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概要

CV:白石涼子

TVアニメ「ドラゴンボール超宇宙サバイバル編に登場するキャラクター。

全王に似た幼く可愛らしい顔立ちと小柄な体形を持つ第4宇宙出身の戦士。

8つの宇宙が集い戦う力の大会に第4宇宙チームの代表選手の一人として参加した。

見た目通り子供の様な性格で、言語の他「うにゅ」や「ふにゃ」など鳴き声の様なものを発する。諦めが早いが、その一方で自分のミスについてはすぐ謝るなど潔い面も持っている。

名前の由来はパクチーの別名「シャンツァイ」から。

戦闘力

両手から赤い光線を放ち結界を生成し、中に入った人々に死者などの幻覚を見させる能力を持つ。

この幻覚は気を持たず敵からの攻撃はすり抜けるという蜃気楼の様な存在とされている。

幻覚の再現度は高く身なりだけではなく声や性格まで再現することが可能。ただし体色は結界の色と同じく赤黒いものになっている。

あくまでも幻覚な為、攻撃は出来ないが透明人間小人など敵に姿が見えにくい者のアシストがあれば彼らの動きに合わせ、まるで幻覚が攻撃を仕掛けている風に見せる事が出来る。幻覚の操作は全てシャンツァ自身によるもので、作中では幻覚を目視出来る位置から遠隔操作をしていた。

また背中から臀部にかけ生えている四本の管から空気を送りだし空を飛ぶ事が出来る。この能力により気による舞空術が制限されている力の大会内でも空を飛ぶ事が可能で、場外負けのリスクをより減らす事ができる。

活躍

宇宙サバイバル編、第96話より登場。

キテラら神々に連れられ力の大会の開催場所である「無の界」へと出向いた。

力の大会では試合開始から約6分後、第10宇宙のオブニと対面。しかし第6宇宙伝説の超サイヤ人ケールが武舞台全体にエネルギー弾を暴発させたことで戦いは中断され、シァンツァは自身の特殊能力で空を飛びそれを免れる。その後は対戦相手を変え第3宇宙のビアラと対戦し、彼の攻撃も得意の空気による舞空術で受け流す。

だがビアラとの決着はつかず、その後は第11宇宙ジレン第7宇宙悟空の戦いを観察。ジレンの気の解放や超サイヤ人ブルー20倍界王拳の悟空との戦いに驚いた表情を見せる。

その後も大会終盤まで生き残り、同じく第4宇宙出身の透明人間ガミサラスがピッコロ達に落とされたの機に彼らと衝突。特殊能力である幻影を見させる結界を生成し、第7宇宙の面々に対して消滅した宇宙の選手達の幻を見せた。

第9宇宙トリオ・デ・デンジャーズホップソレル第6宇宙ボタモ第2宇宙のカクンサやプランなど様々な戦士達の幻覚を見させ一時は彼らを翻弄したが、悟飯とピッコロに自身の放つ微かな気によって存在を気付かれ、ピッコロが放った気功波であっけなく場外へと吹き飛ばされた。敗退後はキテラに「こらシャンツァ、あんなのかわせよ!!」と罵られたが「無理無理。ごめんなさい」と返し頭を下げた。

漫画版

漫画版でも登場したが、特に目立った活躍は無く、幻影を生み出す能力を披露することもなかった。

ガミサラスとダモンの脱落後、第4宇宙のメンバーでは長く持ちこたえていたが、暴走したケールにより頭を掴まれ、ガノス共々武舞台から放り捨てられて敗退した。

そして、それにより第4宇宙の選手が全員脱落になった為、全王達の手で宇宙ごと消滅の憂き目にあった。

余談だが、落とされる直前に「はなせこの野郎……!!」と言っていたが、アニメ版との性格の差異があるのかは不明である。

最強説…?

