ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

CV:花澤香菜


概要編集

帝国の属領である魔都に住む、魔族の少女にして現魔王。先代魔王の母親・アルティーナの娘だが、豪放磊落で最強とも言われていた母親に比べて、その魔力および戦闘能力は遙かに劣っている。

母と同じく角と翼、尻尾を持つが、角や翼は小さく(飛ぶことができないほど)、尻尾も短く、剣も魔法も人並み以下。そのためにコンプレックスを覚え、ひそかに『最弱王』と呼ばれていた。自身もライオネルの方が魔王に向いているのではと思うほど(ただし、アニメ第2期10話でのやり取りを見る限り、ライオネルの方は彼女を軽んじている様子はない)。

しかしその一方で非常に頭がよく、今は亡き母が健在だった時からその政務を補佐し、魔王を継いでからは人間相手の交易も活発に行っており、結果として領地の税収や人口も若干ながら増えているなど、政治家としては優秀。立場上は彼女の当主である帝国の皇帝も一目置くほどの逸材。


好物は肉料理で、甘いものも好きだが、母親の影響で果物類は苦手。カッファも好きだが、魔都にはあまり出回っていないらしく、頻繁には口にできてない様子。また、アニメ第2期11話では『ねこや』が用意したキッシュを食べていたが、ダンシャクの実(ジャガイモ)も好物とのこと。


自身の寝室の衣裳部屋に現れた扉(アニメでは執務室のある建物内に出現)を通り、『ねこや』に来店。そこで(以前より顔見知りだった)アーデルハイド皇女と会って、モカチョコレートパフェを食する。

アーデルハイドに自分の悩みを聞いてもらい、「必ずしも王自身が強い必要はない」「むしろ国を平和に治める事こそが王の仕事」「それは単に戦うよりも難しい事」という事を聞かされる。

これはかつてアーデルハイドが、自身の祖父である先々代皇帝から聞かされた言葉でもある。

ここから悩みは解消され、後にラスティーナは「最弱王」の称号を誇りと共に自称するようになる。


アニメ第2期10話では、この時にアーデルハイドからシャリーフのことを聞いており、続く11話では、シャリーフがアーデルハイドにプロポーズする場面を目撃した。


外部リンク編集

異世界食堂 - モカチョコレートパフェ - 小説家になろう


関連タグ編集

異世界食堂

異世界食堂の登場人物一覧


アーデルハイド皇女

ライオネル

関連記事

親記事

異世界食堂の登場人物一覧 いせかいしょくどうのとうじょうじんぶつ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 10997

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました