cv:矢島晶子
概要
12月18日から登場する新クラス「エトワール」の教導官を務めるキャストの女性。年齢17歳。身長149センチ。
語尾に「ですの」とつく。パーツはソルリスシリーズ(頭部を除く)。専用のアクセサリーとして肩とヘソの下辺りにエプロンフリルのようなアクセサリーがある。
ストラトス・キョクヤの共通の友人だったが、5年前にアークスとしてメイドとして活躍していた最中に「町外れの屋敷に来て下さい」との手紙を残し、突如失踪。生死不明となる。
これによりキョクヤは「屋敷に罠をはって皆殺しにするつもりだった」と失望。それでもストラトスは「キャストだし頑丈だからきっと生きています!」と生存を信じている。
エトワールのクラス設営にあたり、実践演習として龍祭壇でダーカー掃除をしている所に主人公が手助けし、強さと優しさに感銘を受け主人公をマスターと呼んで来るようになる(現在はマスターが不在、とも。このイベント前に話しかけてもちょっと他人行儀)。戦闘にホウキを用いてぽっきり折ってしまった際に「またマリアさんに加減なさいと怒られてしまいます」と言っている事からどうもマリアが一枚噛んでいる様子。
意外と押しの強い所があり、クラス宣伝にストラトスが協力してくれた際には「せっかくなのでメイド服でおそろいにしましょう」とストラトスにピュアメイドドレスを着せている…が、慣れないミニスカートに戸惑ってストラトスは逃げてしまった。頼もうとしたそばにいるハズのイオは巻き添えを食う前にいつものポジションから逃げてしまい、パティシエプロンを着て協力してくれるようにマスターである主人公に迫ってくる。
また、目標を高くしすぎると評される事もある。具体的には掃除の結果に納得がいかなかった場合、元のように散らかし直して一からやり直す…など。
また、彼女がキャストとなったのは成長してフォトン能力の急激な増幅が見られてから。成長してから身体をキャストにしたケースは稀であり、普通であれば出生後すぐにフォトン能力と身体のバランスを鑑みて、身体が耐えきれないと判断された際にキャストの身体に移植される事になる。
5年前の真相
アークスとして、そしてメイドとして活動をしている最中に町外れの程よい雰囲気の屋敷を発見。
そこで彼女はサプライズとして詳細は触れずに、ストラトス・キョクヤの二名をもてなすため「町外れの屋敷に来て下さい」との手紙を出して招待。
…しかし招待当日になって屋敷の内部を調べてみると、おびただしい数の捕縛トラップが仕掛けられていた。抵抗する間も無く彼女は何者かによって気絶させられ、連れてこられた場所はウォパルの実験施設。
アークスとして虚空機関を単独調査していた事で研究員に疎まれ、拉致されてしまっていたのだ。
なお、この後に証拠隠滅を狙ってストラトス・キョクヤは屋敷に閉じ込められて火を放たれており、ルコットはそれを知らなかった。
ウォパルでは虚空機関の実験としてダーカー因子増幅の改造を受けた実験生物と定期的に戦わされ、ダーカー因子を溜め込んでいった。虚空機関が解体されウォパルに調査の手が入りマリアに救出されるまでの2年、彼女は実験生物と定期的に戦わされた事でダーカーに変異する寸前まで因子を溜め込んでいた。
そこでマリアは「一つの賭け」としてダーカー因子の除去の為に、当時開発中で非公式にではあるがコールドスリープを実行(初対面のはずの主人公の事を知っていたのはルコットがコールドスリープの前例であったため)。3年間のコールドスリープによりダーカー因子は無事に浄化され、アークスとして再度活動することができる迄に回復している。
しかしそれでもストラトスやキョクヤの前に出てこなかったのは、彼女が真相を語る事で二人が離れていってしまうことを恐れたため。
キョクヤが力技で真相を聞き出した事でキョクヤの誤解は完全に解け、三人は再び昔のように笑いあう事が出来るようになった。
ちなみにこのキョクヤの心配りを知った事で彼を「メイドさん」と評価し、「お前は莫加だ」とツッこまれた。
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ファンタシースターオンライン2 エトワール(PSO2) キャス子 PSO2NPC一覧