概要
フェリシアに刻の審判、星劫の魔導書。ウルガルド魔法騎士学院に溢れかえった謎を解明するため、キリカ学長が呼び寄せたのが特別魔法探偵士でひいひい孫のユウであった。
彼は特務科に編入し、四つ星のマギとしてメイガスに所属することになった。
…そして定員オーバーとなった特務科にあの悲劇が訪れたのだが…詳細はゲームで確認してもらいたい。
赤みの強い長髪の上に魔法探偵帽を目深にかぶっている。魔力の高さと髪の長さは比例するとされているため手入れにも余念がないのだが、触り心地がいいと先輩たちにこぞってモフモフされてしまうのを苦々しく思っている。
10歳でマギに覚醒した、キリカ学長もピカイチだという才能の持ち主。本などの対象に左手のラピスをかざすことで、中の情報を読み取ることができる。
ノートを持ち歩いており、何かあるとメモを取る。その多くがモフモフなどの不快な言動をされた時であるため、仲間たちには復讐ノートだと認識されている。
チョコレート菓子、特に「チョコチップチョップクッキー」が好物。頭脳労働には糖分が欠かせないと、紅茶とクッキーを頬張る「推理の後のグッ・ティータイム」が彼の習慣である。
苦手なものは幽霊などの論理的でない、不思議なもの。同様の理由で歯医者をものすごく嫌がり、歯医者に口中をいじられるぐらいならサラの作ったアヤシイ薬を飲むと言い張るほどである。
特別魔法探偵士に認定されるだけあって実績はかなりのもの。公式に最初とされる案件は彼が5歳の時、通っていた幼稚園で発生した連続盗難事件を解決したこと。その時に友人から謝礼としてもらったドクロのピンバッジを勲章として帽子に飾っている。
ユニット性能
魔法攻撃に秀でており、機動力が低くても気にならないくらいに多くの敵を沈められる強さを持つ。
最終的には属性相性などお構いなしの超火力であらゆる敵をねじ伏せる。消費MPこそ96と非常に重たい(範囲2の攻撃魔法は一律この消費)が、射程3・範囲2の「ダークスフィア」はフラッシュドライブに匹敵する打点を叩き出す。DPを消費した暁には4桁ダメージすら見えてくるほど。
継戦能力確保を優先するなら「MP吸収○%」のラピスを一つ付けておくと良い。攻撃回数の確保が容易になる。後は闇属性ダメージを強化する結晶を二つ付けておこう。
HP吸収魔法の「ナイトドレイン」を習得するため、ある程度は自分でHP管理が出来るのも強味。
反面、仲間へのサポートは行えない攻撃特化型なので、移動力3&AO値7仲間で、回復魔法や付与魔法を習得するサラとは使い分けになる部分がある。
余談:作中最大?の謎
公式サイトのプロフィールにはユウの身長は146センチ、サラは142センチとある。ところが、図書室で確認できるユウのメモ書きだという文書には「サラの方が背が高い」と記されている。
サラの装いや気迫からユウが勘違いしたのか、単なるテキスト作成者の勘違いなのか、この疑問が解決される日は果たしてくるのだろうか!?
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ユウ(曖昧さ回避)