概要
英語表記はMakar。
森の島に住むコログ族の1人。
一族の中では一番小柄でお調子者な性格。
一人称は「ワタシ」または「マコレ」。
バイオリンを弾くのが得意で、森の島で年に一度行われる儀式で伴奏者を務める。
作中の動向
初登場は禁断の森のボス部屋。
森の島に戻る途中誤って禁断の森に落ち、救出に来たリンクと出逢う。
直後にカーレ・デモスに食べられかけたものの、リンクがカーレ・デモスを倒した事で助かった。
リンクと共に森の島へ帰り、儀式の伴奏者として活躍した。
他のコログ族たちは森の樹を植える為に各地へ飛び去るが、マコレは島に残り翌年の儀式に向けて伴奏の練習に励んでいる。
外部出演
『ゼルダの伝説 4つの剣+』ではナビトラッカーズで他のコログ族と共にメダルを渡す役として登場している。
関連イラスト
関連タグ
デクの樹 / コログ族 / リンク(風のタクト)
ネタバレ注意
※ここから先は、マコレ及び『ゼルダの伝説 風のタクト』の中盤のネタバレが記載されています。
中盤、次の儀式に向けて滝の裏で一人バイオリンの練習をしていた所、再び森の島に訪れたリンクと再会。
リンクが風のタクトを取り出すと、彼が指揮をしてくれると喜ぶマコレであったが⸺。
賢者の意思を継ぐもの
実は先代の風の賢者であるコキリ族のフォドの子孫で、リンクが振った風神の唄により風の賢者として目覚める。
そして風の神殿でリンクと行動を共にし、モルド・ゲイラ撃破後はマスターソードに退魔の力を注ぐために神殿に残る事になった。
ちなみにマコレの持つバイオリンは、マコレが持つとチェロやコントラバスのようなサイズ感。
同じ楽器を持ったフォドを見れば、確かにバイオリンである。
エンディングではガノンドロフとの戦いから戻って来たリンクとテトラをメドリやアリル、コモリ、海賊達と共に迎えに来ている。
しかし、風のタクトにはエンディング後のストーリーという概念がない関係でプレイ中は彼とは風の神殿で祈りを捧げる姿しか会うことが出来ない(話しかける事も不可)これは同じく大地の神殿に残ったメドリも同様である。
因みにマコレがバイオリンを持っていたのは、生まれた時にデクの樹から授かった為である。昔は人が演奏していたと、彼自身も知っている模様。
余談
同じ賢者であるメドリは、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでフィギュアやスピリットでの登場があるものの、何故かマコレは『大乱闘スマッシュブラザーズX』のシールとしての登場のみとなっている。
一応フォローしておくと、コログ族である為か、いくつかの公式グッズが販売されている。
ネタバレ込み関連タグ
メドリ:同作に登場する大地の賢者。