ラッサ熱
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らっさねつ
危険なウイルス感染症の一種。
ラッサ熱(ラッサねつ)は、危険なウイルス感染症の一種。西アフリカで流行している。
主にねずみがウイルスを持っており、ウイルスを持ったねずみを触ったり、糞や尿で汚染された水や食べ物を食べたり、ほこりを吸い込むことによって感染する。また、患者の血液・唾液・排泄物に触れた際に皮膚から感染することもある。
感染症法ではエボラ出血熱やクリミア・コンゴ出血熱などと同じ1類感染症に指定されている。
現在、日本国内での感染例は報告されていないが、1987年にシエラレオネから帰国してきた日本人が発症したことがある(後に回復)。
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