概要
クマ型メダロット
アンジェラと チェルシーは どこ?
初代メダロットから登場した、まるでクマのぬいぐるみの様に小さなBER型メダロット。
ちなみに上記のアンジェラとチェルシーは、かわいいクマの製品を作るメーカー名と思われる。
その小ささは、ティンペットの方がはるかに大きいくらいの小ささである。柔軟な素材故にどんなパーツにも対応できる、ティンペットの高性能さがわかるものである。
でなければ、こいつにしろピンゲンにしろどうやって入ったのか、是非とも問い質したいものだ。
小さい見た目だが、重力攻撃プレスの使い手である。だが非常に脆く、貫通攻撃2発で撃沈するくらいである。
性能
- 頭部 メテオストライク
うつ行動 プレス
- 右腕 プレッシャー
うつ行動 プレス
- 左腕 マッシャー
ねらいうち行動 プレス
- 脚部 フーユ
浮遊
劇中の活躍
初代メダロットや漫画版では、スイデンジパティの愛機として登場する。
ゲーム版では『ベティちゃん』と呼ばれ、漫画版では『くまちゃん』と呼ばれている。パティから溺愛されており、話しかけてきた相手に戦わせたり、『ベティちゃん』と呼ばないと不機嫌になる程。
漫画版では通常のメダロットと同じ大きさになり、原作の貧弱さが嘘のように力強く殴りかかって攻撃する。
ユウキのロールスターと一緒にいる事が多い。
神社によるロボトルトーナメントではキララのアルミを殴り飛ばした所に、
- 後ろからメタビーに後頭部をヘッドショットされる
↓
- マイナスドライバで足を掴まれて、床に連続で叩きつけられる
↓
- 挙げ句にアルミに反応弾が当たりそうになったので、投げつけられて盾にされる
……これは酷い。
なお、メダロット3のスイデンジ家では、この機体が大切に飾られているのが確認できる。
他の媒体での登場
『メダロッターりんたろう!』では、男子メダロット部のバフサク愛機『クマ』として登場。
ちなみに、バフサクのあだ名は『クマ』、口癖は『~クマ』、メダロットの名前も『クマ』。
……ややこしい。
なお、本家より大きめのプックリ膨らんだデザインとなっている。
メダロット4ではバフサク(クマ)の愛機として登場する。
グラフィックはメダ1のものなのだが、勝手に自主改造されているのか、装甲と性能が次世代機レベルまで改善されている。
メダロットNaviでもバフサク(クマ)の愛機として登場する。
今作は4と違って『メダロッターりんたろう!』デザインで登場している。
コミック版よろしくかなり丸々と太ったデザインとなり、カラーも茶色からマゼンタ色になっている。
やはり改造されているのか、性能も後継機蔓延る中で遜色ない強さである。
メダロット8にて再登場し、攻撃手段がプレスからブレイクに変更され、脚部特性としてチャージゲージMAXですべての地形との相性を+6する『Gコントロール』を持つ。
また、少数限定カラーとしてピンク色のベティベアも登場しており、こちらはジャスミンの愛機『プーサイ』として登場する。
なお、少数限定カラーより、本家本元の方がパーツが集まりにくい。……解せぬ。
メダロット9では、脚部特性が自分をターゲットにしている相手の射撃・格闘性能を下げる『マスコット』に変更されている。
ショップで購入できるようになっている。
派生機
ベティベアと比べてかなり大きくなり、ブレイク攻撃が得意な二代目BER型。
メダロット2から登場しているが、出演の機会は先輩の方が多い。しかし、ホッピンスターやナチュラルカラーと違ってメダロット弐COREでしっかり出番があるので、恵まれている方。
アニメでは幼稚園児最強チーム『クラッシャーズ』の愛機として登場。
弱い相手だとたかをくくったイワノイとシアンドッグを返り討ちにしてしまう。
(しかもこの時、イワノイはキクヒメによってスクリューズから追放された身である上に、勝手にスクリューズを名乗って負けてしまったため、この事を知ったキクヒメは怒り心頭だった)
キクヒメのペッパーキャットも重力攻撃で倒して天狗になるが、デコイクラブを装備したシアンドッグがリベンジし、敗北する。
真型メダロットに登場した初の女性機。
チャーリーベアの女性版。
ベティベアの女性版。
ペロスカルから逆算されて作られた機体であり後継機より出たのが遅い。