概要
『聖闘士星矢ネクストディメンション』に登場する月衛士。月の女神にしてアテナの姉、アルテミスの部下の1人で「遊撃隊長」の肩書を持つ女性戦士。要するに月のNo.3。
人間か否かは明言されていない。
素肌にビキニ状の鎧を装着し、本作女性キャラの例に漏れず非常に胸が大きい。聖闘士星矢シリーズを包括的に見ても『ロストキャンバス』におけるバンシーのシェリーに並ぶ露出度を誇り、特に下半身に関してはシェリー以上にやばい。
美形だが若干きつい顔だちで、弓矢を持ち左目は包帯で覆われている。
似通った格好の女性部下を多数率いているが、彼女らの力量は芳しくなく容姿もやや残念系である。
活躍
アルテミスの部下で上司にあたる侍女のカリストの指示(アルテミスの命令ではなくカリストの独断)により城戸沙織の命を狙うべくアンドロメダ瞬と交戦。
一度は「クリムゾンバイパー」で瞬を撃破したかに思われたが気絶させたのみで、止めを刺そうとしたところへお約束の様に現れたフェニックス一輝と交戦。放った矢を投げ返され、おっぱ…胸部に直撃し敗北(実は瞬が倒れながらも彼女の矢にひびを入れていた。瞬が一命をとりとめたのも、ラスクムーンのおっぱ…が御開帳しなかったのもそのため)。
なお一輝は彼女の後をつけてアルテミスをシメるつもりだったため矢がラクスムーンのおっぱ…胸に突き立つこともなく、カリストの元まで戻って倒れた。その後どうなったのかは不明。
技
クリムゾンバイパー
強弓から凄まじい速度と軌道で矢を射抜く技。
彼女の放つ赤い矢は「防御がきかない」とされている。蛇のように螺旋を描いて飛ぶことも可能だが、一輝にはしっかり手で掴まれていた。