「ポン!」
概要
No | (3)158 |
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種族 | ゴーケツ |
ランク | E |
スキル | まもりわすれ(敵味方全員がガードをしなくなる) |
好物 | 牛乳 |
こうげき | ずつき |
ようじゅつ | こいしの(3) |
必殺技 | ポンコツオーバー(自爆して自分の体をぎせいにしつつ範囲内にダメージを与える。) |
とりつく | ポンコツにする(とりつかれた妖怪はポンコツになり間違えて味方をたまに攻撃する。) |
魂 | 敵のガードの効果を少しダウンさせる。 |
ガシャどくろと、しゃれこ婦人の息子。予期せぬタイミングで家電が壊れるのはこの妖怪のせい。(妖怪ゲラポプラスTheうたの大辞典3rdより)
ポン骨にとりつかれると何をやらせても失敗ばかりのダメな奴になってしまう。わざとポンコツになって人気がでた芸能人もいるとか(妖怪大辞典より)。
CV:奈良徹
テンプラ限定の妖怪。
頭の亀裂と体の縞々が紫色の骸骨系の妖怪。取り憑いた人を何をやっても失敗ばかりするポンコツにしてしまう。この能力は機械にも有効。外見はウスラカゲ族叉はブキミー族のようだが、ゴーケツ族である。
進化すると「リボーン(ハンマーで殴ったものを修復させる)」になる。
アニメ
初登場は106話。
天野家の電化製品(洗濯機・掃除機・3DS)をポンコツにした事により妖怪ウォッチで発見されるが、ロボニャンF型を読んで彼を退治しようとしたケータに取り憑いてポンコツにし、召喚させなくさせる(表情もチャランポラン)。何とかF型を呼び出すも、肉体が機械である彼もポンコツにさせた。ロケットパンチが不安定に、チョコボー工場が暴走、ウィスパーを唐揚げにしようとしたり、One more グリグリ!と発言したりと、まともに動かない以上仕方ないので、ケータはF型をクローゼットの中に放り込んだ。
そこでどんな時でも絶好調にするぜっこう蝶を呼び出そうとしたケータだったが、またもポンコツにされてしゃれこ婦人を間違えて召喚。しかし、この間違え召喚が予想だにしない展開を見せた。
「ポンちゃん!?」
「ママ!?」
なんとポン骨は、しゃれこ婦人の息子だったことが判明。彼らの親子関係は、妖怪パッドに記載されていないほど長い間生き別れていたのである。親子を再会させてくれたケータに感謝し、しゃれこ婦人は息子の妖怪メダルを渡した後、息子と共に天野家を後にするのであった。
しかし、彼ら親子が立ち去ってもF型のポンコツ状態は続き、焼き芋から作った毒ガス攻撃を連発しまくるのだった。
『今日の妖怪大辞典』ではケータはポン骨の種族が何なのかをウィスパーに聞くも、すでにウィスパーはポンコツ状態だった(いつも通りじゃん。なんてツッコミはなしよ)。「自分は一番マトモ」と自称するケータは力説するも、着替えたその姿は白鳥の頭が生えたチュチュだった。
コロコロコミック版
ジバニャンが主役の外伝で登場。二つ名は「ダメダメ妖怪」。
ジバニャンにとりつき、ケータの家に行くつもりが何故か海に来てしまったり、森に来てしまったりしてしまったりしていた。しかし、話してる相手を見失うなど本人も相当のポンコツで、「自分だけがポンコツなのがいやだから道連れにする」という理由でジバニャンに取りついたことを語るもウ○コを踏んでしまい、仰け反った拍子に木に激突し、倒れた拍子に顔にウ○コがついてしまうというなど、かなり運が悪い。
「ウ○コが目にしみるー!!」(ジバニャン曰く「一生言うことのない台詞」)と悶絶していたところをジバニャンに川に連れてかれて顔についたウ○コを洗い落とす形で助けられ、ジバニャンに諭されるが、ポン骨本人は居眠りしていたためひゃくれつ肉球を喰らう羽目に。
自分の非を棚に上げて逆上したポン骨は必殺技の「ポンコツオーバー」(ここでは自爆して周りいる者をポンコツにしてしまう大技と記述されている)でジバニャンを攻撃しようとするが、川に流されたため無駄に終わってしまった。この時ジバニャンは「ポンコツが・・・。」と吐き捨てたという・・・。
関連タグ
その他骨妖怪
しゃれこ婦人←ポン骨のママ ガシャどくろ カラカラさん ほね美人 レインボーン バケルトン グスタフ
からくりベンケイ:機械を壊す妖怪繋がり。上記のとおりF型がその際のネタを出している。