「オカエリナサイマセ ゴシュジンサマ♡」
概要
『スーパーペーパーマリオ』にのみ登場するキャラクター。
カメレゴンが作った一頭身のネコ型メイドロボであり、ステージ3-4「カメレゴン城」のあちこちを徘徊している。
番組の録画およびCMカット、ラベリング、漫画やゲームやグッズの購入などを担っている有能メイドたち。
敵キャラクターではないが、トるナゲールで持ち上げることは可能。
「ご主人様に仕えるのが幸せ」と考えるようプログラムされており、カメレゴン好みのアニメボイスを搭載している。
中にはいかにもなテンプレツンデレの台詞を言うメイドニャンもおり、カメレゴンの趣味が伺える。
ちなみに本作が発売した2000年代後半は、電車男のブーム等が火付け役となりアキバ系の萌え文化が一般層にも知れ渡り始めた時期であった。
メイドニャン以外にもカメレゴン城にはネコ型ロボットが多数存在している。以下、派生種として扱う。
派生種
ガードニャン
眼鏡っ娘のメイドニャンで、カメレゴンの私室の門番を担当している。
三つの質問とパスワードでご主人様を見極めているが、それ以外の者は地下牢に叩き落す容赦ない一面を見せる。
ボムニャン
自爆するネコ型ロボット。体色は白。役割としてはボムへいとほぼ同じであり、一定時間経過すると爆発する。
ドカニャンの口から発射されたり、カメレゴンが戦闘中に天井から降らせたりしてくる。
パトニャン
パトロールロボット。体色は青。廊下や地下牢付近を徘徊している。
カメレゴンが通販で買った警備ロボを自分好みに改造したらしい。
フライニャン
パトニャンのフライングモデルで、おもに屋上を飛んで警備している。体色は黄色。
パトニャン同様警備ロボをカメレゴンが自分好みに改造したもの。
ドカニャン
廊下を徘徊している巨大ネコ型ロボットで、口からボムニャンを発射する。
逆にボムニャンを口に投げ返してやると爆散する。
デカニャン
巨大なメイドニャン。体色は灰色。
カメレゴンの私室を徘徊している。頑丈な作りのため倒すことはできないが、足場として用いる。
扉
正式名称は不明。カメレゴンのボス部屋の大扉で、ネコの顔が描かれている。
かわいい女の子(なおかつオタク趣味に理解が深い)は通すが、それ以外に対しては辛辣で、醜いおっさんは排除すると言いながらレーザーで焼き払ってくる。
喋る扉(しかも毒舌)、くぐるために試練を課す、特定のマリオファミリーへの当たりが強いという点はマリルイ2のアイツを連想させる。