概要
映画『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!』の登場人物。
ゲームの世界に来たこむぎ達を案内する狸の兄弟の痩せている方である。
一人称は「ボク」で、語尾に「〜ポン」「〜タヌ」と付ける(後者は主にポンタと同時に喋る時)。
3月22日生まれでうどんが好物。誕生日と好物はポンタと同じだが、ゲームのキャラクターのため双子に当たるかは現時点で不明。ちなみに親分のムジナも誕生日は同じ日に設定されている。
余談
演じる福徳氏は本作品で声優初挑戦となる。
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※これより先、映画のネタバレにつき閲覧注意
作中での活躍
作中ではポンタとセットであるため、詳細な動向はポンタの記事を参照。当記事ではやや簡略的に記載する。
ナツキのコンピュータからデジタヌタマゴ(作中では「タヌタヌ」と呼称)という卵のような姿で現実世界に現れ、そのままアニマルタウンにやって来てわんだふるぷりきゅあの面々と対峙するが、プリキュア・エターナルキズナシャワーを食らう前に姿を消す。
その後、先の件でムジナに相応しい人物として見定めた犬飼いろはと猫屋敷まゆを攫うため、『ドキドキ♡タヌキングダム』をプレイし始めたいろは達を襲撃。いろはとまゆを攫う事には成功したが、こむぎやユキ、更には大福までゲームに連れてきてしまう。
ゲームの世界ではポンタと共にゲームの司会をしつつ、飼い主に会うために奮闘するこむぎ達を邪魔し続けるが、最後はこむぎのいろはを想う気持ちに感化されたのか、フレンドリングを掲げてこむぎを応援していた。
現実世界に飛び出した末に消滅したムジナと違い、ポンタと共にゲームの世界に残っているが、彼らがどうなったのか、そもそも今回の事件でゲーム自体がどのような処遇を受けたかは描かれていない。