「さあ寝ろzzz… 寝てしまえzzz… zzz…」
プロフィール
概要
初登場時はW3狩リアで参戦し、自分の眠りを阻害するものに対して不良少女のような態度を見せていた。
実は布団と布団との間に生まれた「純正の布団の子供」で、一日の大半を寝て過ごしている(その為か他の隊長より目覚めが一番遅かった)。幼い頃は人を眠らせることが下手だったため、両親に嫌われていた(アニメでは学校でいじめられた)過去がある。
見た目からして布団に見えないけどというツッコミは野暮である。(というかそもそもボーボボ自体毛と毛の間に生まれた人型(ヒューマンタイプ)の毛であり、実はそう突拍子のない存在ではない)
因みにアウトドア派らしい。
ボーボボの究極奥義『聖鼻毛悪夢領域』によって彼女の邪悪な精神を破壊され温厚な女性に改心、そのまま戦意喪失により戦いをリタイアした。
ツル・ツルリーナ3世撃破後は、ランバダ等旧毛狩り隊隊長達と行動を共にしていた。
番外編である『ふわり!どんぱっち』でも登場。こちらの設定では19歳の美大生。ゴミ捨て場で知り合ったため首領パッチからはゴミ女呼ばわりされている。ひでえ。
爆睡真拳
相手を眠りに誘う能力。広範囲に影響を与える技が多い関係上、フレンドリーファイアのリスクが高い。お互いに眠ることが基本戦術であるため、眠っていない敵が1人でもいると自身に危険が及ぶ。
本編でもそれを意識してか、区切られたエリアにてボーボボ一行を単身で迎え撃つような体勢で構えさせられていた。
奥義
眠りながらいびきの擬音を固体の文字として無数に飛ばす攻撃。
ねむりん粉
眠気を誘う粉を周囲に撒き散らす攻撃。この粉を一転集中させた『ドラゴン・スリープ』という奥義もある。
寝撃
貫手の攻撃で、当たった箇所の部位は眠ってしまい動かなくなる。
しかし、この奥義を当てたボーボボは毛、天の助はところてんであったためか、イマイチ効果が現れなかった。
魔歌布団
子守唄を歌い続ける布団を放つ攻撃。布団は敵を追尾し、ぐるぐる巻きにしてしまう。
デス・ダークフィールド
真っ暗な空間を生み出し、眠気を促進させる技。
超奥義
速睡殺時計
自分の夢の世界の時間を加速させる技。
究極奥義
レム・スリープワールド
睡眠中の周辺の者を自分の夢の世界に閉じ込める領域支配系奥義。この夢世界で眠ってしまうと二度と目を覚まさなくなるという恐ろしい能力。
更にこの夢の中で自身はバーサーカーver.という強化形態となり、全能力が20倍になる。
なお、現実の自分に何らかの影響が出ている場合、この夢世界にも相応の影響が現れてしまう。
関連タグ
抱き枕カバー:ある意味では時代の先取りと言えるかもしれない。