CV:岩田光央
概要
マジョラとは、アニメ「ドラゴンボール超」に登場するキャラクターの一人である。
紫の男性用のチャイナ服風の服を着ており、緑の体毛が生えたフェネックのような獣人の姿をしているが尾は生えていないようだ。目は開いておらず、手は大きな袖で隠れておりどのような形をしているのかは不明。
クリリンの100倍太陽拳を食らっても怯む事無く18号に攻撃を仕掛けた。
目を瞑っていても効果を発揮するはずの100倍太陽拳が効かなかった理由、それは視力を既に失っていた為だった。
それだけでは敵の位置を掴む事は出来ないのだが18号に「視覚が使えない分嗅覚が鋭くなっており、敵の位置が分かる」のだと推理され暴かれる。
それを知ったクリリンはある秘策を思いつき、再び勝負を挑む。
マジョラと戦うクリリンは隙を見て自分が履いていた靴をマジョラに向かって投げつける。
投げられた靴はマジョラの鼻にちょうど良く引っかかり、それから発せられる強烈な臭いに怯んでしまう。そしてその隙にクリリンからかめはめ波を撃たれ脱落した。脱落後は先に脱落していた同じ緑の毛の獣人繋がりのショウサに慰められていた。(余談だがこのシーンではショウサも先に脱落したニンクに慰められている)
漫画版では出番も脱落描写も無くいつの間にか脱落していた。
余談
宇宙サバイバル編のオープニングに彼らしき姿が一瞬映っているのだがなぜか目が開いている。
このオープニングでは他にケールにもケフラにも見える戦士も映っている為、オープニングの作画を制作した時点では設定が定まって無かったのかもしれない。
クリリンが倒した貴重なネームドの敵である(劇場版ではヤムチャですら敵幹部を倒している)。