上記のように何てことのないただの1キャラクターの1人だったが、彼が敗退するまでの間、一部では最強説が唱えられていた。当時ドラゴンボール超のカレンダーにも絵が載せられていた(その時はまだシャンツァという名前も明かされていなかった)。その理由は下記の様なもので…

  • 彼の名前の由来の香草「シャンツァイ」は花言葉に「隠れた才能/価値」という意味を持つ。
  • 以前ウイスが「ビルスに腕相撲で勝利した破壊神よりもさらに強い選手がいる」という趣旨の発言をしており、後に漫画版にてその破壊神がキテラであると発覚。そして彼の担当である第4宇宙の戦士達が注目され、その時点で残っていたのは何処かに姿を消しているダモンとガミサラスを除けばシャンツァだけであり彼に注目の的が当たるようになった。(ちなみにその破壊神とその選手が同じ宇宙の者のなのかは明言されていなかった。)
  • 描写こそ少ないが強者揃いの力の大会で終盤まで残っており、さらに上記のように悟空とジレンの戦いに驚いた表情を見せるも怯むことはなく、キテラもまた他の宇宙の神々が身勝手の極意に覚醒した悟空に驚く中、1人楽勝な表情を見せており何か思わせぶりな態度を取っていた。
  • OPでドラゴンボールが全王の目に切り替わるシーンで該当するボールが四星球と七星球であり、第4宇宙と第7宇宙を示している?との見方があった。ちなみにその二つの数字を足すと今回の章のボスキャラであるジレンがいる第11宇宙の「11」になる。
  • その他にも外見が変身前のジャネンバと少し似ている事から、当時まだシャンツァが本気を出しているシーンがなかった事もあり、一部の視聴者からは変身を残しているのでは?と噂されていた。

この様に様々な考察が繰り広げられていたが、結局のところ彼は少し特殊な能力を持つ以外はただの普通の戦士であった。その為、あまりにもあっけないやられ方もあり、上記のように様々な考察を繰り広げられていた視聴者達は落胆し、笑うという形や呆れた形で最強説の幕は閉じた。

事の真相は、5chの利用者の間で悪ノリのネタとして最強説を唱えて楽しんでいた所、まとめサイト等に無断転載されてしまい、いつの間にか真剣な考察であるかのように誤解されてしまったのだそうだ。

その後のゲームでの扱いでは、白石氏のもう一つの担当であるカクンサは登場する機会が増えたが、シャンツァは登場せず存在感が薄くなっている。

しかし、最強説の影響のせいかシャンツァがメインでカクンサがサブと認識している視聴者が現在でも多い。

関連イラスト

pixivでも上記の最強説から彼の変身した姿を予想するイラストがいくつか描かれた。

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  • ドラゴンボール超

    ドラゴンボール超 宇宙サバイバル(超IF)32話

    前回のあらすじ 身勝手の極意に目覚めた悟空、ジレンの細胞を得たシャンツァ、全開の力のジレン。 各宇宙最強の戦士達がぶつかり合う!! この身勝手の極意が切れた時、それが決着とウイスは話す。 第7宇宙の全ての運命が悟空に掛かっている! 早速ジレンの細胞を得たシャンツァが力試しにと悟空に戦いを挑む! しかし、腹部に浴びせた身勝手の極意の一撃はシャンツァの再生能力すら無に返しシャンツァは腹を抱え苦しむ。 苦しんでいたシャンツァをジレンが殴り飛ばし赤黒い気を更に放出。 尋常でない熱さは破壊神すら凌駕するパワー。 その気を持ってしても悟空に攻撃が当たらない。それどころか悟空の攻撃が自身の胸部にぶつけられる。 ジレンは悟空の身勝手の極意のその強さに喜びを感じ取っていた。 ようやく自分と渡り合える者、そして、死んでも構わないと思える相手と出会えた事・・。 ジレンは悟空の攻撃をする瞬間をつき殴り飛ばした。 そして、悟空に今の力を超えた力を発揮しろと促す。 破壊神トッポとの戦いの時に悟空は一瞬だけだが極みの領域に入っていたのをジレンは知っていた。 しかし、その力を発揮出来ない悟空はジレンに追い詰められる。 身勝手の極意ですらジレンのパワーの前では通用しないのかと思われたが悟空は意識と無意識を利用し攻撃をぶつけたと思い込ませたジレンを残像拳でかわし肘撃ちをぶつけぶっ登ばした! 悟空にとってジレンは最高の修行相手。 そんな悟空も様々な人達と出会い強くなれた。 ジレンにとっては下らない物と吐き捨てるが失う事が怖いと言い返す。 悟空の一つ一つの発言がジレンの過去を抉られ怒るも冷静に対処した悟空と怒り任せに攻撃を仕掛けるジレンとでは悟空に負ける要素はなかった。 悟空はジレンを右手の一撃でぶっ飛ばしもうすぐの所で場外に落ちかけたが免れる。 次に狙うシャンツァは本気で悟空を殺すつもりで無数の剣を空間移動させ串刺しにしようとする。 だが、それすら無効にされムキになったシャンツァはディスポ、天津飯の能力の合体技で翻弄しようとしたがこれも効かず悟空の一撃がシャンツァの顎に炸裂。 血が口から流れたシャンツァは怒り狂いジレンとは対称的なシャンツァの身体には青黒い気が纏われる。 憎悪と邪念から作られる気は自身をめり込ませていた岩柱をアイスクリームの様に溶かし殺意全開のシャンツァのその眼には光がなく孫悟空という人間を殺す思考しかない。 そのパワーで悟空を追い込み鋭い針の様なシャワーの気を放ち悟空に反撃を許さないようにする。 足場も削られこのままでは脱落してしまう!! ピンチの時、波状の気が現れシャンツァのシャワーの気を少しずつ消していきその波状の気がシャンツァの腹部に直撃! シャワーの気が消され怒り狂うシャンツァは破壊神のパワーとジレンのパワーを混ぜたパワーインパクトを悟空にぶつけようとしたがそれも消される!! 悟空の髪の毛が銀に・・ついに悟空は極めたのだ。 身勝手の極意をついに極めたのだ!! シャンツァの横を通り抜けただけで光の衝撃がぶつけられ地に伏せられていた。 立ち上がるシャンツァだが悟空のその姿に恐怖心を植え付けらる。 そんな中、極めた力を待っていたジレンが再度悟空に戦いを挑む。 死んでも構わないと思える相手である悟空にジレンもついに死を覚悟の上での全開の力を超えた力を解放する!!!
    11,449文字pixiv小説作品
  • ドラゴンボール超

