CV:諏訪部順一
概要
アニメ『ULTRAMAN』シーズン2のメインヴィラン。
テロ組織「暗黒の星」のリーダー。原作におけるペダン星人に当たるキャラクター。
『大怪獣バトル』に登場したペダン星人のヘルメットのシルエットを踏まえつつ、『セブン』本編で一瞬だけ見せた姿を元に新たに書き起こされたデザインをベースとしたような顔(剣道マスクっぽい?)と目が頭頂部に近い所に付いているデザインにリファインされている。
また、侵略兵器“黄金の城塞”を制作する程の高い技術力を持つ一方で、策略家の一面を持っている模様。
ただの侵略者だと思われていたがその実態はアジテーター(扇動者)であり、何者かの依頼を受けて地球人がいかに愚か者であるかを地球に移住している宇宙人達に見せ付けた上でウルトラマンに殺害されるというのが真の目的であり、最後は自分達がばら撒いていた謎の薬品を大量に飲んで怪獣化。
薬の副作用で数分で息絶える身体になりながらも口から吐き出す強力な破壊光線で破壊の限りを尽くすが、最後は黒幕の目論見通り進次郎、進、ベムラー(その正体は地球を守り抜いた伝説の英雄(リンク先ネタバレ注意))のスペシウム光線を受け爆散。それでも顔半分だけが残された状態でも生きていたが、タロウの炎によって完全に焼き尽くされ、引導を渡された。
なお、彼のバックにいる真の黒幕は如何やら12年前の星団評議会の要人暗殺未遂事件を始め、エイダシク星人やエースキラー達が係わった事件の背後にいる黒幕と同一人物の様だが、その人物が星団評議会という事以外は未だに謎に包まれている。
余談
ペダント(pedant)とはペダン星人の名前の由来となった英語である。
演じる諏訪部氏はウルトラギャラクシーファイトにてアブソリュートタルタロスも演じている。