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リョ彩

りょあや

SLAM DUNKに登場する宮城リョータ×彩子のNLカップリング。 同じ2年1組に所属するクラスメイトであり、部員とマネージャーという間柄。
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SLAM DUNKに登場する湘北高校の2年生・宮城リョータ×彩子のカップリングタグ。

リョータは彩子に一目惚れしており、彩子がきっかけでバスケ部に入部した。本編の節々にそのベタ惚れ具合が描写されているが、彩子からは相手にされていない様子。

しかし彩子もリョータを気遣う素振りを見せたり、スタメンの中で唯一名前で呼び捨てしていたりと、マネージャーの立場上か分け隔てなく部員全員に接しつつも何かとリョータのことを気にかけている。

また、彩子の「あたし同じクラスだもの」という発言から同クラスだということが判明している。


プロフィール編集

名前宮城リョータ彩子(苗字不明)
学年クラス2年1組2年1組
ポジションシューティングガード(SG)-
背番号7-
誕生日7月31日不明
身長168cm163cm
体重59kg不明
愛用バッシュコンバース アクセラレーターナイキ エアマックスペニー1
互いの呼び方アヤちゃんリョータ、あんた
担当声優塩屋翼(アニメ) 仲村宗悟(THE FIRST SLAM DUNK)原えりこ(アニメ) 瀬戸麻沙美(THE FIRST SLAM DUNK)

本編編集

新装再編版5巻編集

  • #51 スーパー問題児

退院直後、一緒に歩く彩子花道を見るなりリョータは

「アヤちゃん!!!!なにそいつはぁっ!!?」「オレのいない間にそんな男と!?なぜ!?オレにはふりむいてくれないくせに!!!」と号泣しながら激昂。彩子が花道と付き合ったものと勘違いし、初対面の花道を殴打する。

その直後、「宮城リョータ────彼は彩子にホレていた」というナレーションが入っている。

彩子はリョータが泣いている最中「あーー うるせーうるせー」と反応しており、リョータのこのような反応や言動は日常茶飯事だったことが推測される。

また、この一連の流れは三井軍団に絡まれている最中のことであり、リョータが泣き出した瞬間ぎょっと驚く三井達が描かれている。


  • #52 事件

彩子の制止も聞かず乱闘騒ぎになるが、彩子と晴子が声を揃えて「やめろーーーーっ!!!」と叫んだ途端、先ほどまで激闘を繰り広げていたと思えないほど浮かれた表情になり、花道と「ハイ♡」と声を揃え返事をした。


  • #53 イヤな予感

復帰直後の1on1でリョータがヤスを抜き去った際には、彩子の反応をうかがうような素振りを見せる。

このナイスプレー直後に彩子の方を見る素振りは#72 START、#86 翔陽の誤算#268 最強・山王の体力(この二つは彩子の応援に応えた形でもあるが)でも描かれている。


  • #54 やな奴だけど

リョータと花道が小競り合いを始めた際、彩子がリョータの頭をハリセンで叩いて𠮟った。この際リョータは頬を染めており、花道に片想いを勘付かれる。

余談だが、この怒られた直後「アヤちゃん♡」と頬を染める描写は#73 5月19日の三浦台戦直前などでもされている。

花道に恋心を見破られ、「フラれるかも」とからかわれたリョータは静かに涙を流し、

「もうフラれたようなもんさ…彼女の眼中にはオレなんてないのさ 全然相手にしてくれないんだ」(中略)

「体育館で…初めて見たんだ彼女を もうホレてたよ…」「速攻で入部した バスケに命かけることに決めた」「オレがチームを強くして…試合に勝って…それで彼女が笑ってくれれば最高さ」

と、思いの丈とバスケ部に入部した経緯を花道に語った。お察しの通りリョータの一目惚れであるが、まだ告白はしていないものと思われる。

また、この会話で花道と意気投合(花道も同じく、一目惚れした女性のためにバスケ部に入部した)し、劇的な仲直りを遂げる。


  • #57 SO STICKY

リョータが不良軍団に暴行を受けているさまのを目の当たりにした彩子が、咄嗟に「リョータ!!」と叫ぶ。このシーンに限らず、彩子は咄嗟にリョータの名前を叫ぶシーンが多い。


