概要
WindowsがインストールされているPCには大抵入っているゲーム。
ネット上のフリーゲームなどにも同様のものが存在するため、プレイすること自体は非常に簡単。
盤に地雷が設置してあり、マスに書かれた数字(周囲8マスに地雷が幾つ埋まっているかのヒント)等から
地雷の場所を推理して、安全なマスを全て踏むのが目的。
あまり知られていないが、なんとゲームボーイやPCエンジンにも移植されていたりする。
地雷の設置場所はランダムなため、設置場所が悪いとどんなに確率を絞っても最終的に運に頼らないといけない場面が発生しうるため、しばしば運ゲー呼ばわりされる(トップ画像を参照)。
その知名度と人気の高さ、およびルールのシンプルさから、ゲーム内ミニゲームとして採用されることもある。
派生ゲームもいくつか作られており、ルールを発展・追加してよりゲーム性を増したものや、絶対に運ゲーにならないような生成アルゴリズムを組んで完全に論理だけで解けるようにしたものなどがある。中には逆に運ゲー部分しかやらせてくれない、なんてものも・・・
RLogic
実はマインスイーパと類似したゲーム「RLogic」が先に開発されていたとされている。
一般的なマインスイーパと違い、スタートとゴールが設定されておりそこまでの安全マスを踏み続けてゴールすればクリアとなる。
このためすべての安全マスを踏む=すべての地雷を把握する必要がなく、その関係で総地雷数が非公開情報になっていることもある。
(RLogicに類似するルールはPCエンジン版やののと不思議な絵本などで採用されている)