マリア(聖☆おにいさん)

まりあ

キャンパスライフに憧れる聖女

概要

イエスの母親。ようするにこのお方。

少女の様な外見と天真爛漫な性格を併せ持つが、聖書通り夫のヨセフと性交渉を行う事のないままイエスを宿し出産したため、恋愛経験が乏しい事がコンプレックス。

映画や花粉症で涙をこらえる時はマリア像から出るが、大勢のカップルに遭遇して前述のコンプレックスから気が塞ぐとマリア像から血の涙が出る仕組み。

氷川きよしの大ファンで、コンサートへ行くために日本へよく降臨している。また結構な酒好きで、ボジョレー・ヌーヴォー解禁の時はイエスに奇跡で出してもらおうと立川のアパートまでやって来た。

イエスの出産は死にかけたのでトラウマになっている。

マーヤーとは息子の友人の母同士で仲が良く、彼女と一緒にプリクラを撮った時は教会のマリアの肖像画がプリクラ風になった。

イエスの弟子達にはイエスと同様に慕われているが、その言動を深読みされるのもまた同じ。

一度、調子に乗ってワインをラッパ飲みに及んだ際には弟子達が思わずこの世の終わりの告知かと勘違いしたことがある。

なお、イエスの周りにはやたらとマリアという名前の女性が多い（史実どおり。例:マグダラのマリア）ので、彼の携帯の電話帳の「ま」の項目はかなりカオスな事態になっている（イエス曰く「とても本人には見せられない」）。