「一気に蹴散らす!」
概要
仮面ライダーメテオの強化形態・メテオストームが振るう戦闘用ロッド。
メテオストームスイッチから送られるコズミックエナジーが収束して物質化(マテリアライズ)され、メテオストームへ変身すると同時に手元に出現する。
フォーゼに倣うなら差し詰め「メテオストームモジュール」とでも言った所。
外見
ベースの「スタッフシャフト」はメタリックブルーでそこから伸長する「エクスブロードシャフト」はシルバー、その境目のみゴールドになっている。
「エクスブロードシャフト」の端部にはコズミックエナジーを送り込む事で打撃の破壊力を強化する球状の増幅装置「エクスビット」を持ち、ロッドという比較的シンプルな見た目に反して攻撃時は単純にシャフトを振るうだけでも青と金の粒子と気流が舞う派手な様相となる。
必殺技
メテオストームパニッシャー
メテオストームシャフトとメテオストームスイッチを併用したリミットブレイク技。
「スタッフシャフト」の末端にあるスイッチソケットにメテオストームスイッチを装填、その状態のストームスイッチに「ストームワインダー」を挿入・抜去して発動する。
ストームスイッチ側面にある射出スイッチを押す事で高速スピンするコマ型ユニット「ストームトッパー」が射出され、周囲の敵を粉砕する。天面スイッチを押す事で最大3回まで威力を上げる事ができる。
この「ストームトッパー」は高速回転することで周囲のコズミックエナジーを吸収する特性を持つため超新星状態のホロスコープスでもノーリスクで撃破する事が可能であり、
またエナジーを吸収する度に破壊力が増加するため、ダスタードなどがいればいるほど威力も際限なく上昇していく(なお標準威力は20t)。初陣ではフォーゼの必殺技を尽く破って手がつけられなかったキャンサー・ノヴァを解体してみせた。
なお「ストームトッパー」は自立制御で独立して攻撃を行うため、メテオストーム本人が別行動で格闘戦を行う事も可能。
立体物
発光回転 DXメテオストームシャフトとして2012年4月7日に一般販売。
メテオストームスイッチ付属。
音声や発光ギミックはメテオストームスイッチに依存しているのでシャフトから音や光は出ない。
余談
- 必殺技の構成はどう見てもコレである。
- ただでさえその必殺技でネタにされがちな上に、劇中ではゴルフクラブとして使われる羽目に。
関連タグ
エレキステイツ:ロッドを使うフォーゼの黄色い形態。
メタルシャフト:ライダーでシャフトと言えばこれ。