大英帝国勲章CBE(コマンダー)。
母方の叔父はジャッキー・ミルバーン、実兄はジャッキー・チャールトン。
1954年にマンチェスター・ユナイテッド入団、1958年2月6日にはチャンピオンズカップ準決勝のレッドスター・ベオグラード戦を終えた後に帰る際「ミュンヘンの悲劇」と呼ばれる飛行機事故に遭い、そのトラウマでスランプに陥る。
イングランド代表としてはFIFAワールドカップに1958年、1962年、1966年、1970年と4大会連続で出場、うち1966年大会では優勝、イングランド代表最多となる49得点を記録した。
1973年にプレストン・ノースエンドに移籍しプレイングマネージャーも務め、1975年にはウォーターフォードUに移籍。
1994年にはイングランド代表のレジェンドとしての功績が認められSir(サー)の称号を授かる。
2012年には春の叙勲にて、在外外国人叙勲者として旭日小綬章を受章した。