    ドラゴンボール超 宇宙サバイバル(超IF)28話

    超注意※この作品は力の大会での完全オリジナル展開でありオリキャラも一部出ます。「いやいやおかしいだろ」と思う所もありますが気にしたら負けです。 『』は回想の台詞です。 前回のあらすじ ベジータとジレンの激闘が繰り広げられていた。ジレンにひたすら攻めかかるベジータだがジレンには全く攻撃が通用しない。 圧倒的なパワーの前では超サイヤ人ブルーでさえも赤子同然の扱いにされている。 しかし、ベジータもやられっぱなしのままでは許されず怒りのままパワーを大幅に上げるブルーのままブルマをはたいたビルスに対して怒りで発動した『すげぇ超サイヤ人』になりジレンをぶん殴る! が、それすらも受け付けずベジータは怒りだけでは勝てないと悟りあわや脱落まで追い込まれた時もあるも何とか復帰し諦めずジレンに立ち向かう。 どれだけ攻撃してもしぶとく立ち上がり攻めるベジータの勝利への執念をジレンは内心認めてはいたが攻撃の手を緩めるはずもない。 後はパワーだけがあればジレン相手でも立ち向かえれる。 ブルマ達家族、キャベとの約束・・今のへには強さのみに固執しておらずジレンとは真逆に守りたい物がある。 その思いをバカにされたベジータは自身がバカなのは分かっていると気を溜め新たなる領域へと目覚める・・! 怒りをコントロールしベジータは誰よりも人の為に戦っていた・・!! そんな思いが超サイヤ人ブルーを新たな 段階へと目覚めさせる!! 超サイヤ人ブルーが進化し瞳が更に蒼く輝き全身が銀色に輝き、髪色やオーラはより青みを増している。 キャベ、カリフラ、ケール・・出会いは浅くも同じサイヤ人として誇りを胸にベジータのパワーがジレンに匹敵しベジータの一撃によりジレンは久しぶりに痛みを知ることになる! 進化したベジータはパワーだけでなく知能も精神も大幅に上昇しジレンを逆に追い詰めていく。 そして、冷静さと熱さも持ち合わせたベジータのバーストギャリック砲でジレンを吹き飛ばしたのだ!! それに乗ずるかの様に悟空もトッポにゴッドかめはめ波を放ちジレン同様に吹き飛ばす! ジレンもトッポも脱落はしておらず二人の正義の戦士は覚悟を決め全力のパワーで挑む。 そんな時、第4宇宙がある企みを果たすべく眠っていたシャンツァが行動を開始する!
    11,475文字pixiv小説作品
  • ドラゴンボール超

