もしかして⇒モーザ(メメントモリ)
概要
初登場は『ドラゴンクエストⅤ』。フクロウのような顔を持つ紫色の熊のモンスター。
夜の森を守る番人で、夜な夜なホーホー鳴いており、フクロウのほうが主体のようだ。
太い腕と鋭い爪による引っかき攻撃のほかに、「バギ」を唱えて攻撃してくる。また、バギ系の呪文に耐性を持つため、主人公は打撃で攻撃するといいだろう。
ちなみに、羽は退化しているため空を飛ぶことはできない。
ドラゴンクエストモンスターズシリーズでは、防御力が低い代わりに攻撃力が物凄い勢いで伸びていく。
賢さもそれほど伸びないので、「バギ」を覚えるが殆ど必要ないだろう。
サイズの概念が入った作品以降は、メガボディ(2枠モンスター)となった。
名前の由来は、イギリスのマン島の伝承に伝わる魔犬ムアサドの別名「モーザ・ドゥーグ」とみられるが、それとは姿が明らかに異なる。
モーザ系のモンスター
- アウルベアー
フクロウと熊のキマイラ的なモンスター。通常攻撃しかしてこない。
「マホトーン」や「マホトラ」も効くらしいが、通常攻撃してこないこのモンスターには無意味。