  • #59 BURST

自分がどんな暴行を受けても反撃せず、対照的に速攻で反撃に出た流川を諫めるほどの余裕があったリョータだったが、

不良軍団のひとりが彩子を殴った途端、目の色を変え彩子に危害を加えた不良に飛び掛り、膝蹴りを食らわせた。

それまでの冷静さから一転、「ブッ殺す!!」「てめーの罪はこんなもんじゃ消えねーぞ!!立て!!」と激昂し、不良をタコ殴りにする。


  • #60 それがどうした

流川が気絶させられて以降呆気に取られていたリョータだったが、鉄男達がリョータを煽る目的で彩子を次のターゲットにするような言動をした途端再び激昂、自分だけを狙えと三井を名指し、呼び捨てで煽る。

これは襲撃直後にした「また入院する訳には行かない、頼むから引き上げさせてくれ(自分含めた全員に危害を加えないでくれ)」という懇願との対比になっている。(この時は三井のことを「三井サン」と呼んでいる)

また、リョータの背後で三井がモップを構えた際、彩子はリョータに危機を知らせようとしていた。


ちなみに、この5巻の表紙には靴紐を結ぶリョータが描かれているが、裏表紙にはベンチに腰掛けてリョータを見つめる彩子が描かれており、一枚の絵として見ると同じベンチに隣同士腰掛けるリョータと彩子のイラストになる。


新装再編版6巻編集

  • #73 5月19日

リョータが朝シャワーを浴びた後、机に立て掛けた彩子の写真にキスをする

それどころか、写真に向かって「アヤちゃんおはよう♡がんばるよ♡」と話し掛けており、常習的なものである疑いがある。もしかして:愛が重い


新装再編版7巻編集

  • #86 湘北の誤算

リョータのナイスプレーに彩子が応援を飛ばす。リョータはこれに振り向いてまでで返事をしつつ、その行動をフェイントに組み込んで相手を出し抜くという抜け目の無さを見せた。

また、タイムアウト中には彩子にナイスプレーを褒められた(と思われる)リョータが頭を掻いて照れている様子が描写されている。


  • #91 60second

対戦校である翔陽の名PG、藤真健司のコールが体育館で巻き起こっている最中、彩子は休憩中のリョータに呼びかけ、

「相手は県内トップを争うガードよ!」「何がいいたいかわかる?」

「そいつを倒してオレがトップになる!!」

「Good!」

というやりとりを交わす。


新装再編版9巻編集

  • #132 がけっぷち

彩子がを叱咤激励しながらこれからの試合日程を説明している最中、リョータが横から出てきて彩子の説明を補足する。

妙に不満げなリョータと「そうよ」と言う彩子の表情が非常にかわいらしいコマとなっているため、興味があれば是非確認してみてほしい。


新装再編版10巻編集

  • #134 ボーズ頭の逆襲

「がけっぷち」の半紙を見て、これは彩子が書いたものかと質問する花道。「そーよ 達筆でしょ」と笑う彩子に、リョータが横から入って来て絶賛する。


新装再編版11巻編集

陵南戦出場直前のリョータに「全国よリョータ!」と呼びかける彩子。二人はハイタッチを交わし、リョータは頬を染めながらも不敵に笑って「任してアヤちゃん」と返した。


  • #151 ABOVE THE RIM

リョータのスティールに彩子がガッツポーズしながら喜ぶ様子を見せる。


新装再編版12巻編集

  • #172 ボス IS BACK

植草のシュートをカットしたリョータに「ナイスカットリョータッ!!」と叫ぶ彩子。


新装再編版13巻編集

  • #176 不安要素

スイッチ時、仙道の狙いにいち早く気付いた彩子がリョータに危険を知らせようとしていた。

痛恨の失点をした際も「リョータッ 大丈夫!?」と気遣うような素振りを見せ、リョータはこれにコートから手を掲げて返している。


  • #183 メガネくん

タイトルの通り、木暮の回想シーンでのこと。入部直後のリョータは「いずれ神奈川No.1ガードと呼ばせてみせる」「今はただのグッドプレイヤーすけどね」と稀に見るキメ顔で語った後、彩子に「宮城リョータっていうんだ ぼく」と自己紹介している。なお、彩子の反応は「は?」である。


