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モモンガさん、お疲れ様でした。またどこかでお会いしましょう」

CV:間島淳司

概要

《ナインズ・オウン・ゴール》後続参加メンバー。プレアデスソリュシャン・イプシロンと、インクリメントやデクリメントといった一般メイドの3分の1の創造主。二つ名は“古き漆黒の粘体”(アバターの種族名でもある)。

ギルドでは6人いるAI作成担当の1人で、NPCの行動AIを組み込んでいる。

サービス終了日までギルドメンバーに名を連ねていた1人。終了日にログインするが実に2年ぶりのログインであり、更に疲労が溜まりすぎてインも長続きせず、書籍版では「……次にお会いする時はユグドラシルⅡとかだといいですね」と言い残しサービス終了時間前にログアウトしてしまった。

人物像

仲間との和を重んじる性格なのか、ギルド初のイベント時には「ギスギスしたギルドは嫌ですね。ゲームなんだから楽しくやりたいものです」と発言していた。また、モモンガをからかうなとのお茶目な一面もある。

現実世界ではブラック企業に勤めており、職業はいわゆるデスマーチ系のプログラマー。その激務(主にクライアントや上司の無茶ぶり)によって常日頃から心身共に疲れきってる事が多く、ある日行った健康診断がレッドすぎて逆にグリーンという結果を叩き出すなど、自身の健康面について頭を悩ませている。

ブラック企業で命が危なかった彼は、モモンガこと鈴木悟と共にサービス終了までいた方が転移後の世界に行けて幸せになれたかもしれないのが皮肉である(もっとも、天涯孤独で《ユグドラシル》以外に友人もいなかったモモンガはともかく、ヘロヘロに関しては家族や友人の有無については不明なので断言は出来ないが)。

アインズナザリック魔導国ホワイト企業にしようとしているのも、常に疲弊しているヘロヘロの姿を見てきた事が大きい。

容姿

種族はスライム種の中で最強に近い、“古き漆黒の粘体(エルダー・ブラック・ウーズ)”

色はコールタールの様に黒くドロドロとしているそうだが、アニメで登場した時は紫色となっていた(メイン画像参照)。

強さ

センシティブな作品

モンク系職業を保有したアタッカーだが、スライム種の特性上攻撃力は低い。しかし、その真価は超強力な酸で相手の耐性を突き抜けて装備を剥がす事にあり、そのためPVPにおいては上級プレイヤーでさえ苦戦する程の無類の強さを発揮する、PVP特化のガチビルダー。

だが戦士職相手には近接戦闘においてこの様にほぼ無敵に等しくとも、ペロロンチーノの様な弓兵やシズの様なガンナー、そしてアインズやウルベルトの様な魔法詠唱者(マジック・キャスター)といった遠距離攻撃に長けるプレイヤーとは、この上なく相性が悪い

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