿司(アイスクリームコラボメニュー関係)


外部リンク編集

公式サイト

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