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レオナード・バルウェイ

れおなーどばるうぇい

レオナード・バルウェイとは、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の特典小説『月光のワルキューレ』に登場するキャラクター。

概要編集


長身でハンサムな青年でザフト所属のMSパイロット。隊服は


報道されるミネルバ隊の活躍を不快に思っているアグネス・ギーベンラートに近づき、「あんなの、ただのプロパガンダだよな。真に受ける奴がバカだよ」と声をかけた上で「そうさ。議長のお気に入りだから、ミネルバは」と意味ありげに告げている。アグネスはその言葉と彼にすぐさま好感を持ち、恋人になった。


戦後、『新しいモデルのフリーダムジャスティス世界平和監視機構コンパスに届ける運搬人』にレオナードとアグネスは志願。「一度でいいからフリーダムに乗ってみたい」と言う想いをアグネスに語っており、その熱意に押されたアグネスは親の伝手を振るったのだ。


ロゴスの攻撃で家族を失った過去があり、アグネスからお揃いの銀のペンダントをプレゼントされた際に「私があなたのそばにいるわ、ずっと。家族のかわりになれるわ、私が……」と告げられて「そう……『家族のかわり』か……」と返すが、アグネスが背を向けた際には顔を冷たく引きつらせており、そしてその顔に皮肉な笑みがのぼり、「……ありがとう。アグネス」とささやいている。


関連タグ編集

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 月光のワルキューレ

フリーダム強奪事件 アグネス・ギーベンラート

ザフト ザフトレッド









































ネタバレ注意









































FREEDOM』の半年前に起きた、フリーダム強奪事件においてストライクフリーダムを強奪したテロリストの正体。

アグネスに語った"フリーダムに乗ってみたい"とはライジングフリーダムでは無く、ストライクフリーダムのことである。つまり、ライジングフリーダムの運搬はアークエンジェルに入り込むための手段に過ぎず、本来の目的は『ストライクフリーダムの強奪』になる。

また、強奪の際にゼウスシルエットを装備して地上の施設への攻撃を敢行、アグネスを騙すために吐いた嘘とは言え『フリーダムに乗ってみたい』が実現した。

しかし、ストライクフリーダムを鎮圧するべくファウンデーション王国所属のブラックナイトスコード ルドラ(スピネル)が出撃、MS戦を想定してないゼウスシルエットを捨てて交戦するものの、フェムテク装甲に対する有効打の攻撃手段が無く追い詰められ、最期は乗機のコクピットを斬りつけられて撃墜、その生涯を終えた。

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