    ドラゴンボール超 宇宙サバイバル(超IF)21話

    超注意※この作品は力の大会での完全オリジナル展開でありオリキャラも一部出ます。「いやいやおかしいだろ」と思う所もありますが気にしたら負けです。 前回のあらすじ 無我の境地に目覚めた悟飯はディスポを脱落させすぐにトッポとのバトルに。 無我の境地により悟飯はパワー、スピードだけでなくメンタルの面も大幅に強化されていた。 トッポの行動を読み、更には気の扱い方も格段に幅広くなり今までなら格上だったトッポとも争えるほどパワーアップを果たしていた! 悟飯とトッポのバトルの横で戦っていたベジータとゴクウブラックのバトルはほぼ同レベルの戦いとなっていた。 が、ゴクウブラックがセルとのバトルで見せた切り札、界王拳を使い出すとベジータは一気に窮地に追い込まれてしまう! ゴクウブラックは別世界のベジータ達を殺害したと煽りこの話を聞いた悟飯が激怒する! 悟飯はベジータにトッポを任せゴクウブラックを倒しにいくが無我の境地のパワーでも界王拳の力を悟空よりも上手く扱うゴクウブラックには及ばない。 同化したピッコロは龍族の能力も扱え、自身以外の第7宇宙の戦士を回復したにも関わらずゴクウブラックの強さは今の悟飯でも敵わなかった。 裁きの刃の爆発を受け大きなダメージを負ったがそれでも立ち上がり意地のかめはめ波をゴクウブラックにぶつけに掛かる! 無駄な攻撃と煽るゴクウブラック。たが、背後からセルがゴクウブラックを抑えつける! が、ギリギリの所で界王拳を使われかわされてしまいセルのみがかめはめ波の犠牲に・・。 仕返しとばかりにゴクウブラックもかめはめ波を放とうとした瞬間! 極細のデスビームがゴクウブラックの胸部を貫く!! セルは再生しサイヤ人の特性を利用してまたも強化されていたのだ! 強化されたセルは今度は体色は変わらずフリーザの力より劣り気の色も銀色だがフリーザのゴールデン化の気を扱える様になり神の領域に踏み込める力を得た! 更に界王拳をも扱い超サイヤ人ロゼを圧倒する!! 界王拳くらいは扱えると挑発するセルに激怒したゴクウブラックも界王拳を使い両者の激しいバトルが展開されたが悟飯も混じりセルと悟飯が共闘する! 更に激化する死闘!!全力のパワーを振り絞り放ったセルと悟飯のかめはめ波とゴクウブラックの裁きの刃のどちらも膨大なエネルギーがぶつかり合い大爆発を起こす!! 爆煙が消えるとそこには遅発性乱気症により気を思い通りにコントロール出来なくなりロゼの力が解けたゴクウブラックがいた。 最後まで立ち向かう姿勢を見せたがその最期はセルが隠していたセルJr.の魔封波により封じ込まれてしまい・・。 これにより第10宇宙は消滅。残りは第7宇宙5人、そして第4宇宙、第6宇宙、第11宇宙いずれも2人の合計11人となるのであった。
    12,827文字pixiv小説作品
  • ドラゴンボール超

    ドラゴンボール超 宇宙サバイバル(超IF)30話

    超注意※この作品は力の大会での完全オリジナル展開でありオリキャラも一部出ます。「いやいやおかしいだろ」と思う所もありますが気にしたら負けです。 前回のあらすじ 破壊神トッポを倒したシャンツァと対峙する悟空。 シャンツァはベジータの連続エネルギー弾、ピッコロの魔空包囲弾、天津飯の気功砲と第7宇宙の戦士達の技を駆使する! それでも、全力とは程遠い力であった。キテラはシャンツァに悟空とは全力で戦うなと忠告しておりシャンツァはスルーはしたもののある程度言うことは聞いており悟空には手を抜いて戦っている。 もしも全力の戦いからまたも身勝手の極意に目覚めてしまった場合の事を想定しており第 4宇宙は悟空を脱落させる策を立てていたのだ。 その後も第7宇宙の戦士のみの力とはいえ多彩なシャンツァの攻撃に翻弄されるも悟空は粘りの戦いを見せる。 が、シャンツァの攻撃を受け足場に掴まり助かった所をダモンが悟空を落とす! あわや脱落かに思われたがベジータがエネルギー弾を悟空の背中に当て脱落は免れた。 シャンツァの凶暴性に観覧席の第4宇宙のメンバーは恐れていたがいなければ消滅していたのも事実。 悟空のしぶとさに今度は第9宇宙のトリオ・デ・デンジャーズの技を使い脱落を計るシャンツァであった。
    11,219文字pixiv小説作品
  • ドラゴンボール超

