エンター「Felicitations(おめでとう)、レッドバスター」
データ
高さ:53.0m
重量:2200t
概要
エンターが自ら搭乗及び操縦する敵メガゾード。劇中最初に登場した有人操縦型の敵メガゾードである。
全体的に赤いカラーリングをしており、まるで骸骨か悪魔を思わせる細身の外見が特徴で、特に頭部や翼等の形状から全体的にシャープな印象を受ける。
幹部が操縦する専用機であるだけにその性能は相当高く、スピード、パワー、機動力、破壊力の全てが既存のどのタイプの素体メガゾードをも遥かに上回っており、特に右腕のレールガン(超電磁砲)から繰り出される砲撃は、どんな頑丈な装甲でも一撃で破壊する程の驚異的な威力を誇る。
更に両肩に搭載された巨大な翼を展開すれば、目にも止まらぬ程の超高速で相手を追跡する他、空中からの激しいアクロバット攻撃が可能と、まさしく赤い悪魔と呼ぶに相応しい機体である。
余談
デザインを担当した篠原保氏はDVDの映像特典の「バスターズギャラリー」にて、「初の純粋なヴァグラス製のメガゾードだが、『それは創造する者のイメージがストレートに反映されたものになるだろう』と思い、恐怖や破壊の象徴として分かりやすい『悪魔』のイメージを取り入れる事にした」らしく、他にも「『飛行能力がある』という点も重要なポイントの為、これもコウモリの羽のようにして表現している」とコメントしている。
関連タグ
特命戦隊ゴーバスターズ ヴァグラス メガゾード 敵メガゾード
メガゾードζ:同じく空中戦に長けたエスケイプ専用のメガゾード。
メガゾードΩ:後継機。
スーパー戦隊劇場版ラスボス