分類
通称 | ヤキオオバン |
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和名 | セキタンオオバンガイ |
学名 | Conchcrustus emberio |
科目 | オオバンガイ科 |
重さ | 7 |
キラキラエネルギー | 7 |
増える数 | 10 |
解説
『ピクミン4』に登場する原生生物。平べったい身体だが二枚貝の仲間。
内側の筋肉で上下の貝殻を器用に動かし、小型の歩根類や卵を潰しては、大地のエキスを地表に還元、発生するコケや微生物を餌としている。体内で生成した油分を外殻ににじみ出させて貝殻を火打石のように使って着火する。
主に洞窟の拠点に出没する事が多い。ピクミンが近づくとひっくり返り押し潰してくる。前面はひび割れた岩の様であり、裏面は炎で覆われ、この状態からひっくり返ると周囲に炎を吹き出すため、赤ピクミンで攻めるとよい。
この原生生物の厄介な点は、一度攻撃態勢に入ると体力を0にしても倒れるまで攻撃判定が続く事にある。トビンコやベビーチャッピーを彷彿とさせる特性を持つ。
そのため倒した後、即座にピクミン達を呼び戻さないといけない油断できない相手である。
ルーイメモによると「中身をほじくり出して、火がついたままの殻に乗せて焼く。香ばしさと旨味の共演。」
名前の元ネタは大判焼きと思われる。
亜種
シビレオオバン
通称 | シビレオオバン |
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和名 | シビレオオバンガイ |
学名 | Conchcrustus ampero |
科目 | オオバンガイ科 |
体内にある筋肉でできた発電器官は、前後非対称の発電器官が幾重にも直列に並び、イオン勾配を利用して電気を発生させる。体外に飛び出ているプラグ状の突起から一気に電気を放出して獲物を感電させては押しつぶし、餌となるコケや微生物が発生しやすくなるよう土壌を改良している。
基本的な対処法はヤキオオバンと同じ。感電しない黄ピクミンなら安全。
ルーイメモによると「身をバターで軽くソテーにしたら、ペーストにした緑色の肝ソースをかける。ちょぴり苦いオトナの味。」
ヒエオオバン
通称 | ヒエオオバン |
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和名 | カマクラオオバンガイ |
学名 | Conchrustus kryonae |
科目 | オオバンガイ科 |
低温の冷気を片方の貝殻から放出して、近づいてきた獲物を凍らせて潰す。寒冷地では餌にありつける機会が少なく、獲物を長期的に保存するために身につけたと思われる。
氷ピクミンなら冷気も平気。しかし、攻撃力が低いためバクダン岩を使うのもあり。
ルーイメモによると「冷える側の殻の下の身はしまっていて、もう片方の身は脂身たっぷり。一匹で二度おいしい。」
関連タグ
カジオコシヤキオオバンと同じ燃え上がる貝の原生生物。ただしこちらは巻貝、ナメクジである