ロスダーク「俺が勝てば、偽者はお前達だ」
概要
『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』に登場するゴーカイオーの偽物で、ロスダークが操縦。
偽物らしくゴーカイオーと酷似した外見を持つが、本物と比べて両肩等のディテールに差異が見られる他、黒色のマントに刃の付いた海賊帽、右目の特殊レンズと左腕にフックと言った装備や、髑髏にクロスボーンと言う本家と異なるマーク等、総じてテンプレートな悪役としての海賊らしさが押し出された姿と言える。
戦闘では近接戦でゴーカイケンに似た剣を振るい、中・遠距離からは胸部のハッチから繰り出す5連装のガトリング砲で銃撃したり、両目から光線を発射する。
尚、ロスダークがどうやってこれを入手したかは不明。
活躍
序盤で幽霊船から突如地上に降り立つと、そのまま豪獣神を攻撃。相手から豪獣レックスドリルの反撃を受けて怯むも、直ぐ様両目からの光線で圧倒し、幽霊船に引き上げる。
最終決戦でも幽霊船から出現し、船上で本物と激戦を繰り広げたが、最期はゴーカイジャーがこれまでの戦隊から入手したマジドラゴン、パトストライカー、バリブルーン、ゲキタイガー、ドラゴンヘッダーと言う5つの大いなる力の総攻撃を叩き込まれ爆散。操縦していたロスダークもこの爆発に巻き込まれ、幽霊船と共に空の藻屑と消えた。
余談
恒例の劇場用ロボであるが玩具は販売されなかった。
関連タグ
バクレンオー:その作品における戦隊1号ロボに酷似した劇場用敵ロボ繋がり。
ツーカイザー:10年後のアニバーサリー作品にて登場した、ゴーカイジャーそのものの海賊版。
ヴリル:こちらも5年前のアニバーサリー戦隊にて、同じく当作品の主役ロボの偽物に化けた。
スーパー戦隊劇場版ラスボス
超新星のギョーテンオー←にせゴーカイオー→メガゾードε