    ドラゴンボール超 宇宙サバイバル(超IF) 29話

    超注意※この作品は力の大会での完全オリジナル展開でありオリキャラも一部出ます。「いやいやおかしいだろ」と思う所もありますが気にしたら負けです。 『』は回想の台詞です。 前回のあらすじ ついに第4宇宙最凶の戦士が動き出す! 破壊神になったトッポ、赤黒いオーラを放つジレン。 ベジータは超サイヤ人ブルーを進化させた力で先程までジレンを追い込んでいたが赤黒いオーラを放つ本気のジレンには一方的に叩きのめされてしまう。 悟空も破壊神と化したトッポにはまともに戦っては勝てないと分かっており気円斬を使い散らばった武舞台の欠片を切断しトッポを落としにかかっていた。 しかしながらトッポには搦め手が通用せず飛んできた気円斬を破壊し悟空に突撃する。 が、その瞬間!悟空とトッポに二つの攻撃が放たれた! その二つの攻撃は幻影フリーザと幻影ヒットの攻撃・・シャンツァが召喚した幻影だった! トッポに襲い掛かる幻影フリーザと幻影ヒット。その隙を狙おうとした悟空だがシャンツァは幻影ゴクウブラックを召喚し悟空の攻撃を遮る。 例え破壊してもすぐに召喚される幻影にキリがないと悟空とトッポは一端は手を組む事に。 シャンツァの召喚技を止めるべくトッポがフリーザ、ヒット、ゴクウブラックの3幻影を相手にし悟空がシャンツァに突っ込むが3幻影が妨害する。 シャンツァは更に強力な幻影を出そうと集中すると何とアニラーザの幻影が現れたのだ! しかし、破壊神トッポの前では敵わず破壊され悟空の攻撃を受けシャンツァは幻影を出すのをやめトッポを挑発しシャンツァVSトッポの戦いに。 破壊神のパワーに圧倒され追い込まれてしまい余裕な態度を取っていたキテラは大慌て。 もはや、第4宇宙もこれまでかと思われたが・・・・。 キテラの大慌てな態度はただの演技に過ぎず追い込まれていたシャンツァが奇声を上げ更なる力を得ていたのだ! トッポの細胞を活性化させ破壊神のパワーを手に入れ両手には破壊そのものは使えないが破壊のエネルギーを纏い破壊神トッポにダメージを与えられるパワーをその手に持っていた! ジャスティス・ボンバー、光速移動からのハンマーナックル、そして、最後に破壊のエネルギーからのかめはめ波をトッポに直撃! 更なる力を得たシャンツァの前に破壊神トッポが脱落!悟空は更なる力を得たシャンツァを前に戦う覚悟を決めるのであった。
    10,957文字pixiv小説作品
  • ドラゴンボール超

