解説
演:沢井美優
実写ドラマ版『美少女戦士セーラームーン』にて、月野うさぎ/セーラームーンが変身するオリジナル形態。
正式な表記はプリンセス・セーラームーン。
プリンセスらしい豪華なティアラ、フリルやパールをふんだんにあしらった衣装を身にまとい、癒しの力を持つハープの「プリンセス・ハープ」を持つ。
可愛らしい外見とは裏腹に、クイン・ベリルも恐れ慄くパワーを持つ最強のセーラー戦士であり、プリンセス・ハープが変形する聖剣は星を滅ぼすほどの破壊力を持つ。
物語の終盤、恐怖や嫉妬心などの強い『負の感情』を発露させたうさぎは、前世のプリンセス・セレニティの人格に支配されてこの姿に覚醒する。
しかし、「幻の銀水晶」に負の感情を増幅されたセレニティは恋人のプリンス・エンディミオン以外どうでもいいバーサーカー状態となっていた。
つまり、セーラームーンの闇堕ちした姿である。
エンディミオン(タキシード仮面)との逢瀬を邪魔する者達を敵味方に関係なく、無表情のまま聖剣から投下する大量ナパームの大爆発で蹂躙していく。
関連イラスト
関連タグ
美少女戦士セーラームーン 美少女戦士セーラームーン(ドラマ)
月野うさぎ セーラームーン(キャラクター) プリンセス・セレニティ
ネタバレ
実写版終盤のネタバレを含みます。閲覧の際は御注意下さい。
実写ドラマ版におけるクイン・メタリアの正体は、エンディミオンを失ったセレニティの『負の心』が幻の銀水晶の力で増幅されたもの。
プリンセス・セーラームーンは、セレニティ自身が千年前の地球国とシルバー・ミレニアムを滅ぼした時の姿である。