概要
ゲーム『バイオハザード』シリーズの外伝の1つ。
ドラマCDの1作目でタイトル通り、村が舞台であり、ジル・バレンタインが主役の物語である。
時系列が『1』の前であるが、製作当時は設定が定まっていなかった関係か、内容が正史とは矛盾している。
その一方では「閉鎖的な村」や「カルト宗教」など、のちの『バイオハザード4』を彷彿させる要素がいくつか含まれている。
用語
- マコバ
本作の舞台であり、ラクーンシティの近く(アークレイ山脈の北端)に存在する小さな村。
- 聖ハヴァオスの祭り
4年に1度に行われ、聖ハヴァオスの使い魔とされる毒蛇の血を飲む事で力を得られると信じられている。
無論迷信と言えるが、本編が開始する1ヶ月前に儀式に選ばれた24人の村人がラクーンシティの森で見つけた珍しい蛇の血を飲んだ事をキッカケに謎の猟奇事件が起こるようになった。
珍しい蛇はおそらく『1』で登場したアダーに近いT-ウイルス由来のイレギュラーミュータントと思われる。
登場人物
関連タグ
ドラマCD バイオハザード バイオハザードシリーズ
ジル・バレンタイン ラクーンシティ ゾンビ(バイオハザード)
悪魔崇拝 黒歴史
バイオハザード0:こちらも時系列が『1』の前である。
バイオハザードヴィレッジ:「ヴィレッジ」を冠したバイオハザードシリーズの作品。こちらはイーサン・ウィンターズが主役。
本作→運命のラクーンシティー→小さな逃亡者シェリー→生きていた女スパイ・エイダ