  • #190 日本一の高校生

基礎練習をさせようとする彩子に反発する花道。それを見たリョータが「コラァ口ごたえすんなっ!!」と花道の背中を蹴とばす。その後の彩子の叱咤に意気揚々と同調し、次のコマでは基礎連を見守る彩子の横で彩子と同じポーズをしている。なお、この間リョータは常に赤面している。


  • #193 全国が危ない

かの有名な「合宿回」である。出された

問題の答案を彩子に「できた♡」と提出するリョータ。普段の成績に反してなかなか良い出来だったらしく、答案を確認した彩子は「なによ やればできるんじゃないリョータ」「なんでテストの時できなかったのよ!」と褒めている。

それを聞いたリョータは「アヤちゃんが先生なら満点とれるかも」と浮かれ、赤木三井花道「バカヤロウ」とツッコミを入れられる。

ちなみにこの回のリョータは「がけっぷち」のヘアバンドを着用しており、アイドルに対するオタクのような、安西先生に対する三井のような、そんな信仰に近いものすら感じさせる惚れっぷりである。


新装再編版15巻編集

  • #206 オレたちは甘い

相手PGの板倉の白々しい態度に激昂し、殴りかかろうとするリョータだったが、彩子の制止によりすんでのところで理性を取り戻す。もしリョータがここでそのまま板倉を殴り抜いていた場合、退場は免れなかったと思われる。


新装再編版16巻編集

  • #217 夜明けの天才

山王戦前日の夜、リョータと彩子は二人でちどり荘周辺を歩いていた。

「なんでオレの相手(対戦校のPG)はすごばっかなんだ」と弱音を吐くリョータ。それを聞いた彩子はリョータの頭をハリセンで叩き、「藤真とあたったとき言ったこと(そいつを倒してオレがトップになる)を忘れたのか」と激励した。

一部始終を見ていた花道に乱入されたリョータは「なんでてめーが出てくんだよ」と怒り、「アヤちゃんになぐさめてもらおうと思ったのに」と涙ぐんだ。


新装再編版17巻編集

  • #236 スピードスター

劣勢のなか迎えたタイムアウトの終わり際、リョータに突然「手ェ出して」と言う彩子。戸惑いつつもリョータが右手を差し出すと、彩子はマジックでリョータの手のひらに「No.1ガード」と書きんだ。

リョータはしばしその文字を眺めた後、右手をギュッと握りしめた。この直後リョータは笑顔で花道に指示を飛ばしており、彼女の行動により迷いが消えたことがうかがえる。また、松本のフリースロー時もリョータはこの文字を眺めていた。

試合再開後、彩子はベンチで「まったく…すぐカーーッとなって周りが見えなくなるんだから…あんたはえらそーにして相手をおちょくるくらいがちょうどいいのよ リョータ」と心の中でリョータにエールを送っている。


  • #237 THE MAN

彩子の行動で自信を取り戻し、山王のプレスを突破したリョータ。それを見た彩子は立ち上がってガッツポーズをし、「よォしやったリョータッ!! プレス突破ァ!!」と叫んだ。


新装再編版18巻編集

  • #244 HEART OF TEAM

建て直しを図る際、もう一度「No.1ガード」の字を眺めるリョータ。ちなみに、リョータが右手を眺める際のモノローグ・台詞は全て「……………」など三点リーダーの羅列に統一されている。