    ドラゴンボール超 宇宙サバイバル(超IF)24話

    超注意※この作品は力の大会での完全オリジナル展開でありオリキャラも一部出ます。「いやいやおかしいだろ」と思う所もありますが気にしたら負けです。 『』は回想の台詞です。 前回のあらすじ 全覧試合の決着であり神と神の戦いである身勝手の極意孫悟空VS破壊神トッポ。 ベルモッドの命令を無視し悟空とのタイマンに燃えるトッポ。 全覧試合での決着をつける。それは破壊神としてでなく一戦士として戦う為に。 悟空の身勝手の極意は防御面に関しては制御が出来ているものの攻撃面に関してはまだ無意識から外れてしまっておりトッポにそこを突かれ激しい殴り合いに! 純粋な殴り合いになると破壊エネルギーと頑強な身体を誇るトッポに軍配が上がり悟空が追い込まれてしまう。 が、意識があるのを利用し攻撃をする意識がある瞬間に残像拳を駆使しトッポの後頭部を蹴り飛ばす! そこからは悟空が攻撃を当て続け高速回転しながらの踵落としをトッポの腹部にぶち込む!! だが、それでもトッポは立ち上がる。戦いの姿勢を取るも途中静観していたジレンに罵声を浴びせられ更なる力を発揮する! ベルモッドはジレンなりの激励とジレンを批判していた脱落したプライド・トルーパーズを論する。 そして、もはや魔獣となったトッポを応援する形に変わりはなかったプライド・トルーパーズ。 闘争本能を剥き出しにしながらも心は落ち着き脳に伝えずとも身体が動くトッポ。 己の本能のみで戦う破壊神は一人の男を倒す事のみに全てを注ぐ。 激しい戦いの末に両者も限界が近付きかけるも意思と意思のぶつかり合いは続く。 お前を倒す おめぇを倒す 正義も何も関係ない。あの時の・・全覧試合の決着をつけるべくただひたすら戦う両者。 二人の全王も注目するバトルも佳境を向かえる時、トッポは最大の破壊エネルギー、悟空はかめはめ波で最後のエネルギーのぶつかり合いに! トッポの破壊エネルギーが押していく。勝利への思いにただ破壊エネルギーを押す。 悟空も負けていられない。身体が壊れそうな程に力を注ぐ。 頭に浮かぶチチ、悟天、出会った人達やあの世にいる孫悟飯のじっちゃん、戦っているベジータやセル、観覧席で応援するクリリン達やビルス様、ウイスさん。 誰も消滅させねぇと悟空は思いを胸に一瞬目覚める。 身勝手の極意の極めし力を!! 髪が光沢に包まれかめはめ波が更に強まりトッポが放った破壊エネルギーを消しそのまま場外へと叩き落とした! 悟空の勝利に終わった。だが、もう悟空は戦える状態ではない。 そして、第11宇宙にとってトッポは身代わりの様な物だった。 第11宇宙は残り一人。その一人こそが同宇宙最強の戦士ジレンだからだ! ベルモッドは残り一人でも余裕な表情で武舞台を見つめる。 第7宇宙はベジータもセルもジレンとシャンツァに苦戦。 第7宇宙にとって宇宙一長い一分が始まろうとしていた!!
    10,697文字pixiv小説作品
  • ドラゴンボール超

    ドラゴンボール超 宇宙サバイバル(超IF)31話

    前回のあらすじ 悟空VSシャンツァのバトルはまだ続いていた!! シャンツァの多彩な技とトリッキーな能力にある程度慣れエネルギーを消耗しながらも悟空は攻撃をぶつける事は出来ていた。 しかし、攻撃を当ててもシャンツァにはノーダメージ。頑丈かつ液体化も可能なシャンツァには全くダメージが通らない。 けれども悟空に翻弄されていく内に抑えきれず怒り狂ってしまう。 怒るシャンツァは殺意をもって悟空に攻撃を仕掛けるがそれが仇となり力任せの戦いが逆に立ち回りやすくなりいい様に攻撃をぶつけられる。 落ち着けと体内に逃げ込んだダモンがシャンツァの脳に噛みつき何とか暴走が収まり落ち着いたシャンツァ。 空間からボディーブローをぶち込みジャスティスフラッシュで悟空を倒しブルーが解かれダウン。 このまま脱落かに思われた時、ジレンとの戦いが続く中、ベジータが悟空を助けたのだ。 ベジータはシャンツァの空間移動を瞬時に攻略し罵倒し続ける。 罵倒されムキになったシャンツァは悟空の前にベジータを落とすことに集中し悟空はその隙にベジータとシャンツァから離れたがジレンがそれを逃さない。 シャンツァもパラレルワールドを使いベジータを殴り飛ばし空間を使いジレンの足下へと移動させた! ジレン、シャンツァがベジータを痛め付け悟空も戦えない。 ベジータ「家族はどうするんだ・・。お前と関わりある奴等はどうするんだ・・・・。お前が目覚めなければ全て消えてしまうんだぞ・・!!」 ベジータ「立てカカロット・・!お前しかいないんだぞ・・・・!!」 ジレンとシャンツァの攻撃により脱落かに思われた時。 悟空の全身が青白いオーラに包まれていた・・。 3度目の身勝手の極意に目覚めシャンツァを蹴飛ばしジレンが口から体液をはいてしまうほどのボディーブローの一撃をくらわす! 悟空VSジレンVSシャンツァ 最強の戦いが今、幕を開ける!!
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シャンツァ
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シャンツァ
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