概要
『聖☆おにいさん』に登場するイエスに従った十二使徒の一人。イエスを銀貨30枚で裏切り地獄に落ちてルシファーに噛まれまくっていたが、のちに許された。その頃にコキュートスで似たような経験から親身になって話を聞き合いブルータス、カシウスと友達になっており、脱地獄してからは毎日の様にカエサルの所へ行って「ブルータスを許してあげて」と願っている。
ユダの裏切りはイエスが感謝祭のときに配った免罪符5枚で許されている。
神の子のアガペープライスレスです・・・
最も当人は裏切ったことを未だに気にしているらしく、彼の見せるネガティブな言動はかえってイエスに気を遣わせている。
ちなみに父さんの方はまっっっったく許しておらず、ユダの買ったチョコチップスコーンはたとえチョコたっぷりと評判のものでも中心にチョコ一個というスコーンに間違えてチョコが混入したかの如き比率となり(雷兄弟のヤコブ曰く「日の丸弁当の百倍悲しい」)、柿ピーは柿の種とピーナッツの比率がいつも逆で、正月の福袋を百円硬貨三十枚=銀色硬貨三十枚で購入した際はワイン、フランスパン、薔薇の紅茶、にぼしという皮肉全開のコンボを授けた(それぞれキリストの肉、血、シンボル、そして殉教のシンボル)。ただ、ユダのセンスが大阪のおばちゃんであることを見越して一式が揃った福袋を授けたり、偶にデレたりする。
オンラインゲームデーモンハンターチーム「ネトゲ聖人」の元メンバー。
ハンドルネームはそのまま「ユダ」。
ネット依存だったため自らメンバーを脱退したが、アンデレに心配されている。二巻でようやく立ち直ったようだ。
ペトロからは「ユダっち」と呼ばれている。
漁師兄弟とのイエスの立川降臨後初のイースタードッキリではオチを担当。その際どこまでがドッキリなのか分からない自虐ギャグを披露し、イエスを心底驚愕させることに成功した。
その後3人で御飯をご馳走になったが、コタツが五人で囲むには少し小さいため「私が床で食べますともユダなんで(笑)」と自虐ギャグを言い、またイエスの心を抉った。
日記等の書き物はデスノートばりに隠す質らしく、イエスの回想では「そこ日記入ってる!」と発した注意にペトロが「そんな大声出せたのかよ!」と驚いていた。最近、彼にまつわる新たな福音書が発見され「穴があったら入りたい」と地獄の入り口を懐かしげに眺めているという。
ちなみに演技は物凄くヘタクソらしい。
なお、同一人物であるかは不明だが、mixiのイエスのマイミクに、「ゆだ」さんというHNの人物がおり、ブッダのページに頻繁に足跡をつけていた。ちなみに「ゆだ」さんはプロフ画に北斗の拳のユダの画像を使用している。
使用される油の量を「デナリ」という当時の金額で瞬時に算出できる。
これはマグダラのマリアの逸話が元なのだが、その際に当時の一般的な給料の数倍の値段をする香油を使われているのを見て、イエスの神経を疑いかけてトラウマ気味。
そのせいで、イエスに使われる油の量には特に敏感。