新装再編版20巻編集

  • #268 最強・山王の体力

ゾーンプレスをかけられたリョータに「リョータッ!! 抜けえ男だろっ!!」と呼びかける彩子。

見事突破した際はガッツポーズをして喜んだり、浮かれた顔でピースを返すリョータに「前見ろバカモノーッ!!」とツッコミも入れたりもしている。


  • #221 湘北高校バスケット部

新入生への挨拶を考えていたリョータを部室(と思われる)まで呼びに行く彩子。

ハリセンを部員を鼓舞する彩子に「そうだ」後方腕組彼氏面で同調するリョータからは、2年時代と変わらぬ惚れっぷりがうかがえた。


映画版編集

以下、THE FIRST SLAM DUNKのネタバレ注意!編集














彩子がリョータの手のひらに「No.1ガード」の字を書く流れが少し変更されている。

原作では数ページで何と書いたのか明かされたが、映画版ではそれが伏せられたまま進行する。

その代わり、手のひらに書かれた文字を見たリョータが驚く描写と、「いつもみたいにエラそうにしてなさいよ」という彩子の鼓舞が追加されている。


さらに、映画では(二人の服装から見ておそらく)山王戦前夜にリョータと彩子に花道が鉢合わせる前の様子が描写された。

森をランニングしている最中で、リョータは日本一のガードと自分がマッチアップすることのプレッシャーに襲われる。

「オレはいつも尻込みばっかりだ」と弱音を零したところで、背後から現れる彩子。「どこが?めっちゃ喧嘩っ早いじゃん」とからかいつつ、リョータにつけられた「切り込み隊長」という役目を「ぴったり」と肯定した。

彩子はリョータが吐露した弱さを受け入れつつ、「あんただってなかなかのガードよ」とリョータを鼓舞する。

神奈川No.1……ではないけど。No.2……でもないけど。えーっと……」とリョータが上から何番目かを指折り数え、いたたまれなくなったリョータが止めるコミカルなやりとりを挟んだ後、彩子はこう提案する。


「苦しくなったら、やることを決めとこう!……なんでもいい!例えば……」


「……手のひらを見る、とか」


この台詞の直後、試合シーンに戻り、しばらくして「No.1ガード」と書き込まれたリョータの手のひらが初めて映される。

原作山王戦でも何度か見せた「手のひらを見る」動作は「辛くなった」サインであるということを念頭に置きながら原作を読み返すと、また違った楽しみ方ができる。

また映画ラスト、アメリカでの試合前にトイレでえずくシーンにも、リョータが手のひらを見る描写が入れられている。これは「辛くなったら手のひらを見る」という彩子からの提案が、渡米してもリョータの中で生きていることを示している。


リョータを鼓舞しつつ、「余裕そうに見えてた」とリョータが一番欲しかったであろう言葉をピンポイントでかけてやり、不安の解決策まで提示する彩子はもはやいい女どころの騒ぎではない。リョータがベタ惚れするのも納得である。


ほか、フル出場している宮城の体力を慮る安西先生に「アイツは大丈夫です!」と言う彩子などのシーンが追加されている。

「ドリブルこそがチビの生きる道」とプレスを突破するシーンではセリフが「行け!リョータッ!!」に変更されており、カオルの呟きを代弁するような描写がされた。

カメラワーク・順序など、原作より彩子の叫びが強調された演出が為されている。


また、THE FIRST SLAM DUNKでは頬を染めるなど露骨な片想い描写が少ない。全体的にギャグ描写を削りシリアスな作風にした弊害か、本編であんなに言っていた「アヤちゃん♡」は一度も言っておらず、頬を染めもしない。


そのため、初見が「リョータは彩子のことが好き」と気付くのは難しい……かに思われたが、

公式サイトの紹介文で「マネージャーの彩子のことが好き。」と盛大にバラされている。

この一文により、宮城リョータは公式紹介文で好きな人をバラされるという快挙(?)を成し遂げた。強く生きて欲しい。


公式画集について編集

井上先生によって描かれた画集の中にリョータのバイクでニケツするリョータと彩子が描かれている。その際に彩子が履いているバッシュがグラントヒル2で、また同じ画集の別のイラストでリョータがグラントヒル3を履いている。同じシリーズの型違いのバッシュを所持していることが窺える。




関連イラスト編集

【SD】ザファースト リョーちんアヤちゃんリョ彩

.おっしゃあリョータッ!!



関連タグ編集

スラムダンク 男女CP

宮城リョータ 彩子 湘北 一目惚れ

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