ポコ(ジョジョの奇妙な冒険)
ぽこ
CV:小林由美子(TVアニメ版)
元ネタはアメリカのカントリー・ロックバンド「Poco」。ちなみにメッシーナの元ネタである「ジム・メッシーナ」が在籍していたバンドである。
ディオが潜伏していた「ウインドナイツ・ロット」という村に住む少年で、スピードワゴンの鞄のひったくり犯として初登場。
そのまま川を渡り岩山に逃げていったがジョナサンに波紋を込めた拳で岩山を揺らされ、それにより転落しジョナサンにキャッチされる。
ポコはこの時催眠術で操られていたようで、ジョナサンにキャッチされた時は記憶の一部を失っていた。
実はこれはディオが仕掛けた罠であり、ポコはそのための餌でディオに有利な場所で戦う原因となってしまった。
その後はジョナサン達に守られながらジョースター一行と屍生人の戦いを見届けることになる。
それまでは傍観してばかりだったが、ジョナサンだけが砦の個室に閉じ込められてツェペリ達と分断され、さらに屍生人の一人タルカスの攻撃でジョナサンがピンチに陥った際、かつて虐められていた頃に言われた姉の「あんたいつまでも、大人になっても一人では何もできないほうがもっと恐いと思わないの?」という言葉を思い出し、姉を守りたい一心で小さい体を活かして部屋の中に侵入。
「ねーちゃん!あしたっていまさッ!」
この直後にタルカスに攻撃されて負傷するが、どうにか部屋の扉を開くレバーを引くことに成功し、最終的なタルカス撃破に貢献した。
最終回ではジョナサンとエリナを乗せた船を見送ったが、皮肉にもこれがジョナサンとの今生の別れとなった。
スモーキー・ブラウン 家出少女・・・タルカス戦中盤までの彼と似たポジションのキャラクター
川尻早人 エンポリオ・アルニーニョ・・・タルカス戦中盤以降の彼と同じく勇敢な活躍をした少年
†渚の小悪魔ラヴリィ~レイディオ†、ブギーポップは笑わない・・・「ねーちゃん!あしたっていまさッ!」の改変ネタが使われている